勝利

　　　なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。

　　　私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。

　　　　　　　ヨハネの手紙Ⅰ　５章　４節　　（今年度の年頭のみ言葉）

神によって生まれた者とは、５章の一節に書いてあるように、イエスさまを救い主として信じる者です。イエスさまの十字架を信じ、悔い改め、永遠の命を受けた人です。

みな・・とありますから、イエスさまを救い主として信じるすべての人です。その人は世に打ち勝つのです。世・・とは、世を支配しているサタンです。支配と言っても神様の許しの下ですが。そのサタンに打ち勝つのです。

けれど、全部のクリスチャンが勝っているようには思われません。負けているクリスチャンもいるようです。　　何故でしょうか。

神様に対する私たちの信仰によって、サタンに打ち勝ち、私たちは勝利するのです。

サタンは私たちを様々な困難に巻き込みます。しかし、神様を信じる私たちには、神様の言葉があります。神様は聖書からも、また、祈りの中からも語ってくださいます。その言葉を信じ従う時神様は業を成し、私たちを困難から救い出してくださるのです。

ですから、信仰とは、神様の言葉を信じ、従うこと、実行することです。神様の言葉を知っていても、信じて従わなければ神様による勝利は現れません。

例えば・・すべてのことを感謝しなさい（Ⅰテサロニケの手紙５章１８節）・・・とあります。また、～すべてのことを働かせて益としてくださる～（ローマ書８章２８節）・・・とあります。神様がこのように語ってくださっているのですから、すべてを益にしてくださるのですから、どんな問題・困難が許されたとしても、すべてを感謝して行くのです。問題・困難は、感謝するという信仰の実践を成す中で益に変わるのです。

今年度の年頭に語られたみ言葉です。信仰の実践を通して神様の栄光の現われを体験して行きましょう。

　　　

お祈りを感謝いたします

１０月２７日～１１月８日のエジプト・イスラエルチームは、無事帰国いたしました。お祈りを感謝いたします。

またHPを更新して行く中で、いろいろお証させていただきますね。

写真は左：イスラエルのエルサレム：旧市街にある黄金門です。イエスさまが再臨され、この門を通って神殿に入られる・・と言われております。ここで礼拝し短い黙想の時が与えられました。

右：主の十字架クリスチャンセンターは、１１月が新年のスタートです。ガリラヤ湖畔で新年礼拝を捧げ、その足で、アルベル山に登り礼拝しました。さらに舟に乗ってガリラヤ湖上で礼拝いたしました。そのガリラヤ湖上から望むアルベル山です。

新年にいつも年頭の言葉をいただきます。今年度は、第一ヨハネの手紙　５章４節　でした。

　　　　なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。

　　　　私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。

信仰によっての勝利と言うことが語られました。例えば、どんな困難が起こったとしても、その問題の背後に神様の素晴らしいご計画があり、すべてを感謝するなら、神様はすべてを益に変えてくださると信じる信仰です。感謝する・・という一つの信仰の実践を成す中で神様の勝利、栄光が現わされるのです。　この後、信仰の実践によって、私たちの思いをはるかに超えた神様のご栄光を見て行くでしょう。

神様に期待し、信仰の実践を成して行きます。

今朝７時の虹です。派遣から戻り、いよいよ江別教会も新たな信仰の一歩を踏み出そうと、礼拝のために祈っていた時です。鳥肌が立ちました。

神様の哀れみと慈しみと深い愛を感じました。感謝。そして今日の礼拝後のリジョイス・ゴスペルクラブに新しい方が来られました。やすらぎの歌８集の賛美を共に賛美いたしました。感謝。

寒くなりましたが、お風邪など召しませんように。

　　　　　　　　今日一日元気で喜びに満ち溢れた一日となりますように。