ありがとう倶楽部

新潟市の歯科医院すずきデンタルクリニックで働くメンバーが日々の思いを綴るブログです。

人・人・人

2018-03-30 | Weblog
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック の院長、鈴木政弘です。

朝の小鳥のさえずりや花々の開花、夕暮れ時の茜色の空など、そこかしこに春の到来を感じ、じわじわとした喜び、幸せを感じるこの頃です。

三月も残すところ一日、年度替わりの時期で、お別れ、旅立ちの季節ですね。当院も衛生士の高橋さんが今月故郷秋田に戻り、お別れがありました。ご家族の元で、また新たな生活を元気に送ってくれることを祈っています。当面は新たな補充は行わず、一人減の体制、少数精鋭で頑張っていくこととしました。

当院はもうすぐ、五月二日で開業 丸15年を迎えます。お陰様で無事やってこれた事、皆様に本当に深く感謝申し上げます。15年、長かったような短かったような、色々なことがあったように思えますが、その時、その都度、誠心誠意心を尽くして来た結果が現状であると認識しています。

多くの著書で有名な大前研一氏は、21世紀の経営で重要視されるのは「人・物・金」から「人・人・人」に変化すると述べておられます。医院経営もまさしくその通りだと思います。建物が立派でも、設備が最新鋭でも、「人」が備わっていなければ、継続的に十分な満足は得られません。

当院のウリは「人」にあると思っています。私自身、「専門性を有している人」という自負がありますが、矯正専門医の小栗先生を有していることは大変大きなアドバンテージで、小児歯科、口腔外科も新潟大学より専門の歯科医師の応援があることは、通院される患者さんにとって大きな助けとなっていると思います。

スタッフも皆、「お口の健康を守り育てる歯科治療を通じて、皆様が明るく楽しい毎日を過ごし、豊かで幸せな人生を送るお手伝いのできることが私たちの幸せです。」そういう意識のもと、さらに喜んでいただけるよう、さらにお役に立てるよう、研鑽を続けている心ある「人」ばかりです。

これからも「人」が活躍できる場を考え続け、皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。

剣道大会

2018-03-25 | Weblog
こんにちは
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック歯科助手の薄田です。

日がだいぶ長くなり、春のポカポカ陽気を感じる事が出来るようになってきました。
田んぼの脇にはつくしやオオイヌノフグリといった、春の訪れを教えてくれる草花も。

あんなにひどかった雪が嘘のように感じますね。

4月からは新年度のスタート。子どもたちも学年が1つ上がるので新たに目標を持ち、達成感を得られる一年になると良いねと話をしました。

そんな中、今日は上の中学生の息子の剣道大会を見に行って来ました。

小学生から中学生までの剣士たちが約1000人近く集まる大会です。

来年度は勉強も頑張らないといけないのに、上の息子は部活をみんなと楽しく続けたい!と意気込んでおりました。

頑張れ息子よ!
と母も意気込みいざ会場へ!
‼️⁉️

どこにいるん?ウチの子…。
防具をつけた剣士たちは全て同じに見え、目の悪い私は、なんとなく見つけた息子らしき男子生徒の練習風景を見守るのでした。

次の瞬間。その奥を防具も付けずにウロつく息子…。
違う子を見ていた…。母とした事が残念。


どうにか試合はちゃんと自分の息子を見つけ、応援する事が出来ましたホッ

結果は無念。出場した3チームとも一回戦敗退。

結局、張り切ったお弁当も食べずに午前中の帰宅となりました。

試合後の子ども達はみんな笑顔で、仲良さそうにふざけたり、じゃれたりしており、試合前よりいい顔してました。

仲間と楽しく、仲良く、みんなで同じ目的に向かって進む。楽しさは原動力。青春してますね。

母も、息子の頑張りを見て刺激を受けました。
頑張らなくてはならない事は山ほど。でも、何でも楽しみながらやっていける環境づくりが来年度の目標です。

良い事、良い物、たくさん発信していけたらと思います。
頑張ります

引越しシーズン

2018-03-20 | Weblog
こんにちわ◎
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック  受付の中村です。

早いもので、3月も後半です。新年を迎えてから、もう3ヶ月!

