拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 心理描写~限りなく鯔背(イナセ)じゃない猪瀬

2013年05月02日 | 心理猫写

  まぁ、これを見ていただけなければ なんとも言えませんが IWJ動画 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/77019
 
 都知事の記者会見で 記者たちの執拗な追求・・・一見の価値あり

 これぐらいの 執拗さで  東電や小沢一郎裁判問題 などを追求できないものか・・・と逆に情けなくなる。

これを機に 「マスゴミ」を返上して 正義を追求するのか? 単なる弱い者いじめ なのか?

石原都知事の時に 彼の失言について これくらい徹底的に追求できなかったのか?

それにしても 猪瀬(イナセ)じゃない なぁ~

               


  “いい加減” 

2013年01月16日 | 心理猫写
  「いい加減」・・・辞書によると 1~よい程あい・適当
                  2~徹底しないこと。深く考えず無責任なこと。

  と、長短相反する意味合い があり なかなか 深い 言葉だ。

  人生を生きる にあたり  厳しい現実が 間違いなくだれの身にも まとわりついている。
  それと同時に ボク等は その現実から 全く自由でいられる 存在でもある。

  「いい加減」だなぁ~・・・

   ボクも相当 いい加減 だけど これって 父親の DNA のおかげだろうか。

   深刻に思いつめる人には  辞書の 1番の意でもって やり過ぎの弊害に思いいたること。 

   ちゃらんぽらんの人には  辞書の 2番の意でもって 自省をうながすこと。


 心理・猫写 ~ アラ還の「五十股」

2012年12月26日 | 心理猫写
  今年の後半に知ったことであったが 還暦は喜んでばっかりいられない 大厄の年・・・ということであった。

  そのせいか 龍の年男にしては いろいろ春から 辛い事、危ない事など ボクの身辺そして 我が祖国のことなど
  昇り龍をイメージしていた 2012年は 振り返ってみると 健康面でも 例年に無く だいたい低空飛行だった。

  先日の選挙結果に 「ガックリ」・・・の状態が続いていたが 兎に角 大厄も いよいよ終焉に近づき このまま
  無事になだれ込むか!・・・と思いきや 世界の終焉と言われていた 12月21日の 二日前、股の付根がえらく痛み
  19日の夜は 歩くことはおろか 立っているのも辛い状態になってしまった。

  スイスでは 回りに 大腿骨を手術で交換しました・・・という人がやたら多く、 果たして自分もか・・・!と落胆。

  しかし、この痛みをじっくり 味わっていると なんか何年か前にやった「五十肩」の感じに似ている事に 気づいた。

  肩にあるのだから 股にだってこういう現象が あってもおかしくない、と 早速グルグって見ると「あった、あった」
  五十股が・・・。  それで気分的に軽くなったせいか 4日ぐらいビッコひいていたのが 昨日から痛みがピタっと
  消えていた。  まぁ、「股」だけに 「また、来ましたぁ~と」再発するかもしれないが。

  兎に角 これが 大厄年の 最後の災厄に していただきたい事を 希望します。

       
   
         数年前までは この猫のごとく しなやかな 体であったのに 最近は帰宅後 PCの前で机に張り付いている日々
         を送っているからだろうか メッキリ 柔軟性を失ってしまった。 来年の抱負は これだ「柔軟性を身に付けろ!」

 心理・猫写 ~ 未来へ飛べ!!

2012年12月12日 | 心理猫写
  本日、 13時20分 ローザンヌからジュネーブに向かう トラック運転中 なんと ラジオから 小出裕章先生の声が・・・。

  小出先生の声は ここ一年半お馴染みだから 別にどうということはないのだが・・・右手にレマン湖が・・・ここはスイスだよ~

  スイス・フランス語圏のラジオ番組は 特派員を京都に送り込んで 小出先生のインタビューをものにしたんだ。

  いつものごとく あの淡々とした口調で 自己紹介、  「私は 一度も出世を望んだことは ありません・・・」も含め
 
  「愚かな政府だと思います・・・」まで 約20分ぐらいのインタビューは フランス語に訳されて ラジオから流れた。

  声のきれいな この若い女性特派員も この番組を担当しているマダムも 先生に魅せられた様子が よく伝わる。

  運良く この番組を聞いていた スイス人達、 原発マフィアに支配されている 日本の現状に 驚いただろうなぁ~・・・。

  そして 小出先生みたいな 「サムライ」がいることにも。


           日本は この難関を乗り越えて もっと素晴らしい国にするぞ~
       

  

