三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

平成18年度における須坂市のパブリシティ効果換算額

2007年12月17日 | Weblog
9月20日付けの市長のコラムに掲載しましたが、 須坂市では、できるだけ智恵と工夫でお金を掛けずに 効果を出す方法を常に考えています。 その一つが、メディアによるパブリシティの活用です。 地方都市が地域間競争に勝つには、地域資源を活用することが重要ですが、 活用のためには多くの方に知っていただく必要があります。 しかし、財政状況の厳しいなか、宣伝広告費を掛けることはできません。 このため、パブリシティ(報道機関)を活用しています。 平成18年度における須坂市のパブリシティ効果換算額は 次のようになりました。 新聞掲載(信毎、朝日、毎日、讀賣、日経、産経)  696件 124,722千円 テレビ放送(NHK、SBC、NBS、TSB、ANB)  182件 70,148千円 合計 878件 194,870千円 上記以外のメディア(地方紙、専門紙誌等)もありますし、 換算は長野県内ベースですので、 都市圏等他地域での放送等は含まれていませんし、 見落としているのもありますので、実際はもっと多額になります。 さらに、須高ケーブルテレビの24時間ライブインターネット配信も かなりの額になっています。 一説には、約2億円の効果があるともいわれております。 なお、須坂市のパブリシティーについては、「地方行政7月26日付」 (時事通信社)に「成果を挙げる須坂市のパブリシティー戦略」と 全国に特集記事で紹介されました。 http://www.jiji.com/service/senmon/clime/backnumber.html の7月26日号をクリックして下さい。 なお、「地方行政」は、自治体幹部、中央省庁や政党、民間企業、研究者など 地方行政関係者の必読といわれる権威のある専門誌です。 . . . 本文を読む