ありがとう倶楽部

新潟市の歯科医院すずきデンタルクリニックで働くメンバーが日々の思いを綴るブログです。

気になる食事環境

2018-11-30 | Weblog
こんにちわ。

新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック歯科医師の小澤です。
先日友人から「牡蠣食べ放題日帰りバスツアー(宮城)」に誘われました。
牡蠣であたるのが怖かったのでお断りしたのですが、参加した友人から「30個以上食べた!」と元気な報告を受け無事でなによりでした。
私も牡蠣は大好きなので、早速「真牡蠣」を牡蠣フライにして戴きました。苦みもなく大変クリーミー。さすが今が旬。
ちなみに「岩牡蠣」の旬は夏ですよ。

今回は子供たちの食事環境、「こ」食について書こうと思います。
「こ」食とは、一緒に食事をする人がいない、偏った食事をすることなどを指しますが、他にも子供たちの食事環境で気になる「こ」食があります。栄養バランスが悪い、食事のマナーが身につかない、自分の好きな物しか食べない、食べている状況を把握出来ないなど子供の食生活や成長に悪影響を及ぼします。
みなさんの食卓が下記の「こ」食に当てはまっていないかチェックしてみて下さい。ドキッとしますよ。

〜「こ」食で表す子供たちの食事〜

・子食・・・子供たちだけでの食事

・孤食・・・家族が在宅しているにもかかわらず、子供一人での食事

・個食・・・同じ食卓を囲みながら別々の料理を食べる食事

・小食・・・食べる量が極端に少ない食事
      ダイエットと称して3食を食べず、間食や清涼飲料を摂りすぎている

・粉食・・・主食が米でなく、小麦粉によるパンや麺類中心の食事

・固食・・・同じメニューの繰り返しで変化に乏しい食事。同じ物、好きな物しか食べない

・濃食・・・濃い味の食事


11月は「にいがた健口文化推進月間」

2018-11-25 | Weblog



こんにちは。
新潟市の歯科医院、すずきデンタルクリニック、歯科医師の堀です。

立冬も過ぎ、暦のうえではすでに冬ですが、今年は随分と暖かいですね。今日も朝から快晴、いい日になりました。それでも着々と気温が下がってきています。昨シーズンのような豪雪はないと願っていますが、油断は禁物です。先週にはタイヤの交換も済ませました。


さて、新潟県では、歯科保健推進条例で毎年11月を「にいがた健口文化推進月間」と定めています。「からだの健康はお口の健康から」を合言葉に、県民一人ひとりが、歯、口腔の健康に関心を持ち、正しい生活習慣、定期的な検診受診の定着を目指して、さまざまなイベントや啓蒙活動が行われています。

その一環で禁煙指導の研修会に参加してきました。喫煙される方のお口を診させていただくこともありますが、全身の健康に及ぼす影響は周知の通りで、お口の健康面では、歯の着色、歯肉の色素沈着、口臭、さらに、口内炎、歯周病、口腔ガンなどのリスク因子になります。

身体に良くないとは分かってはいるけれど、なかなかやめられないのが嗜好品です。私は喫煙こそしませんが、アルコール類、コーヒーなど大好きです。時々、1週間とか、10日とか、期間を決めてアルコール抜き、カフェイン抜きの生活をすることがあります。普段、晩酌をする習慣はないので、アルコール断ちは苦もなくできるのですが、コーヒーだけは禁断症状!?が起きてしまい
、苦戦していました。研修会でニコチン依存性の話を聞いて、私の場合はカフェイン依存症なのだと確信しました。最近ではカフェインを含まないデカフェ飲料を利用することでストレスなくコーヒー断ちができています。

健康増進法が施行され、受動喫煙防止が明文化され、労働安全衛生法改正で職場での受動喫煙防止対策が努力義務化されました。禁煙、分煙化が進み、タバコを取り巻く環境はこの10〜15年で大きく変わってきました。愛煙家の方にとっては厳しい世の中になってきているのではないでしょうか。

タバコをやめたいのにやめられないのは意志が弱いからではなく、ニコチン依存症という治療を必要とする病的な中毒状態になっているからです。禁煙治療は2006年から健康保険が適用されるようになっています。ニコチンガム、ニコチンパッチや内服薬を利用した3ヶ月間、5回の受診の治療プログラムがあるそうです。禁煙、卒煙でお口の健康、からだの健康への第一歩を踏み出してみませんか。

と、ここまで書いてきましたが、残念ながら歯科医院では禁煙治療薬は処方出来ません。かかりつけの内科医院にご相談ください。また、新潟県医師会のウェブサイトに禁煙外来を開設している医院の一覧が掲載されていますのでご参照ください。

