ここのところ、マンションの建築基準偽装事件が世間を賑わせている。
かつて、住宅業界で仕事をしていたこともあり、他人事とは思えず、動向を注視している。
それと同時に、「○○士」と名がつくサムライ業を営むものとして、絶対に踏み越えてはいけない一線を踏み越えてしまったことの結末を見せ付けられた思いだ。
普段から、不正事件(業界で言う「事件」とは、一般に言う「案件」程度の意味)にはかかわりを持たないように注意を払っているが、より一層注意を払わなければいけないと思い知らされた。
特殊且つ高度な知識を道具に特権を認められた専門家であるからこそ、絶対に踏み越えてはいけない一線がある。業界が違おうと何であろうと、専門家として国から御墨付を与えられて仕事をしている以上、その資格に誇りを持ち続けなければいけない。
「武士は食わねど高楊枝」という言葉があるが、これは現代にも通ずるものがあると私は信じている。どんなに苦しくなろうとも、「サムライ業」を営むからには、その誇りを捨ててはならない。
不正に関った建築士の弁明では、依頼主からの圧力があったというが、それで仕事が取れなくなるのであれば、それは看板を下ろすときだと私は思う。
もし仮に、自分にそのような状況が訪れたら、ためらい無く看板を下ろすだけの覚悟をしているつもりだ。
それが出来ないのであれば、初めから看板を掲げる資格すらないのではないか。そう思わされる。
何かと不正が多いといわれる外国人のビザ関連の業界にいて、今回の騒動は自らの立場を改めて見直す大変良い機会になった。
かつて、住宅業界で仕事をしていたこともあり、他人事とは思えず、動向を注視している。
それと同時に、「○○士」と名がつくサムライ業を営むものとして、絶対に踏み越えてはいけない一線を踏み越えてしまったことの結末を見せ付けられた思いだ。
普段から、不正事件(業界で言う「事件」とは、一般に言う「案件」程度の意味)にはかかわりを持たないように注意を払っているが、より一層注意を払わなければいけないと思い知らされた。
特殊且つ高度な知識を道具に特権を認められた専門家であるからこそ、絶対に踏み越えてはいけない一線がある。業界が違おうと何であろうと、専門家として国から御墨付を与えられて仕事をしている以上、その資格に誇りを持ち続けなければいけない。
「武士は食わねど高楊枝」という言葉があるが、これは現代にも通ずるものがあると私は信じている。どんなに苦しくなろうとも、「サムライ業」を営むからには、その誇りを捨ててはならない。
不正に関った建築士の弁明では、依頼主からの圧力があったというが、それで仕事が取れなくなるのであれば、それは看板を下ろすときだと私は思う。
もし仮に、自分にそのような状況が訪れたら、ためらい無く看板を下ろすだけの覚悟をしているつもりだ。
それが出来ないのであれば、初めから看板を掲げる資格すらないのではないか。そう思わされる。
何かと不正が多いといわれる外国人のビザ関連の業界にいて、今回の騒動は自らの立場を改めて見直す大変良い機会になった。
士業は国の信頼で成り立っていますから
1人の犯罪者のせいで業界全体の信頼が落ちますからね~
意外と他人事じゃなかったりします
ご訪問有難うございます。
そうなんですよねぇ~
同業者で悪いことをしている人がいると、それが原因で業界全体に締め付けが厳しくなるということはたびたび起きて、本当に迷惑なことがありますね。
いつ自分が迷惑をかける側に回るか分からないですから、常に自分を省みていなければいけないので、最近精神的にかなりきついです。
偽造書類とか横行してますから・・・