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にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

民意が反映されない民主主義国家

2021-05-25 20:30:00 | 日常

 緊急事態宣言の延長はどれくらいの期間になるのだろうか。地域によって異なるのだろうか。

 ワクチン接種の計画についてもそうである。今の政府は、現実の対応をきちんと予測できていなくて、首相はじめ政治家トップの方々が根拠なき計画を現場にゴリ押ししようとしてる。

 無理な目標ばかり設定して、達成出来なくなると申し訳ないと謝るだけである。日本人はいつからこんなに集団行動ができなくなったのだろうか。

 民意に反して東京オリンピックもゴリ押しで開催されそうだ。切羽詰まってJOCはトップが日本人の神経を逆撫でするような発言をしてきた。

 JOCはどんなことがあっても開催を前提にビジネスを遂行することしか頭にないことがよくわかった。先ずはお金儲けありきの団体なのである。

 JOCの食い物にされることを政府はちゃんと理解してほんとうは決別しなくてはいけない。民意を汲み取るという本来の民主主義政府を実行すべきなのだ。

 お金や経済のことは二の次だともういいかげん気づいてください。

















 

ベーシックインカムとは何か(1)

2021-05-19 20:29:00 | 日常

 ポストコロナ期を生きる上で避けて通ることのできない事案の一つです。ベーシックインカムについて、近い将来遠からず具体的に議論する日が来ることでしょう。

 ベーシックインカムというのは、「最低限所得保障」のことです。政府がすべての国民に対して、健康で文化的な最低限度の生活を送るのに必要な現金を一律支給する制度です。

 今、だいたいどこの国でも生活困窮者に対しては、生活保護、失業保険、医療扶助、育児支援など、いろいろな現金支給がありますが、ベーシックインカムがそれらと違うのは、こういう既存の社会福祉制度をほぼ全廃して、全国民に等しく最低限度の生活に必要な額を支給する点です。

 すごくシンプルな仕組みなんです。ですから、最大のメリットは制度設計に時間も手間もほとんどかからないこと。

 それからもう一つ、「これこれこういう条件を満たすものだけ支給する」という制限がなくなります。いまの社会福祉制度だと、受給者の側に「自分が困窮者であること」を証明する責任があります。

 自分がいかに困窮しており、いかに生計を立てるだけの社会的能力を欠いているかを公的機関に証明しなければならない。問題はここにあって、その恩恵を受給することと引き換えに、受給者の側に屈辱感を覚え、恥じ入ることを要求しているのです。

 これは社会福祉制度の抱える倫理的欠陥であると思うのです。ベーシックインカムは「受給者に屈辱感を与えない」という点で、これまでのどんな社会福祉制度よりすぐれていると感じるのです。

 もちろん、予測される欠陥はいくつもあります。全国民に生活資金を現金支給するのですから、ものすごくお金がかかります。米国で1人に年間一万ドル(100万円)のベーシックインカムを支給すると、必要な金額は3兆ドルを超え、アメリカのGDPの6分の1がそこに呑み込まれてしまうそうです。

 もう一つの懸念は、何もしなくても最低限度の生活は保障されているわけですから、一生ごろごろして仕事をしない人間が出てくるのではということです。

 実際に、英国には「アンダークラス」という社会階級が存在します。英国の社会福祉制度が生み出した「仕事をしない人たち」です。ベーシックインカムについて考えるときに避けて通れない問題です。

 英国のその社会福祉制度については、近いうちに話題にします。ここ数年で、アメリカやヨーロッパの先進国(ドイツ)では本気で政府がベーシックインカムについて研究して一部で実験しています。

 人口が減少して、AIが発達した高度な資本主義社会では、あり得る話し(発想)である思えるようになりました。このベーシックインカムというシステムが定着したらすごくいいことが産出されると考えられるようになりました。

