パウロは、いつものように人々のところに入って行き、
三回の安息日にわたって、
聖書に基づいて彼らと論じ合った。
そして、
「キリストは苦しみを受け、
死者の中から
よみがえらなければならなかったのです。
私があなたがたに宣べ伝えている、
このイエスこそキリストです」と説明し、
また論証した。
使徒の働き 17章2~3節
彼らは町々を巡り、エルサレムの使徒たちと
長老たちが決めた規定を、
守るべきものとして人々に伝えた。
こうして諸教会は信仰を強められ、
人数も日ごとに増えていった。
使徒の働き 16章4~5節
『その後、わたしは倒れている
ダビデの仮庵を再び建て直す。
その廃墟を建て直し、それを堅く立てる。
それは、
人々のうちの残りの者と
わたしの名で呼ばれる
すべての異邦人が、
主を求めるようになるためだ。
──昔から知らされていたこと、
それを行う主のことば。』
使徒の働き 15章16~18節
「皆さん、どうしてこんなことをするのですか。
私たちもあなたがたと同じ人間です。
そして、あなたがたが
このような空しいことから離れて、
天と地と海、またそれらの中の
すべてのものを造られた生ける神に
立ち返るように、
福音を宣べ伝えているのです。
神は、過ぎ去った時代には、
あらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を
歩むままにしておられました。
それでも、ご自分を
証ししないでおられたのではありません。
あなたがたに天からの雨と
実りの季節を与え、
食物と喜びであなたがたの心を満たすなど、
恵みを施しておられたのです。」
使徒の働き 14章15~17節
この民イスラエルの神は、私たちの父祖たちを選び、
民がエジプトの地に滞在していた間に
これを強大にし、
御腕を高く上げて、
彼らをその地から
導き出してくださいました。
使徒の働き 13章17節