11月は誕生月で、また一つ歳をとりました。院長ご夫妻から美味しいバウムクーヘンをいただきました。暴飲暴食を慎み、アルコールもコーヒーもほどほどに、健康に気をつけて、年輪のようによい歳を重ねていけたらと思います。


最後に、
先日のスカッと晴れた休日に二王子岳に登ってきました。山の上の方は紅葉も終わり、登山道は落ち葉で敷き詰められていました。頂上まで3時間かかりましたが、山頂からは青空をバックに雪化粧した飯豊連峰、西は日本海が一望でき、がんばって登った甲斐がありました。





そして、スカッと晴れわたった今日はランニング、新潟島一周です。途中で立ち寄った白山公園、燕喜館で紅葉を見てきました。






そうちゃんの矯正日記

2018-11-20 | Weblog
今年は暖冬の予想ですが、そろそろ冬支度が必要ですね。
私も車のタイヤ交換を今週中に済ませようと思っております。

今回の『すずきデンタルクリニック』のブログは、矯正担当 小栗がお届けします!

今日のサッカーの試合見ましたか?
なんか余裕の勝利に感じました。
サッカーは全然詳しくないので、今回のメンバーは知らない選手だらけでしたが、
どんどん若い選手が育ってきている感じが伺われ、頼もしい限りです。

プロ野球の方はストーブリーグに突入で、FAや契約公開の話題で持ち切りです。
侍ジャパンの一員に選ばれたドラゴンズの笠原投手も日米野球の最終戦で先発し、見事勝利投手となりました!
内容は若干危なっかしさを感じましたが、要所を締め5回を0点に抑えました。
年俸も倍増に近かったようですし、こちらも来年とても楽しみです!

さて本題にたどり着くまでに前置きが長すぎましたが、
今回のタイトル『そうちゃんの矯正日記①』に入りたいと思います。

以前こちらでも紹介した、家の次男ですが、この春先より矯正治療を始めました。
上顎の歯列幅が狭く、右側の乳犬歯と第一大臼歯(6ちゃん)が逆被蓋(反対の噛み合わせ)となっておりました。

下の歯の真ん中が右に2㎜程ズレてます!
原因として第一に思い当たるのが、
『うつ伏せ寝』です。
一緒に寝てて、気付くとよくうつ伏せで寝ています。

それも決まって右側を下に向けて!
うつ伏せ寝をすると頭の過重が顎にかかってしまいます。
いくら子供と言えど数キロの重さがあるため、習慣化していれば十二分に影響します。
通常であれば 右側を下にして寝ていると下顎のズレも左方になることが大半ですが、
次男君は『お口ポカン』の常習犯!
朝起きるとシーツはよだれの洪水!

そのため頭の過重で上顎の右側が狭くなり、普通に噛もうとした時に上の歯と下の歯が噛み合わなくなってきて、右に顎をズラすことで噛み込んで食べていたのだと思います。
流石にこのまま放っておくと顎がズレた状態で成長し、骨格的な歪みが大きくなると予想されます。
まあこのような噛み合わせは学校歯科健診で引っ掛かるレベルですので、そうなる前にスクリーニングされていると思いますが、ご心配であればいつでもご相談ください。

次男君の場合、上顎が過度に狭い状態なため、治療としては拡大装置を用いて上顎の歯列を内側から広げることにしました。
合わせて極力お口を閉じるように注意したり、寝始めは仰向けにしたり、うつ伏せになっていたら転がしたりと日常の生活改善も心がけました。

4月から矯正治療開始し半年ちょっと経過しました。

正中もほぼ合って問題ない程度まできました。
ちょっとした歯の捻れや歯の根っこの向きを整えるため、年明けから外側の矯正装置に変更予定です。

そのうちまたこちらでご報告しますね!

当院では矯正治療はじめ、小児歯科、口腔外科といった歯科全般の治療を行っておりますが、スタッフ一同『予防』への取り組みにも力を入れております。
噛み合わせに関しても小さい頃から正しい呼吸や嚥下を習得し、口腔周囲の筋力バランスを整えることがとても大切です!
それはお子さんに限ったことではなく、老若男女問わずですので、お口のことで気になることにがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
小栗でした!

