『胡四王山に咲く花』図鑑

宮沢賢治記念館のある胡四王山に咲く花にまつわる写真集

カタクリ

2009-03-25 16:48:03 | 春の花(赤・紫・青系)
 胡四王山のカタクリについて報告する。  カタクリ(片栗)はユリ科、カタクリ属の多年草で林床や草地に生えている。  『花巻・北上・遠野・和賀・稗貫の歴史』(鎌田・高橋監修、郷土出版)によれば、  カタクリは古来花巻地方の特産品で、しかも良質であったことから、慶弔一七年に「将軍御成以来献上する暑中御機嫌伺いなり」と『南部史要』に記載されている。「花巻を最上とす」とまで記載され、そのためか幕府から再 . . . 本文を読む

ショウジョウバカマ

2009-03-25 16:05:09 | 春の花(赤・紫・青系)
 胡四王山のショウジョウバカマについて報告する。  ショウジョウバカマ(猩々袴)はユリ科、ショウジョウバカマ属の多年草で林床に生えている。 《1》(平成21年4月3日撮影) 《2》(平成20年4月8日撮影) 《3》(平成20年4月8日撮影) 《4 雄蘂》(平成20年4月8日撮影) 《5 雌蘂》(平成20年4月8日撮影) 《6 果実》(平成21年5月7日撮影) 《7 〃 》(平成2 . . . 本文を読む

キバナノアマナ

2009-03-25 15:53:04 | 春の花(黄・橙系)
 胡四王山のキバナノアマナについて報告する。  キバナノアマナ(黄花の甘菜)はユリ科、キバナノアマナ属の多年草で、陽当たりの良い草地などに生えている。 《1 未だ蕾》(平成20年3月30日撮影)  1週間後訪れたならば 《2 開花》(平成20年4月7日撮影) 《3 》(平成22年4月10日撮影) 《4 》(平成22年4月10日撮影) 《5》(平成20年4月7日撮影) 《6》(平成20年 . . . 本文を読む

アキタブキ

2009-03-24 20:39:08 | 春の花(黄・橙系)
 胡四王山のアキタブキについて報告する。  アキタブキ(秋田蕗)はキク科、フキ属の多年草で草地に生えている。 《1 雄株》(平成21年3月22日撮影) 《2 両性花》(平成21年3月22日撮影) 《3 〃 》(平成21年3月22日撮影) 《4 雌花》(平成21年3月22日撮影) 《5 〃 》(平成21年3月22日撮影) 《6 果実》(平成21年5月6日撮影) 《7 〃 》(平成21年 . . . 本文を読む

ハコベ

2009-03-19 12:10:01 | 春の花(白色系)
 胡四王山のハコベについて報告する。  ハコベ(繁縷)はナデシコ科、ハコベ属の1~2年草で草地にはびこっている。 《1》(平成20年3月30日撮影) 《2》(平成20年3月30日撮影) 《3》(平成20年3月30日撮影) 《4》(平成20年3月30日撮影) 《5 果実》(平成21年5月7日撮影)  一般にはコハコベもハコベと呼ばれるようだから、ここでは次に胡四王山のコハコベについて . . . 本文を読む

ヒメオドリコソウ

2009-03-19 12:02:24 | 春の花(赤・紫・青系)
 胡四王山のヒメオドリコソウについて報告する。  ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)はシソ科、オドリコソウ属の2年草で、ヨーロッパからの帰化植物とのこと。草地に生えている。 《1》(平成21年3月18日撮影) 《2》(平成21年3月18日撮影) 《3》(平成21年3月18日撮影) 《4》(平成21年3月18日撮影) 《5 ヒメオドリコソウ》(平成20年3月30日撮影)  あんなに小さい花 . . . 本文を読む

アズマイチゲ

2009-03-19 11:53:16 | 春の花(白色系)
 胡四王山のアズマイチゲについて報告する。  アズマイチゲ(東一華)はキンポウゲ科、イチリンソウ属の多年草で、草地に生えている。 《1》(平成21年3月18日撮影) 《2》(平成21年3月18日撮影) 《3》(平成21年3月18日撮影) 《4》(平成21年3月18日撮影) 《5》(平成21年3月18日撮影) 《6》(平成22年4月10日撮影) 《7》(平成20年3月30日撮影) 《 . . . 本文を読む

オオイヌノフグリ

2009-03-19 11:52:41 | 春の花(赤・紫・青系)
 胡四王山のオオイヌノフグリにつて報告する。  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)はゴマノハグサ科、クワガタソウ属で、ユーラシア、アフリカ原産の2年草だとのこと。草地のあちこちに生えている。 《1》(平成21年3月18日撮影) 《2》(平成21年3月18日撮影) 《3》(平成21年3月18日撮影) 《4》(平成21年3月18日撮影) 《5》(平成21年2月15日撮影) 《6》(平成20年 . . . 本文を読む

ノボロギク

2009-03-17 19:33:20 | 春の花(黄・橙系)
 胡四王山のノボロギクについて報告する。  ノボロギク(野襤褸菊)はキク科、キオン属の越年生または一年生とのこと。道端などあちこちに1年中咲いているようだ。 《1》(平成20年7月16日撮影) 《2》(平成20年3月30日撮影) 《3》(平成20年3月30日撮影) 《4》(平成20年12月2日撮影) 《5》(平成20年12月2日撮影) 《6 果実》(平成20年12月2日撮影)   . . . 本文を読む