ライゾウと私と・・・

桜文鳥のライゾウと、お気楽な私の毎日の出来事を書いています。

捨て鳥

2009年06月23日 | 桜文鳥雷蔵の日々
先日載せたオカメの女の子ピーちゃんの話です。

年は多分10歳位です。彼女は今の飼い主さんと10年暮らしています。

職場の方が飼っているのですがその方のお宅って山深い所です。

繁華街からはmyで1時間以上かかり最終バス停からは山道を45分歩くところです。

此処からの話は職場の方の話です。

10年前のある日、庭先の水場に何やら見た事ない鳥が居たのですがそのうち何処かに行くと思ってそのままにしていたそうです。

時間が過ぎて出掛けようと思った時に何と玄関に先程の鳥がチョコンと居るでは無いですか

出掛けるのに困った出て行ってもらおうと何回も外に飛ばしたのに家の中に戻って来てしまいます。

それを見ていたお母さんの「そんなに戻って来るなら飼おう」の一言で現在に至っています。

その後ピーちゃんの時々あげる大きな声が母ひとり子一人の家庭を賑やかくしてくれたそうです



オカメのピーちゃんは『捨て鳥』だったのです

このお家に来てから体が大きくなったって事は中雛位だったらしいです

どんな訳があって飼えなくなったのかはわかりませんが『捨て鳥』はいけませんね

此の飼い主さん。つい最近まで家の鳥は『アカメインコ』と言っていました(爆)