イメチェン

2018-11-15 | Weblog
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック の院長、鈴木政弘です。

立冬を迎え、朝夕が冷え込み、時雨る日も多く、冬の到来も近いと感じる今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしですか?今年の冬は大変な大雪だったので、来たる冬が怖いですね。
ただ、天気予報では暖冬との予想。少しホッとしますね。あんな大雪を経験し、なんとかしのいだのですから、予想が外れても、多少の大雪ならヘッチャラでしょう。それでも、雪かきは辛いので、予想が当たって雪の少ない冬をお願いしたいですね。

先月より医院の外壁の張替え工事が行われていましたが、この度工事が終わりました。工事中は何かとご迷惑ご不自由をお掛けして申し訳ございませんでした。築15年を経て、一部外壁の剥がれ等が見つかった為、大家さんが補修工事をして下さいました。同じ部材がないということで、レンガブロック調から紺色ネイビーに変更を受け、リニューアルされた感じです。医院の内装は変わっていませんが、中身は15年の間に、歯科医師私一人から始まったものが、現在は矯正の小栗先生が加わり、堀・小澤先生、新潟大学小児歯科・口腔外科からの協力医と複数の歯科医師体制に大きく変わっています。私主体の医院から、今後も地域に末長く信頼される歯科医院であるために次のステージに向けていろいろ考えていくべき時期の象徴的な出来事として、良いイメチェンになったのではないかと思います。

懸案の歯科衛生士不足も、先月より五味沢さんが午前のパートとして勤務してくれることになり、少し解消され、ホッとしております。五味沢さん、二人の小さいお子さんのママさん衛生士さん。予想以上にスムーズにウチの職場に順応してくれて、とても助かり、また頼もしく思っています。有難いです。
もう1名、来春に向けて新卒の求人をしております。良き人財に恵まれ、良き春となるよう願っております。

私もイメチェン? 考えてみます・・



心のメモ帳、一つ追加

2018-11-10 | Weblog
こんにちは
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック歯科助手の薄田です。

虫の音が…とブログで書いていた頃が懐かしく、虫の音すら聞こえなくなり、冬仕度をしなくてはならない季節を迎えました。
去年の冬のように、厳しい冬にならないと良いですが…

せめて、去年の大雪を更新しない冬を過ごせますように。今から準備です。とにもかくにも、備えあれば憂いなし!ですね。

暖かい食べ物。美味しい時期ですよね。シチューや鍋、おでん。時間をかけた煮込み料理、大好きです。手間がかかった分、食べた時に家族が喜んでくれると、一層調子に乗ってレベルアップしたくなります⤴️



皆さまお気づきでしょうが、この私、食べるの大好き。です。

そんな私、挑戦してみたい食べ物があります。
何だと思いますか?

ヒントその1
麺類です

ヒントその2
「はい、どんどん!」「はい、よいしょ!」「どんどん、じゃんじゃん!」

そんな掛け声とともに、ほぼ一口大をすすります。

ヒントその3
岩手県が有名です


そうです。

わんこそば!


平均でどのくらい食べれるかというと、男性で60~80杯、女性で30~60杯くらいが目安だそう。

美味しいのはもちろんのこと、その場の雰囲気を味わいたいですよね。

検索してみましたが、新潟でわんこそばを出しているお店を、見つける事ができませんでした

これはもう、本場、岩手まで行くしかないな…。

いつか食べてみたい。

これから先の楽しみの一つに追加しておく事にします。

その時は、丸のみせず、きちんと咀嚼して食べる事も忘れないように、心のメモ帳にしっかり追記しておきます。

バースデー

2018-11-05 | Weblog
こんにちは!
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック  受付の中村です。
今年も残すところあと2カ月を切りました!早いです毎年!

定期検診にいらしている方とも、次回は来年ですね
なんて会話が出ます。
ぼちぼち掃除を始めていこうかなと思っております。

さて、院長からのご褒美で、11月の頭から4連休を頂いておりました。ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

しかし満喫させていただきました。ありがとうございました!

この連休中に上の娘が9歳の誕生日を迎えました。これまた子供の成長の早さに驚きです。年取るわけです…

というわけで、土曜日は家族パーティー、日曜日は娘の友人たちを招いてパーティーと、母ちゃんはてんてこ舞いでした。
幸せなことです。

娘のリクエストによりデコレーションケーキを初めて作りました!
スポンジ初めて焼きました!

焦げなかったけど、硬い…

肝心のデコレーションは下の娘に邪魔いや手伝ってもらって、なんだかよくわからない仕上がりになりました。

写真も撮り忘れるという…

けれど上の娘はとても喜んでくれました。

今までで一番美味しいケーキ

と言ってくれました。

絶対そんなはずないのに。
料理が苦手な私があくせく作ったから、そのことを喜んでくれたのかなと思いました。

結果ではなく、その気持ちと行動と褒めてもらえた。これってすごく大切なんだと
改めて思いました!

だってめちゃくちゃやる気出ましたもん!
次はもっと上手に作ってやる!!

と、娘に教えてもらって、今更ながら
もっともっと子供たちが頑張っていることを褒めてあげなきゃいけないな

と気づかされました。

ありがとう娘たち。

さて、2日目のパーティーで残ったパンケーキを食べて腹痛でダウンしてましたが

今日も頑張ります!