ありがとう倶楽部

新潟市の歯科医院すずきデンタルクリニックで働くメンバーが日々の思いを綴るブログです。

One Team Same Page

2019-12-30 | Weblog
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック の院長、鈴木政弘です。

年末を迎え、今年も色々な事があったなあと振り返る反面、このところの新潟の気候と同様に、暖かく穏やかな気持ちで、無事年を越し、来年への展望ができる事を有り難く思っています。

採用難の時代にあって、春に歯科衛生士の山際さん、秋に歯科助手の小林さん、どちらも優秀な経験者に来てもらった事は医院にとって大変有り難く、いろいろな巡り合わせによる幸運な事として、とても感謝しています。

今年の流行語大賞はOne Team(ワンチーム)でした。ラグビーワールドカップで、日本チームが掲げたスローガン。日本中に大きな感動を与えてくれた日本チームの戦いぶりでしたが、チーム全員の胸にあったワンチームの思いは、組織の有り様の理想として、日本国民の胸に大きく突き刺さったのだと思いますし、当然、私にも自分の医院の有り様として響くこと大でした。

ワンチーム、言葉を唱えるだけではダメで、どのようにワンチームにするか、同じ目標を持って、一人一人がハードワークを重ね、それぞれがプロとしてお互いを信頼・尊重し、常にコミュニケーションをとる事が大事だそうです。

NHKのドキュメンタリー番組で、試合中の局面、味方の選手同士が、「あの場面、同じ絵(same page)が見えて、その次の最高の連携プレーにつながった」と表現していたことがとても印象的でした。
同じ絵(same page)が見える。この言葉もワンチームと同じ位私の胸に刺さりました。

五味沢さんが、ブログで、「状況判断をして、臨機応変に対応する」と抱負を述べていますが、「同じ絵が見える」よう努力する姿のように思えますし、他のスタッフの最近のブログも同様に、私には「同じ絵が見える」よう頑張っているように思えます。

One Team(ワンチーム)となれるよう、自分自身も頑張っていきたいと思います。



クリスマス

2019-12-25 | Weblog
こんばんは。
新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック受付の小林です。


2019年も残すところ1週間となりました。みなさん、今年の抱負は達成できましたか?
悔いなく、新しい気持ちで新年を迎えられるよう、1日1日過ごしたいですね。


そんな12月25日、本日はクリスマスです。我が家では毎年24日にケーキとチキンを食べるのが恒例行事です。今年はアイスケーキでした♪



冬に暖かい部屋で食べるアイスは特別な魅力がありますよね。


ケーキにちなんで、スイーツの紹介です。

すずきデンタルクリニックでは、冬季のみ チョコレート を取り扱っております。


歯医者さんが作ったチョコレート

こちらのチョコレートは甘味料がキシリトール100%なので、むし歯予防になります。
お子さまがチョコレートを食べたがるけど、むし歯が心配…。など、そんなお悩みがありましたら是非お試しください。

また、カロリーも普通のお砂糖を使用したチョコレートの3分の2程ですので、ダイエットにも最適です。夜なのに甘いものがどうしても食べたい…!なんてときにピッタリです。

お試しサイズも販売しておりますので、お気軽にどうぞ!

宝物たち

2019-12-20 | Weblog


新潟市のすずきデンタルクリニック、歯科衛生士の山際です。
 令和元年も残すところ、あと半月です。
街の眩いばかりのクリスマスイルミネーションには対抗できませんが、我が家の玄関もディスプレイしちゃいました。
 
さて、皆さん、お子さんやご自分の乳歯はどうされましたか?普通は、上の乳歯が抜けたら縁の下に、下の乳歯が抜けたら屋根にめがけ投げたりしましたよね?
私にも2人の息子がいまして、十数年前はそのつもりでいました。

しかし、主人の仕事で県外の、それもマンション住まいだったので、新潟の実家に戻ったら乳歯を葬ろうと抜けた乳歯を取り溜めしていたのです。

それから十数年。気がつけば息子たちは二十歳を過ぎてました。
 そう、撮り溜め乳歯がそのままにしていたのです。
そして、今となってはその一本一本が何故か愛おしい・・歯軋りですり減った乳歯を見ながら、幼い頃の息子達の笑顔や思い出が蘇ってくるのです。捨てなくて良かった。

宝物です。今では・・



ときどきですが、患者さんの中にお子さんの乳歯を集めている方がいらっしゃいます。
そんなときは、乳歯ケースを紹介させて頂きます。




2020年へ向けて

2019-12-15 | Weblog

こんにちは。新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック歯科衛生士の五味沢です。

12月に入り、あっという間にもう半ばになりました。私は今年厄年で「本厄」でした。
今のところ大きなケガや病気、事故なく過ごしています。
厄払いしたからでしょうか。
来年は「後厄」にあたるようですが、あまり気にせず一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。


来年は2020年!いよいよ東京オリンピックですね✨春から長女も小学生。ドキドキワクワクです。今はひらがなの正しい書き順を少しずつ教えています。ここで私の来年の仕事での抱負ですが、
「状況判断をしっかりし、臨機応変に対応する」
です。
判断が難しかったり迷ったりすることが多いので、間違った判断が少なくなるようにしていきたいです。 あとは少しでも技術や知識を増やしていきたいです。