  

 心理・猫写 ~ 凄い事になってるニャン

2012年11月28日 | 心理猫写
  今、日本の政治の動き、、、、なんか凄い事になっている。 アウトレイジじゃないが 「凄げ~じゃんか、このヤロ~!!」
  と奇声を発したいぐらいの 状態だ。(最近 Youtubeで 予告編少し見すぎ・・・)

  放射能汚染に痛めつけられている子供たちを 思うと  それでも、、、「なにモタモタしてんだ、バカヤロ~!!」が本音だが。

  しかし、いくら焦っても 世の仕組は 様々な歯車がしっかり噛みあって 一定の力を加えなければ ビクともしないという
  事を 今回の出来事で痛感させられたのは ボク一人ではないだろう。

  そして その待望の 歯車が回ろうとしている・・・ 動かす力を加えれるのは 我々一人一人の 一票で

  それが 来週だとよ~っ!!
 
  この日の為に ボクは 今年になって初めて 「在外選挙人証」というのを手に入れたんだっけ。

  スイス・ジュネーブでは 出張駐在官事務所にて 12月5日(水)~ 9日(日)まで投票できる事になっている。

  わけありの 旅烏どもよ、  海外にいるからって 投票を忘れるんじゃないぞ~ このニャロー!
   
         

 猫媚態 ~ 猫の盆踊り(邪悪を追い払う)No.2

2012年07月25日 | 心理猫写
  先日の 一泊二日のアルプス旅行で 久々に「猫媚態)現象にであった。

  最近、 あまり猫を撮る機会が 無く まぁ撮る努力もしていなかったが この山奥の田舎の 一見人見知りしそうな
  表情の猫に 一応声をかけてみた。
  
      “ ミーコ!”・・・というのが ボクの決まり文句・挨拶・・・である。
     

      サッサと 行ってしまうと思っていたら スーッと こちらに向かってきた。
     

      ここから 猫の盆踊りが 始まった。「 月が出たでた~ 月が~ でたぁ~ あ、よいよい」
     

      「ミイケ 炭鉱うの~ 」
     

      「うえに~い でた~っ あ、よいよい!」
     

      「あんまり~ 煙突~が 高い~ので~」
     

      「さ~ぞや~ お月さん 」
     

      「 煙た~ かろ~ サノ、 よいよい」
     

  てな わけで、 すっかり忘れていた 日本の「お盆」の 供養を 無事 これで 済ますことが出来ました。 ニャン・キュー!!

 猫派?

2012年04月04日 | 心理猫写
 10年以上前 観光ガイドをやっていた頃 ローザンヌの駅でバスからパリ行のTGVに乗り換えを アシストする
 「駅アシスタント」という一時間ほどの仕事をせっせとやっていた頃。

 グループを率いる添乗員さんが お客様に駅での ひとときの自由時間を決め 集合時間までの20分ぐらい空いた
 時間に ボクはよく彼女達を 駅の喫茶店に誘っては 世間話をしたものだった。

 旅行中のトラブルの話とか 日本の事とか 話題は様々だったが この頃ボクは彼女たちに決まった質問を
 ずーっとしていた事があった。 別にたいした理由があったわけでは無かったが、撮心家としての(と云っても
 この頃は写真をやめていたが)感を磨く砥石の質問だったかもしれない。

 その決まった質問とは 貴方は「猫派? 犬派?」 それと血液型であった。・・・・
 このアンケートは取りっぱなしで 論文にまとめるとか、なんとかしていないので なんの結論もでないのに
 何故か 取り続けていた時期があった。(もし、その頃ブログを書いていたら 事情は少し違っていたかも)
 
 まぁ、これといった話題がない時 気楽に話せる と云ったような理由であったか?
 或いは真剣に この女性は ボクの感では 猫派で 血液型はBであろう・・・などと推測したうえでの
 答えの確認であったか? 

