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明日終業式があり、2週間ばかりの休みがきますが、お子さまの春の勉強の作戦計画は上手く立てられていますか？この春という時期にお子さんの勉強を上手くコントロールできれば、かなりの指導者です
学校もこの時期、学年が変わり教員の移動等や担当が変わることもあり、学校組織自体が忙し過ぎて、意外と子ども達(生徒達)への指導が手薄になるんですよね。そして、前回のブログにも書きましたが、4月にはいっても新学年オリエンテーション等で本格授業が始まるもの遅く、そうこうしているうちにゴールデンウイークに流れ込み、なんだか頭も心も春うらら状態で時間だけが過ぎちゃいます。そこをちゃんと手綱を握り、うまーくお子さんを勉強に誘導することができたなら、旧学年の復習もしながらが、新学年の勉強にもスムーズにつなげることができます
もう一度時期を確認してみると、
先にも言いまいたが、4月は新学年に慣れるためのいろんなクラス行事が多く(役員決めたりとか）健康診断等もあり授業がほとんどできず、さらに新しい教科書も最初のうちは非常に簡単であり、学校での子ども達の脳はそんなに疲れていません
。だから、家庭での学習をしっかりやても大丈夫な時期です
。
そして、ゴールデンまで考えて最大1か月半も使うことができます。う～これは大きな時間ですね、この大きな時間の使い道によって、何かを得ることは十分できます。もちろん、何も得ないこともできますが。。。。。
そして、この春３下旬、４月、５月上旬は行事だけは多いので子供たちはソワソワだけして、あまり学習せずに過ごしていまう子(生徒)も本当に多いです。そこで、この意外と使える時間の塊(1か月半)にサポーターであるお母さまが、上手く学習を誘導してあげれば、その効果はかなり大きなものであり、他の子がこの時期勉強をあまりしない分、差は大きく広がります。
そこで、
もうこの長い1か月半でやる教材等は準備できましたか？
算数のおすすめは
旧学年の総復習の問題集＋計算問題（計算問題もその問題集に入っていれば1冊で０Kです）
or
苦手の分野の問題＋計算問題
旧学年の計算はこの春でしっかりスピードも養いながら訓練すると、新学年の内容に入りやすいです。なぜなら、各学年の算数の教科書は始めの内容は計算が多いので、スムーズに繋がっていきます。
問題集はあまり厚い本でない方がいいです。また厚いものでも、この春の問題集の使い方は美味しい問題だけを解かせていき、5月上旬で仕上げます(※ゴールデン以降はその旧学年の復習は辞めて、新学年の内容に集中します）これも、ブログ内でお話しようと思います。まずは、春休みが始まる時点でお子さんがやるものがそろっているかが大事です。
そして、もう一つやるべきことは
明日、お子さんに春の作戦について約束（交渉!?）することです。
毎日何をどのくらい勉強するのか。ある程度具体的な時間を示すといいと思います。
また、春休みの課題がならばそれを仕上げる計画も必要ですね。
もう一つ、今週末金・土・日は学年末での「テスト返却後のテストの直しをすること」をお勧めします。
学年最後の分野はそれなりに難しい内容が取り扱われています。特に5年生(新6年生)は。。。。。
そして、学習で一番身になりやすいのは「テストのやり直しです」・・・間違った答案は、見た良くないものでもありますが、
それ以上に悔しい経験は人間に強く印象付けます、それを利用してしっかりとテスト直しをさせてください。
さあ、明日お子さんが帰宅する前に、「どう上手く交渉すべきなのか」を今晩はネゴシエーターであるお母さまは作戦を練ってみてください。健闘を祈ります
〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非！！