タイヨウのうた

数日前、深夜にやってたので見た。
ＹＵＩって声も曲もいいし、雰囲気っていうか佇まいが素敵よね。
顔も「あしたの、喜多善男」で好きになった吉高由里子ちゃんに似ててきゃわいい～。
これのドラマ版は見てないけど、ＹＵＩのほうがハマってたんじゃないかな？
塚本高史の高校生役は多少違和感あったけど、街の雰囲気にも合ってたしよかった。

主人公は不治の病を持つ子の役だったけど、儚さは漂わせつつも悲壮感はなくって、恋愛や家族愛を絡ませつつも変に感動仕立てにしてなくていい結末だった。
ほんでＹＵＩの曲と声が映像に合ってて聴き心地もよかった。

でもＸＰと言えば、どうしても昔見たブラピの映画を思い出すなぁ。

　リック（1988米）


あとこれも見た。


腑抜けども、悲しみの愛を見せろ


むーん、サトエリがもっとぶっ壊れてるのかと思ってたので、予想より普通だったかな？
みんなが秘密を抱えてる変わり者の家族のお話。
ぶっ壊れ具合では、長男の嫁の永作博美のほうが凄かった！
喪服で転がる姿とか、変な人形を作る趣味とか、目に麺つゆが入って失明寸前になっちゃうとことか、その眼帯姿とか、なんつーか異様ですさまじかったなぁ。
永作博美ってとっても童顔で愛らしい雰囲気なのに、迫力あって引き込まれる女優さんだよね。
彼女の作品は話題作が多いからなぁ、もっと見てみたい。

あとは妹のたくましさ。すげぃ。
サトエリちゃんは、ただのエロいおバカさんにしか見えなかった・・・
ってそれでいいのかな？
「お姉ちゃんは最高に面白いよ」ってことだもんね。
ま、気になってたので見ておいてよかった。