ホーム最終戦

昨日は清水エスパルス対アルビレックス新潟戦を観戦してきた。

この試合はエスパルスにとってホーム最終戦となる。

現在この試合と次の最後の試合で、残留か降格かが決まる苦しい状況。



試合の入り方は積極的で良かったと思った。

選手達から勝つんだという気持ちが伝わってきた。



その甲斐あってか前半を２－０で終える。

しかし後半は降格が決まっている新潟が意地を見せる。

１点を返すとフリーキックで同点。

押せ押せムードになる新潟に対してエスパルスは、守ろうか攻めようか

迷いが生じているようだった。



そしてついに３点目をとられ逆転されてしまう。

新潟のロペス監督はすでに今シーズンでの退任が決まっている。

ロペスさんには９８年ワールドカップで熱くさせられたっけ。



結局そのまま試合は終了。

２点リードしながらの逆転負けにはサポーターもがっかり。

試合後小林監督に罵声を浴びせ席を立つサポータの姿も見られた。



試合後はセレモニーが行われ、社長、監督、キャプテンが挨拶した。

サポーターはブーイングを浴びせてたが、この日は今年で引退する

杉山浩太選手のセレモニーがあり最後は応援して送り出した。



こんな負け方をした日にやりたくはなかっただろうが、杉山浩太さんには

第二の人生を頑張って欲しい。