 少し長い話になるので小分けにしてまた述べてみたいと思います。

大谷翔平くんと八村塁くんに思う

2021-05-18 20:22:00 | 日常

 連日この2人の活躍を追っかけている。大谷翔平くんはメジャーリーグ野球、八村塁くんはNBAプロバスケットボール。

 アメリカという国はスポーツのエンターテイメントに関して世界断トツ一位で、全世界からプロスポーツの最優秀な選手が集まってくる。

 こんな世界で、日本人の2人がこれほど活躍するとは。野球の方は、野茂、松井、イチローとこの25年で世界的に通用するプレイ水準になっている。









 バスケットボールの方は、全体としてはまだまだ程遠いが、まさかスタメンとしてチームNo.3の実力を発揮する選手が出てくるとは、自分が生きてる間は絶対ないと思っていた。

 大谷翔平くんは、ポスティングシステムでいい球団を選んだ。チーム成績が芳しくないチームの方が使ってもらえるチャンスがあるという意味で。

 ヤンキースのような強豪チームでは二刀流は開花しなかっただろう。しかし、チームの体質がもう何年も勝てない、プレイオフに進めない弱いチームだったから大変だ。

 個人戦ではないチームスポーツでは、やはりチームとして勝ってこそ価値がある。プロだから個人成績で稼げればいいだろうという側面はあるのだけれど、チームとして勝つ姿を見たい。

 ピッチャーでありながら開幕からチームの全試合に出場するなんてクレイジーだ。とくかく疲労の蓄積で怪我をしないでシーズンを乗り切ってもらいたい。

 アメリカの熱狂的話題性に惑わされないで天狗にならないよう頑張ってください。




自己実現とはー生きがいとは何か(再掲載)

2021-05-12 18:31:00 | 日常

 もう1年半前に書いた記事。2019年12月、昔の記事をたまに見ると自分で書いておきながらハッとすることがある。

 『みんなが自己利益を最大限に求める生き方や青い鳥を探しにいくようなロマンティックでイノベーティブな生き方をしていたら、あとの始末は誰がするのだろう。
 日常的でパッとしないけれど、誰かがやらないといけない「雪かき仕事」のようなものを社会を維持するためには絶対に必要なのである。
「雪かき仕事」をする人は朝早く起き出して、近所のみんなが知らないうちに、雪をすくって道端に寄せておくだけ。起き出した人々がその道を歩いているときには雪かきをした人はもう姿を消している。
 だから、誰がそれをしたか、みんなは知らないし、当然感謝される機会もない。でも、この人が雪かきをしておかなかったら雪は凍りついて、そこを歩く人は転んで怪我をするかもしれない。そういう仕事をきちんとやる人が社会の要所要所にいないと、世の中は回っていかない。



 この頃の若い人がよく言う「クリエイティブで、やりがいのある仕事」というのは、要するに、やっている当人に大きな達成感と満足感を与える仕事ということだ。
 でも、「雪かき仕事」は、当人にどんな利益をもたらすかではなくて、周りの人たちのどんな不利益を抑止するかを基準になされるものである。だから、自己利益を基準に採る人には、その重要性が理解できない。
「青い鳥」を探しに行く人たちには、どうもこの「雪かき仕事」に対する敬意がいささか欠けているのではという気がする。
 もちろん、みんな雪かき仕事をしろと言っているわけではなく、自分の成功を求める生き方と、周りの人にささやかな贈り物をすることを大切にする生き方、これはどちらも社会とっては必要だということ。
 両方のタイプの人が按配よくいないと社会はたちゆかない。今の社会やメディアでは、自己利益の最大化を求める生き方が良いという言説で溢れている。若者たちも自己実現をそういう仕事に求めている。



 そうだ、前回の続きで「自己実現」を精神科医の小林司は『「生きがい」とは何かー自己実現への道』(NHKブックス)で次のように定義している。

『自己実現ということばを、なりたい職業に就職できたという意味にとって「小さい頃から自分はスチュワーデスになりたいと思っていて、大学を出てスチュワーデスになった。これで自己実現をした」というふうに、ジャーナリズムでは誤って使うことが多い。しかし、本当の意味はそうではない。「自己実現」というのは、「自分自身になる過程」であり、「その人独自の心理学的特徴や自分の可能性を十分に伸ばす過程」である。