まさに、1月は行き、2月は逃げ、3月も去ってゆこうとしています。

ついこの間入学したと思った上の娘は、もうすぐ3年生。

まだまだ赤ちゃんイメージの抜けない下の娘はもうすぐ年長さん。

つまり自分もそれだけ年を重ねているということですね。あはは…

衛生士の高橋さんが退職して約三週間が経ちます。
お昼休みにみんなでいるとき、ポッカリ空いたお席に まだ淋しい気持ちになってしまいます。
離れた場所に行ってしまいますが、同じ空の下!ずっと応援しています

そんなこんなで新体制、まだまだ手探りですが、みんなで知恵を出し合いステップアップして参ります!
今後ともよろしくお願いします!



そんな3月は引越しシーズン。周りでも転勤やら何やらで、出会いと別れの季節です。

私の父も転勤族だったため、家族で富山、大阪、京都と引越しを繰り返し、今の新潟に至りましたのは20年ほど前。父は単身赴任で東京、秋田、仙台、また東京、そしてやっと一昨年、念願のマイホームに帰ってきました。

もう二度と引越しすることはないだろうと、母はせいせいした様子。
たしかに、チビ2人を抱えての引越しは大変だったでしょう
私と姉は単純に、友達との別れを淋しがってたり、新しい環境にわくわくしたり。

うちの上の娘も、転校していくお友達を見送り 淋しい気持ちになっているようです。

まあ、あんたらは多分転校ないからね。ものすごい何かが起こらなければ。

そんな娘は今100均の手品グッズにハマっており、いくつか購入した中であまり使えなかったものがこちら。




親指。これをはめて、中にハンカチを隠すのだそうですが、このクオリティ 笑笑

しかし、ポツンと置かれたこれを夜中に見てビックリさせられる母なのでした。


停電

2018-03-13 | Weblog

こんにちは!新潟市の歯科医院すずきデンタルクリニックの歯科衛生士玉木です。
雪もすっかり溶け、気温も上がり、最近はお天気良いポカポカ陽気が続いているので、春を近くに感じるようになりました🌸いちご大福、草餅さっそく食べました!食でも春を感じます。


タイトルにもあるように、先日の暴風の影響でちょうどお夕飯作りをしているときに停電してしまいました。
最初は消えたりついたりしていたのですが、ついにはバチっと消えたまま30分ほどつかなくなってしまいました。6時過ぎ頃のことだったので、薄暗い中、祖母や弟に手元を懐中電灯で、照らしてもらいながら夕飯の支度を進めました。幸いうちには石油ストーブがあるので、寒さはあまり感じずに済んだのですが、ポットや冷蔵庫、テレビや給湯器など、もちろんつかず、苦労しました。普段当たり前にある電気。それがなくなるとこんなにも不便なんだなと痛感しました。電気に感謝です!


一昨日、東日本大震災から7年が経ったということで、テレビ番組でも特集が組まれていました。
東日本大震災のとき、私は高校生だったので、本当に時が過ぎるのはあっという間だなと驚きます。
「復興は進んでいても、元の完璧な状態には戻らない。」という被災した人たちの言葉、そんな中でも希望を持って前に進んでいる姿に胸を打たれます。
この震災で得た教訓を大切に、いつ起こるか分からない天災に備えることの大切さをこの節目に再認識させられました。


お話し変わりまして、最後に。先日スタッフの高橋さんが退職しました。本当に公私共に仲良くしていたので、とてもとても寂しくて、いなくなった後の心にぽっかり穴の空いた感じからも高橋さんの存在の大きさを実感しています。働く場所は変わるけど、また旅行行ったり、遊んだりしましょうね\( ˆoˆ )/♡
寂しがってばかりもいられません。新体制となった医院が全体としても個々としてもレベルアップできるように、また一日一日を積み重ねていきたいと思います。



