・国立近代美術館
『横山大観《生々流転》』前期
~2月4日(日)
・東京都美術館
『オルセー美術館展』
1月27日(土)~4月8日(日)
・東京都現代美術館
『中村宏 図画事件1953-2007』
1月20日(土)~4月1日(日)
『闇の中で in the darkness』
1月20日(土)~4月1日(日)
『等身大の約束』
1月20日(土)~4月1日(日)
・国立新美術館(今年1月開館)
『20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―』
1月21日(日)~3月19日(月)
『日本の表現力―アートとエンターテインメントの融合と進化』
1月21日(日)~2月4日(日)
『黒川紀章展―機械の時代から生命の時代へ』
1月21日(日)~3月19日(月)
・森美術館
『笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情』
1月27日(土)~5月6日(日)
『日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで』
1月27日(土)~5月6日(日)
・青山ユニマット美術館
『ミレー、コローとクールベ展』
~3月18日(日)
このブログをコンスタントに読まれている人ならご存知だろうが、私は一応美術好きである。そんなわけでも、わざわざ上のように東京の美術館展の予定を企画展を中心にまとめたのにはちょっとした理由がある。できれば、毎月第一週の土日くらいに毎回こういう風にまとめて書いてメモにしておきたいので、参考していただければ幸いである。
まあ、その理由というのが、今日Bunkamuraザ・ミュージアムに最終日の『スーパーエッシャー展』を観にいったのだが、前売り券もち90分、なし120分という怒涛の混み具合を呈していて結局観ずに帰ってきたのである。正直、エッシャーをなめていた、こんなに混むとは…。僕は印象派好きの色彩バカなので、あまりエッシャーのような白黒の騙し絵というのは趣味ではないのだが、学部生のときにやった認知心理学の授業で取り上げられたりしたので、まあギム半分ネタ半分で観にいったのだが…というわけである。しかも、あらかじめ前売り券を買ってあって、その分の損。90分待って観ることもできないわけではなかったろうが、今日はあいにく体調が悪くて(何せ、今年度最後の英文購読の授業の英文の最後の節をやっている最中にトイレに駆け込んだ!)、寒い中90分列に並んで待っているのはツラかったのである。一応、列の最後の方を見にいったときには、おじいさんに声をかけられて招待券いらんかと言われたんだけど、要するに僕と同じで展覧会を観るのを諦めた人だったわけだね。
そんなわけで、美術館はなるべく早めに余裕をもって観ようというわけで、このブログに自他のメモとして美術展を残そうと思ったのである。特に今年は3月にダ・ヴィンチの『受胎告知』という大本命の、一体どれだけ混むのか想像するだに恐ろしい美術展があったりするのである。『存在の耐えられない軽さ』のテレザは「愛は戦争だわ」と言ったが、美術展も戦争である。
『横山大観《生々流転》』前期
~2月4日(日)
・東京都美術館
『オルセー美術館展』
1月27日(土)~4月8日(日)
・東京都現代美術館
『中村宏 図画事件1953-2007』
1月20日(土)~4月1日(日)
『闇の中で in the darkness』
1月20日(土)~4月1日(日)
『等身大の約束』
1月20日(土)~4月1日(日)
・国立新美術館(今年1月開館)
『20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―』
1月21日(日)~3月19日(月)
『日本の表現力―アートとエンターテインメントの融合と進化』
1月21日(日)~2月4日(日)
『黒川紀章展―機械の時代から生命の時代へ』
1月21日(日)~3月19日(月)
・森美術館
『笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情』
1月27日(土)~5月6日(日)
『日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで』
1月27日(土)~5月6日(日)
・青山ユニマット美術館
『ミレー、コローとクールベ展』
~3月18日(日)
このブログをコンスタントに読まれている人ならご存知だろうが、私は一応美術好きである。そんなわけでも、わざわざ上のように東京の美術館展の予定を企画展を中心にまとめたのにはちょっとした理由がある。できれば、毎月第一週の土日くらいに毎回こういう風にまとめて書いてメモにしておきたいので、参考していただければ幸いである。
まあ、その理由というのが、今日Bunkamuraザ・ミュージアムに最終日の『スーパーエッシャー展』を観にいったのだが、前売り券もち90分、なし120分という怒涛の混み具合を呈していて結局観ずに帰ってきたのである。正直、エッシャーをなめていた、こんなに混むとは…。僕は印象派好きの色彩バカなので、あまりエッシャーのような白黒の騙し絵というのは趣味ではないのだが、学部生のときにやった認知心理学の授業で取り上げられたりしたので、まあギム半分ネタ半分で観にいったのだが…というわけである。しかも、あらかじめ前売り券を買ってあって、その分の損。90分待って観ることもできないわけではなかったろうが、今日はあいにく体調が悪くて(何せ、今年度最後の英文購読の授業の英文の最後の節をやっている最中にトイレに駆け込んだ!)、寒い中90分列に並んで待っているのはツラかったのである。一応、列の最後の方を見にいったときには、おじいさんに声をかけられて招待券いらんかと言われたんだけど、要するに僕と同じで展覧会を観るのを諦めた人だったわけだね。
そんなわけで、美術館はなるべく早めに余裕をもって観ようというわけで、このブログに自他のメモとして美術展を残そうと思ったのである。特に今年は3月にダ・ヴィンチの『受胎告知』という大本命の、一体どれだけ混むのか想像するだに恐ろしい美術展があったりするのである。『存在の耐えられない軽さ』のテレザは「愛は戦争だわ」と言ったが、美術展も戦争である。