*訂正です
前回私が投稿したブログの内容ですが
インフルエンザ予防には、うがい手洗い、しっかり睡眠とバランスの良い食事 と書きましたが、それにプラス歯磨きがとても大切です!
元気よく2020年を迎えましょう♪




健康審査

2019-12-10 | Weblog
こんにちは。すずきデンタルクリニック歯科衛生士の伊藤です。

日に日に寒くなり、秋があっという間に過ぎ、冬になり、「真冬」「雪」「インフルエンザ(の予防接種)」などというキーワードを、患者さんからも多く聞く季節となりました。夕方5時前ともなると、もう外も真っ暗で、つくづく「冬だなぁ」と感じます。

先日、毎年恒例の健康審査を受けてさせていただきました。
毎年「貧血」にひっかかるのは若い時からなのですが、おととしくらいから、「コレステロール値」などが高めになってきて、気になるところです。

甘いものや、揚げ物等が大好きな私。体重増加を抑えるためには運動が欠かせません。
週3〜4日、ランニングやジム通いで運動をするように心がけてはいるのですが、それでもコレステロール値は少しずつ増加している…。
けれど、同世代の友達と話していると、誰もが大抵、高血圧、コレステロール値、肝機能、血糖値、このどれか、もしくは複数にひっかかっていると言います。…寄る年波には勝てない…というところもあるのでしょうか。

まわりのママ友が「最近、足が細くなってきた」なんて言ったりもしています。
年齢と共に、健康審査の数値も悪化してきていますが、体の筋力も、何もしなければ衰えていきます。
お年寄りのフレイル(心身が衰えていく状態)の度合いを調べる項目のひとつに、
人差し指と親指で輪っかを作って、ふくらはぎを囲ってみて、ふくらはぎと指の間に隙間ができるようなら、筋力が衰えてきている、というのがあります。
足が細くなってきたと言っていた数人のママ友は、みんな隙間ができていました。
私を含め、隙間ができなかった数人は、やはり日頃からなにかしら運動をしていることが判明。
「フレイル予防は、もう始まっているよー」などと、お互い運動と、あとは食生活も大事かぁ…などと話していました。
私も、食生活は、ちょっと見直さなければ、と考えさせられました。

健康審査…年に一度ですが、健康について考えさせられる、いい機会になりました。

咀嚼の予行練習

2019-12-05 | Weblog
こんにちわ。

新潟市の歯科医院 すずきデンタルクリニック歯科医師の小澤です。
あっという間に12月。これからのイベントである大掃除、クリスマスツリーの設置、年賀状、年越し準備、その他もろもろが目の前に押し寄せていて、さすが師走って感じです。今年は家族皆、大きく体調を崩すことなく過ごせていて大変有り難い一年でした。残り少ない令和元年に感謝しつつ、今年を締めくくるイベントを1つ1つ終わらせていきたいと思います。

さて、10月27日に行われた小児歯科臨床セミナーの中で、離乳食のお話しがありました。
その中で、赤ちゃんが離乳食がをうまく食べてくれないと悩んでいるお母様たちへのアドバイスになればと思いまとめてみました。
〜離乳食の前にすべきこと〜
・捕食のリズムを整える。 母乳やミルクをだらだら飲んでいませんか?
・生活のリズムを整える。 早寝、早起き(朝7時には起きましょう)。
・おいしそうに食べている姿を見せる。(欲しがったら食べている物をあげる)
・身体を使って(ずりばい、はいはい等)沢山遊んで空腹に。

はい、ではここからがポイントです。
・咀嚼の予行練習を沢山すること(歯固め)。
 いきなり栄養を身体の中に入れようとは思ってはだめです。
 歯が無くても口を動かす練習をしましょう。これをやっていないと歯が出てきても食べ られません。
 歯の数、歯に見合った離乳食を食べさせると考える前に、まずは筋肉の使い方を練習し て覚えることがとても大切です。
 咀嚼の予行練習には、自分の手で持って口であむあむしても飲み込めない物が適してい ます。
 例) 利尻昆布、するめ、茹でたごぼう、キャベツの芯やニンジンなどのぬか漬け、歯固めおやつのあぐあぐぱん
 
一歳まで咀嚼の予行をしっかりやった子は、初めから自分で手で持って食べるようになります。食べさせられるのではなく主体的に自分で食べる子に育つのだそうです。

そして
〜離乳食が始まったら〜
家族、親が食べているものを、潰したり、薄めたりしてあげると良いです。離乳食だけかけ離れているのは負担が大きいですし、昔は離乳食ばかりに手をかけていないとのこと。(手抜き離乳食については、「満1歳で離乳食が終わる らくらく育児」現代書林 金俊ひ著」がとても参考になります)

私は、子供が小さいときは3食離乳食を作って食べさせていたので、一日が大人と赤ちゃんの食事の準備と片付けで終わってしまいとても大変な思いをしていました。大人と同じ食物を自分で食べてくれたら、本当に助かりますね。

終わりになりましたが、
11月末で退職された歯科助手の薄田さん、長い間医院の業務に尽力してくださってありがとうございました。私も勤務した当初から色々教えてもらったり助けてもらったり、感謝と思い出が沢山あります。急に寂しくなってしまったので、またいつでも遊びに来てくださいね。お身体を大切に。