3月恒例の…

2018-03-09 | Weblog
こんにちは。すずきデンタルクリニック、歯科衛生士の伊藤です。
…3月、さすがに雪もとけて、春が見えてきました。
大雪だった時は、「いつとけるんだろう」と心配でしたが、ようやく、雪の姿が見えなくなり、ホッとひと息です。

さて、1週間ほど前、3月に入ってすぐの、まだ雪が残っていたころ、我が家の3月の恒例行事「遊園地へ家族旅行」に行ってきました。私と大学生の息子二人の3人旅行です。
3年前までは 東京ディズニーパーク系、おととしは大阪のユニバーサルスタジオジャパン。去年は山梨の富士急ハイランド。そして今年は…
息子たちのリクエストにより、再び大阪のUSJへ。

毎年、夜行高速バスで行きます。今年も例に漏れずバスで。大阪までは片道9時間半。バスの中でも爆睡できる私は、約9時間、鋭気を養って大阪に着きました。
いやあ、大阪は暖かったです。手袋、マフラー、ホッカイロと、フル装備で行ったのに、日中の気温は17度まで上がり、それらは何ひとつ使わずにすみました。

絶叫マシーン大好き親子の私たち。激しいアトラクションだけを乗り継いでいきました。なかでも大興奮だったのは「フライング・ダイナソー」。空飛ぶ恐竜プテラノドンに捕まれて大空を飛ぶ、というコンセプトのもと、うつ伏せで乗り、下の景色は丸見え、のジェットコースターです。途中、回転もするし、そりゃあもうスリル満点です。楽しかったので、2回も乗ってしまいました。
あとは、「バック・ザ・ドロップ」という、コースは普通のジェットコースターですが、座席が後ろ向き。それで進んで行くというアトラクションも迫力満点でした。下っていく時は、背中とお尻がフワァーッと浮くのです。もちろん回転もありで、気持ち良かったです。これも2回乗りました。

その他にも、3Dメガネをかけながら乗るアトラクション「ハリー・ポッター」や「スパイダーマン」なども、おすすめです。実際は落ちてないだろうに、高い所から落ちるようなあの錯覚。3Dメガネ、動く座席、流れる景色、錯覚効果恐るべしです。

でもそういえば、そういう激しいアトラクションに並んでいるのは、ほとんどが10~20代の若者ばかり。平日(木曜)で大学生だけは春休み、ということもあったのでしょうが 、私のような40代は並んでいなかったなぁ…。
でも激しいアトラクション大好きな私。とても楽しかったです。また行きたいなあ。

一日遊んで、そして帰りもまた9時間半の高速バス。今度は疲れをとるために爆睡してきました。

以上、伊藤家3月恒例の家族旅行でした。初めてUSJに行く方には、ちょっとは参考になりますかね…(^_^;)

空気圧

2018-03-06 | Weblog
こんにちわ。
新潟市の歯科医院、すずきデンタルクリニック歯科医師の小澤です。
厳しかった今年の冬もゴールが見えてきましたね。来週から暖かくなるようなのでとても楽しみです。

さて、1、2月の大雪で車の塗装も大分傷んでしまいましたが(細い雪道でガリガリ)、運転席側の後ろタイヤの空気圧が減っているのでスタンドで見てもらいました。
確かに一本だけ空気が抜けているので、釘が刺さっているかネジが緩んでいるのかも、とのことでタイヤを外して調べてもらいました。
結果、刺さっている釘も見あたらないし、ネジも緩んでいないので、空気を入れて様子を見ましょうとなりました。その後も2週間ごとに給油の度に減っているタイヤの空気を入れてもらっていました。

ある日、たまたま別のスタンドに入りいつものように給油をして空気圧を見てもらうと、
「一本だけ空気が抜けていますね。」
「そうなんです。」
「釘が刺さっているかもしれないので、確認しても良いですか?」
「前に見てもらっているので、大丈夫だと思いますよ。」
「一応確認してみます。」

15分後、
「ここに犯人がいました!」
タイヤの溝と溝の隙間に、よーーく見ると細ーーい釘が隠れていました。
2ヵ月間も刺さりっぱなしだったのかい!