 ボク自身は 犬も大好き 猫も大好き (ただ残念ながら 一度も自分で飼ったことがない!)
              

 

  のぞき見る “混沌”

2011年11月05日 | 心理猫写
            (写真は スイスはルツェルンの カーニバルでの カオス「混沌」 ボクの必撮シリーズのひとつです。)
  

  どこの国でも 混沌「カオス」的 一面を持っていると 思う、が・・・ 日本という国ほど そういう国はないだろう。
  ヨーロッパにきて 20年ちかくなるが、 日本とこちらを比較した時 まず第一に 思ったことは 
  日本の「何でもあり」的 一面だった。 高尚的なものから エログロナンセンスまで ほとんど隠しもしないで
  何気なく混在しているのが 日本の面白さだ!・・・と ボクはむしろ この清濁併せ呑む的ところを これまで
  評価してきた。 対照的に スイスはなんでも あまりに人工的で 人間味に欠けるきらいがある。
              

  しかし今年の3.11 以降の出来事から その混沌の様相は 悪臭を越して 吐き気をもよおす混迷に至っている。
 
  文字通り 何でもありで 「放射能」汚染から 企業、政府、メディアそして 司法までにも及ぶ「マネー」汚染
  の汚物者から それらを何とかしようと 立ち向かう人々。 そして 全く無関心な人々などなど。

   混沌だからこそ 挑もうとする人々がここにいる。 http://www.ustream.tv/recorded/15093250
    我々に配信してくれる人達がいる。
    配信は 岩上安身さん等の仕事で このような仕事によって世論が動くのであるから かなり重要な仕事。
    予算がなく苦しんでおられるようなので ボクもすこしばかりの金を送ったが 皆さんも援助してあげて下さい。
    http://iwakamiyasumi.com/archives/3338

    (*番外ニユース 今、スイステニスオープンで 日本の錦織が なんと準決勝で ジャコビッチに 逆転勝!!!   よくやった! )

 なんだか やり切れない ~ 沈黙と無関心

2011年10月24日 | 心理猫写
  時間ばかりが どんどん過ぎてゆく が 放射能汚染、子供たちの避難 などの問題は はかどっている様子がない。

  同じ苛立ちを 感じている ツイターが 沢山いることが 読み取れる。 被曝することで どんな怖ろしいことが

   展開されるのだろうか。 皆 何をしているんだ!!・・・

  かたや 東京などでは 何事も無いかのように 過ごしている人が沢山いる・・・という。 

  人々は なにも感じることができない 放射能を 甘く見ているのだ。 その意味で 放射能は なんと怖ろしい

  存在だろうと思う。 マーチン・ルーサー・キングの言葉だそうだが 

  『後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ。』

  今、 本当にそう思う。 我々一人一人は ちっぽけで 力もないが、 関心を持って 声を上げる ことは
 
  できる。 それが 大きな力を生んで 世の中を変えてゆく・・・のに。

       楽しい 思い出 の一つ わが芦屋芸術学院が 毎年夏に主催した 日本海 竹野浜海水浴 旅行にて 
                             1974年頃の話ですが・・・・
     
       

       

猫媚態 ~ 猫満月

2011年10月17日 | 心理猫写
  今日は月曜日 マンデー・モーニング・ブルー でもないけど 少しボーっと している。

  昨日みた 動画の 肥田舜太郎さんは 94歳で あの記憶力+集中・持続力 
  ボクの義母・父 は 83、82 であるが  間違いなく ボクより 頭はシッカリしている。