 これは、ドングリにたとえると分かり易い。ドングリを土に埋めると芽が出て、育って大木になるのは、ドングリの中に、もともとカシの大木になるという素質、運命が含まれているから、太陽の光や水などのいろいろな条件に恵まれると大木に育つのである。それは、いわばドングリの自己実現であり、その可能性を含んでいたものを伸ばすことができたのだ、

 すべての生物体は、一生涯を通じて、ただ一つの欲求を持っている。それは自分自身の潜在力を実現したいという欲求である。しかし、自己の本性を実現するという人間の仕事は、ドングリや犬よりはるかに難しい。

 人間というのは、個人個人が全部異なった可能性を含んでおり、その各自の可能性をのばす過程を自己実現と呼ぶのだ。人間はたえず育っていくものである。育つというと20歳ぐらいまでの身体の発育を連想する人が多いし、それから先は退化の一途だと勘違いされているが、それは体だけのことであって、人間の精神は死ぬまで育ち続けるのである。

 人間の心は、育っていく能力を秘めているのだ。死ぬまで伸び続ける自分の素質、可能性を十分に開花させる過程が自己実現なのである。』



 思いつきで書かれた文章ではないだろう。「自己実現」は、成果や結果ではなく、「過程」であるという。そうであるとすれば、常に一歩を踏み出すこと、それが自己実現なのである。仕事で良い結果が出たとか出ないとか、受験の合否の結果は、自己実現に関係ない。だから、毎日、今日もリンゴの木を植えるのである。



 精神科医「小林司」さんのこの名著は残念ながら既に廃版になっている。図書館でないで見られない。

 死ぬまで伸び続ける自分の素質か、可能性を追い続ける過程が自己実現という小林先生の言葉に改めて勇気付けられた。




すするTV2000回㊗️

2021-04-27 20:09:00 | 日常

 ラーメンユーチューバーのすする君が5年以上前から毎日、1日1回のラーメンすする動画を配信して、本日が2000回目となった。

 この2000回というのは凄いことで、それも毎日継続したってところがホント凄いと思う。継続は努力なりで、もの凄い進歩を生む。

 すする君の初期(2桁回数)の動画と1000回を超えたあたりと今回の2000回目を比較してみるとよくわかる。コメントのわかりやすさ、歯切れの良さ、テンポの良さ、ラーメン選びの良さ、お店紹介の良さ等々、ほんとうに面白く成長している。

 それより何より、視聴者の皆さんに素直にさりげなく感謝する様がとても好感を生む。彼の演技ではない実直な人柄が滲み出ていて見ててほほ笑ましい。








 まだ28歳の若者だというのに、鼻につくおごりもなく大ファンになってしまった。ラーメンユーチューバーのパイオニアとして今後どうなっていくのか、まだこれからも追っかけて見守ってみたい。

 彼は、すするTVの毎日ラーメン生活動画以外に、『成田くん』という動画も数ヶ月前から週に何本か配信している。彼の人柄の良さがよりわかるこのYouTube動画も大変興味深い。

 すする君は、元気で明るくてよく笑うお茶目でラーメン大好きバカ男です。それとは反対に、成田くんは、どこか内省的で笑わない真面目な青年です。

 成田くんはラーメンだけでなく、いろんな日常生活を動画にしている。この若者が表現するYouTube動画の二面性が、YouTubeが秘めている魅力を凝縮した一つの動画スタイルだと思える。








 興味のないジャンルや分野に関しては、全く面白くなく見る気がしないのがYouTube動画でもある。

 しかし、興味あるジャンルに関しては、他のメディアツールより断然に掘り下げて予期せぬ発見あるのがYouTubeである。

 今までのメディアがやったことのない手法やアマチュアならではの素人くささが面白い共感を生むこともあるのだと思う。