ある市内企業社長さんに先日お会いした際に、
「4年前市長に当選した際に、正直、県庁職員であったあなたに、
須坂市役所の公務員改革ができるとは思わなかった」とおっしゃいました。
私は、県内19市では最近では例のない給与削減、
かなり大幅は職員数の削減を行いました。
これは、公務員制度を熟知していること、
そして市民のためという大儀を勇気を持って実行したからです。
公務員制度を熟知しているから問題点を把握し、
解決策を講じることができたのです。
市職員には、辛いことでありました。
お陰さまで財政基盤がかなり改善されました。
感謝しております。
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12月18日(火)、午前7時から8時15分まで
市役所「5S運動学習会」が、
中谷朔三須坂市産業コーディネータを講師に、
部課長を対象に行われました。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)運動は、
「信頼され活気ある日本一の市役所づくり」を目指すものです。
私は、次のようなことを挨拶しました。
この実現のために「職員は、具体的に何をしなければならないか」、を考え、
共有して実行することが必要である。
この基本となるものは、「For 須坂」、「市民の要望」は
何かを基本に考え続けることである。
そうすれば、迷いがないので判断が楽で正しい。
○松井秀喜選手の座右の銘
「心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。」
市役所という組織に置き換えると、職員の心が変われば、行動が変わる。
(中略)人格が変われば、市の運命が変わる。
市の運命とは「持続的発展可能」な須坂市、「住んでよかった」須坂市である。
リーダーの本来の目的は人づくり、風土づくりである。
武田信玄が亡くなって武田家は滅亡した。
須坂藩・堀家は、永続した。保健補導員制度のように、
大峡美代志さんのあとを継ぐ人が、続々とでてくる組織文化が大切である。
「日本一」は一つ一つの積み上げであって、
決して大きな難しい目標ではない。
保健補導員制度とそれを支える保健婦、須坂市動物園スタッフ、
5年連続国土交通大臣表彰の花づくりは日本一だと思う。
日経地域情報化大賞・地域活性化大賞を受賞した
須坂地域の情報化も日本では卓越した地位にある。
(余話)
中谷朔三須坂市産業コーディネータを委嘱すると聞いたある社長さんは、
「あの厳しい方の指導に公務員が耐えられるのですか」と懸念をされました。
確かに最初は、反発もありましたし、今でも若干の反発はありますが、
かなり理解が進んできました。
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12月14日(金)年末特別警戒 特別夜間パトロールが行われました。
(追加)
▼STV「安心安全のまちを目指して」でボランティアの皆さんを紹介しています。
12月24日(月)、25日(火)9時、12時、14時、17時、20時、22時
▼市役所市民ホールで須高ケーブルテレビ「地域情報チャンネル」
を放送中です。また、既に放送した「”共創”みんなで創ろう元気
な須坂」も随時放映します。
お問合せ 政策推進課 026-248-9017
(原文)
須高防犯協会連合会、須坂警察署、防犯指導員、須高少年友の会、須高ホワイト・エンジェルス隊、須坂市消防団、須坂市消防署など大勢の方が、須坂市、小布施町、高山村から参加して下さいました。
須高地区のように、年末の防犯パトロールを大々的に行うところは少ないようです。
須高地区の防犯意識の高さと関係のボランティアのご協力に改めて感謝の念を感じました。
当日は、須高エレガントの皆様による恒例の美味しい獅子なべを頂いた後、
パトロールに出発しました。
お店に一軒一軒顔を出させていただき、防犯をお願いしました。
須坂駅近辺は、以前と比べると治安がよくなったといわれています。
須高地区でも。「振り込め詐欺」があるそうです。
・すぐに振り込まない。
・振り込む前に、本人(家族等)に確認するか警察に相談する。
・家族で「振り込め詐欺」について話し合う。
ことが大切とのことです。
なお、須高防犯協会連合会は、地域安全サポーター等による町や
通学路等の見守り活動をはじめ、防犯指導員さんによる防犯灯の点検や
パトロール、紙芝居やこどもを守る安心の家の活動等、地域の皆様の
協力をいただき、警察と連携を図りつつ、
「安全で安心なまちづくり」を推進しています。
これら日頃の活動が評価され、連続受賞されました。
①暴力追放活動功労団体表彰(10 月17 日表彰)
「(財)長野県暴力追放県民センター会長村井仁」と
「長野県警察本部長石井隆之」の連名による表彰
②防犯功労団体表彰(10 月19 日表彰)
「(社)長野県防犯協会連合会会長村井仁」と
「長野県警察本部長石井隆之」の連名による表彰 . . . 本文を読む