早速修理をしてもらい、以降快調です。
翌日娘が車でスキーに行く予定だったので、そのまま高速に乗っていたらと思うと「ぞぞー」としました。
スタンドのお兄さん、ありがとうございました。

最後に、
先月歯科衛生士の高橋真紀子さんが退職されました。私より半年先輩ですので(年齢は約半分?)、教えてもらったり助けてもらう事も沢山ありました。
ほんわかした笑顔が見られないのはとても寂しいのですが、秋田でもここで学んだ事を生かして、一層患者さんに寄り添い信頼される衛生士として活躍してくれることを楽しみにしています。いつでも遊びに来てね。




新体制スタート

2018-03-02 | Weblog



こんばんは。
新潟市の歯科医院、すずきデンタルクリニック、歯科医師の堀です。

「雪は天から送られた手紙である」とは雪の結晶の研究で知られる物理学者、中谷宇吉郎さんの言葉。今年は本当にたくさん届きました。

カーポートのない我が家では、出勤前に車の屋根に積もった雪を下ろし、帰宅後は、駐車場の雪かきをして車を停め、ひと汗かいてからやっと家に入るという日の連続でした。20年来使ってきたママさんダンプも、寿命なのか柄がボキリと折れるハプニングもありました。昨日からは春の嵐が吹き荒れました。雪に翻弄された冬も終わりがみえてきました。そろそろ梅の花が咲き始めるでしょうか。桜も待ち遠しいですね。

この冬、むし歯ではないのに歯が痛い、しみる、歯茎が腫れた、と来院される方が多かったように思います。歯ぎしりや噛みしめなど、歯に力がかかるようなことがなかったかお聞きしています。加えて、この冬は氷点下続きの厳しい寒さと大雪、寒くて歯がガチガチ当たることはなかったですか?雪かきで歯をくいしばりませんでしたか?とお聞きしたりしました。

歯を健康に維持するには、必要以上の力が歯に加わらないようにコントロールすることも重要です。

歯に為害作用を及ぼす力として代表的なものには、歯ぎしり、くいしばり、上下の歯を無意識に接触させてしまう歯列接触癖などがあります。
特に、睡眠時の歯ぎしり、くいしばりは、覚醒時には再現できないほどの大きな力が、繰り返し加わるので注意が必要です。

噛み合わせると痛い、しみる、歯がすり減る、欠ける、詰め物が取れる、歯が割れる、歯周病が悪化する、顎関節に痛みがある、頭痛、肩こりなど様々な症状を引き起こします。場合によっては抜歯を余儀なくされることもあります。

リラックしている時には、口唇は閉じますが、上下の歯列の間には安静位空隙と呼ばれる2mm位の隙間が空いているのが正しい状態です。上下の歯が接触するのは、会話の時、食事中に咀嚼する時だけで、1日のうちで20分程度と言われています。

歯列接触癖がある場合は、目につくところに「歯を離す」と書いたものやマークを貼って、それを目にしたら上下の歯を離すことによって、習慣付けすることが有効です。
睡眠時の歯ぎしり、くいしばりにはマウスピースを装着することが有効です。
気になる症状がありましたらご相談ください。

歯科衛生士の高橋さんが2月いっぱいで退職され、今日から新体制です。マンパワー減も痛手ですが、高橋さんのふんわり優しい笑顔が見られなくなったことがとても寂しく感じられます。親子以上に歳は違いますが、医院では先輩。柔らかな物腰で、誠実な人柄、どれほど助けてもらったことでしょう。新天地でもみんなの信頼を集め、良い人生を送られることと思います。高橋さん、元気でね、またね。

新生 すずきデンタルクリニック、スタートです。情報交換を密にして、院長を中心にチームワークよく診療を進めていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。