三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

「5S運動学習会」

2007年12月21日 | Weblog
12月18日(火)、午前7時から8時15分まで
市役所「5S運動学習会」が、
中谷朔三須坂市産業コーディネータを講師に、
部課長を対象に行われました。

5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)運動は、
「信頼され活気ある日本一の市役所づくり」を目指すものです。

私は、次のようなことを挨拶しました。

この実現のために「職員は、具体的に何をしなければならないか」、を考え、
共有して実行することが必要である。
この基本となるものは、「For 須坂」、「市民の要望」は
何かを基本に考え続けることである。
そうすれば、迷いがないので判断が楽で正しい。

○松井秀喜選手の座右の銘
「心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。」

市役所という組織に置き換えると、職員の心が変われば、行動が変わる。
(中略)人格が変われば、市の運命が変わる。
市の運命とは「持続的発展可能」な須坂市、「住んでよかった」須坂市である。

リーダーの本来の目的は人づくり、風土づくりである。
武田信玄が亡くなって武田家は滅亡した。
須坂藩・堀家は、永続した。保健補導員制度のように、
大峡美代志さんのあとを継ぐ人が、続々とでてくる組織文化が大切である。

「日本一」は一つ一つの積み上げであって、
決して大きな難しい目標ではない。
保健補導員制度とそれを支える保健婦、須坂市動物園スタッフ、
5年連続国土交通大臣表彰の花づくりは日本一だと思う。
日経地域情報化大賞・地域活性化大賞を受賞した
須坂地域の情報化も日本では卓越した地位にある。

(余話)
中谷朔三須坂市産業コーディネータを委嘱すると聞いたある社長さんは、
「あの厳しい方の指導に公務員が耐えられるのですか」と懸念をされました。
確かに最初は、反発もありましたし、今でも若干の反発はありますが、
かなり理解が進んできました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。