関東の今日は真夏の強い陽射しで梅雨の中休みか。東京の感染者が若者中心の局地的クラスターになりつつある。
外食産業がやっと復活しつつある。スポーツ業界もこれからやっと三密対策を講じてやれるような気配だ。大都市圏ではまだどこかで怖いと羽を広げて遊べない感覚がある。
すっきりとした中華そば食べたくなってここに来た。鷄と鴨だけにこだわって、雑味を徹底的に排除した中華ソバだ。
鶏油が素晴らしく、スープ出汁のために使う素材は片手もいかないだろう。鶏の旨味にこだわり抜くとこういう味にたどり着く感じする。
スープの量、熱さ、香りも申し分なく鶏の旨味だけでどこまでもすっきりと勝負してる。魚介や香味野菜など余計なものはあえて排除して使ってないと思う。
麺も独特な細さで腰がある。私が一つだけ不満なのは、鴨肉のチャーシューが低温調理で半生というところだけ。
ガツガツ、ゴクゴク完食です。ご馳走さまでした。美味しかった。3回目は坦々麺食べに来ます。
今年の梅雨は例年より短い予想で7月中旬にはあけるらしい。学生さん達はコロナ禍の影響で短い夏休みなのだろう。
真夏の暑い季節は、ほんとうはみなそれぞれがやりたいことを日常から離れてやれる時間や空間があった方が良い。少なくとも1ヶ月、開放的な自由は貴重な体験になるはずなのだが‥‥今年は残念だ。