  (ここまで書いていて ニコルが 日本から 例年の “ 酔足帳 ”という 禅修行者の グループ誌への
  寄稿依頼が来ている、というので。 今年から始めた 一撮俳句を プリントして 送ることにした。)

  ボケないで シッカリしている ・・・という話であった・・・ しかし 夜が遅くなり 疲れたので
  寝ることにする。 (なんか ものすごく ジジムサイ が、 仕方ない。疲れた)

             ここに 愛すべき ニャン子の 写真を 載っけて おやすみ。
         
              

           完全に 満足気な様子と 猫の白さ 枝の丸さ が ボクに 満月を 思わせる・・・

 猫媚態 ~ 猫の盆踊り(邪悪を追い払う)

2011年10月02日 | 心理猫写
 今日 ジュネーブのカルージュで 去年に続き 第二回目“日本祭り”が催された。
 様々な会社、商店、領事館などが協賛して かなり大掛かりな 催しものとなっていた。

 スイス在住の日本人はもちろん 日本びいきの地元スイス人も沢山来ていたようだ。小さな日本人の子供たち、ハーフの子供たち
 にとって 初めて見る 日本の祭りだろうか。 会場の外には やぐらが組まれ 盆踊りもある。

 会場の中では 太鼓の実演やら合気道実演、コスプレコンテスト、着物ショウなどのプログラムがあり、 そとの屋台では 焼きそば
 とか うどんなんかが食べられる。古本屋などもあった。

 ボクはニコルと出かけ 昼から3時頃まで 楽しんだが、あまりの人出に 少々くたびれ 帰ってきた。

 この催し物の収益のどのくらいかは 知らないが 福島の被災地支援に寄付されるという。

 ちらりと聞いた話では 被災地である福島の県知事が 支援金を辞退したという・・のだけれど 本当なのだろうか?
 放射能汚染のひどい所で 避難の支援もなく仕方なく住んでいる 人達の話を聞くと 一体我々の支援金は どのように
 使われているのだろうか??と 暗澹たる気持ちになる。

 日本政治の実態を知れば知るほど 邪悪といえるほどの 腐りきった体制への 怒りが頭から離れず こんな祭りにも
 100% 浮かれた気持ちには 正直なれない。

 そういうわけで その邪悪を 追い払う 意味で ここに 子猫の 盆踊りを 披露したいと思う。

   不正だと わかりながらも 正せない  深い邪悪に 君も挑むか  一撮 http://www.youtube.com/watch?v=HtMoSWQgbd4&feature=related

  
   月がでたでた~♪♪  月が~でた♫ ヨイヨイ!

  

                

猫媚態 ~ 通せんぼ

2011年09月25日 | 心理猫写
 日本の 閉塞した マスコミを含めた 原発マフィア に ウンザリしている 中 この青年たち の挙動に 爽やかな清風
 に吹かれる 思いがした。

  例えば 山本太郎さん http://www.youtube.com/watch?v=-6g8QlOoqhw&feature=youtu.be (さよなら原発の先導する姿もみたよ)
  例えば 杉山 隆さん  http://www.youtube.com/watch?v=iIGNBk6iryQ  「報道災害」という本を読もう!
  例えば きっこの日記のツイッターのキッコさん、その他 無知なボクに沢山のことを教えてくれる ツイッター達・・・。
  特に 上記の二人は 本当に体を張って 意見を主張している人達。 頭が下がるし その意思をムダにしてはいけないと思う。
  それから ぼくにとって忘れちゃいけないのが 小出裕章先生(脱原発の草分け)
  我々の “日本” の将来がかかっているし、何より 子供たちの健康が おびやかされているのだから。!!

   

   ここでちょっとコマーシャル・・・ではないが、ボクも 癒しタイムが必要。
  この写真も割りと 最初の頃にであった 野良?猫的 こんな可愛い 仕草をする猫。
  ボクが行く道に先回りして ”通せんぼ” する・・・ その意味は。  “撫ぜ撫ぜ しないと 通さないよ” の意らしい。