拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 『 人 "間" 工学 』 〜 『 法界定印 』

2021年02月06日 | 人"間"工学

  時代はいよいよ、釈尊が至った『悟り』という境涯を科学的解明を試み、『 人 "間" 工学 』を確立したとき

  科学者は改めて『禅宗の修行法』が如何なる方法よりも『最短で悟る道』として最も優れている事を再確認するだろう。

  その時、『法界定印』が『坐禅』という『空』へ直に飛び立つロケットの『イグニッション・キー』である事をも悟るはずだ。

 

  人間はいつの時代でも、その時点で最高、最新、最強で最先端であるモノを欲するが

  どういうわけか、己自身の身心にそれを要求することがなかった・・・ 

  2500年前に釈尊が、1500年前に達磨が丸出しで『常・最高、新、強』で最先端の『座相』を披露していたのに。

           

            『法界定印』が丹田に直結して身・息・心を統制している図