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夏はやっぱり分数を特訓しておきたいですね!
夏はやっぱり分数を特訓しておきたい時期です。
そこで3つの講座用意してみました。
【家庭学習応援企画】
ちょっとゆるめの
算数の教え方ソフト講座(分数強化編)
分数de ホップ/ステップ/大きくジャンプ
分数は、算数からの数学に進む上で最も重要な分野です。
また、分数分野は小学生のうちに約9割の内容を習い終わります。
ぜひ、小学生のうちに何とかしておきたいものですね
講座の概要は下記のメニューをご覧ください。
ご興味のある方はこの機会にどうぞ
詳細は👉『算数の教え方教えますMother'smath』ホームページへ
~ 2023夏 分数ソフト講座メニュー ~
8月15日(火) 9:10~9:50
分数de ホップ
【対象::小3年~のお母さん】
まずは、お子さまが分数の基本計算をきちんと身についているかを確かめたいです。
そのときの分数計算における注意すべき箇所と、お子さまが分数に悩み始めたときのアプローチの仕方をお伝えします。
(特に扱う内容は、分数のたし算、ひき算、かけ算)
8月19日(土)9:10~9:50
分数de ステップ
【対象:小5、6年のお母さん】
分数の基本計算が自由にできるようになったなら・・・
小学生の分数計算で一番難解な「分数÷分数」にむけての準備として、
『分数のかけ算』と『わり算と分数の関係』で抑えておくポイントをお伝えします。
(特に扱う内容は、分数×分数、わり算と分数の関係)
8月26日(土):9:10~9:50
分数de 大きくジャンプ
【対象:小6年のお母さん】
「分数÷分数」は『ひっくり返してかける』とは言わないで!!
この『ひっくり返してかける』という言葉は、高校数学で取り扱う分数計算でお子さん達を悩ます原因になります・・・・小学生のうちから、正しい言葉で正しくアプローチする方法で訓練してほしいです。
(特に扱う内容は、分数×分数、わり算と分数の関係、分数×分数)
小3の算数で、◻️を使った式の記事を他サイトで拝見しました。イコールの左と右に同じ事をすると◻️=にできて答えが出せるということはよく分かったのですが、15÷◻️=5のような場合はどのように説明すればよろしいですか?
とても鋭いいい質問ありがとうございます。
方程式(▢を使った式)は両辺に同じ事をすることで答え(▢=)が出てきます。
しかし、割り算の方程式の中であれ?と感じてしまうことが生じます。
以下の2つを考えてみましょう。
① ▢÷2=6
② 15÷▢=5
① ▢÷2=6の場合
両辺に×2をすれば、すぐに▢=にたどり着けます。
▢÷2×2=6×2
▢=6×2
=12
② 15÷▢=5の場合は???
いくつかの方法がありますが、
両辺に×▢をしてみましょう。
この時中学生、高校生だったら注意すべき(書くべきこと)があるのですが、小学生のお子さんには、「両辺に×▢もありだ!」と伝えてあげると
15÷▢×▢=5×▢
15=5×▢
そして、今度は両辺に÷5
15÷5=5×▢÷5
3=▢×5÷5
3=▢
と、やっと▢=3にたどり着けます。
①と②は▢の位置が÷の前と後ろの違いだけなのに、難易度が全然違ってきますね!
本当にいいご質問です!!
また、このような▢を使った問題(方程式を解く)において
15÷▢=3に対して、
お子さんが瞬間的に「▢は5だ!!」と答えても、OKです。
方程式は解くことにこだわる方が多いのですが、
▢の中に入るに適切なものを答えるのがこの問題ですので、
瞬間的に「▢=5」とお子さんが答えたなら、それはそれでほめてあげてください!
そして、次の
6÷▢=4
の問題を与えてあげてください。
これは、瞬間的には難しいはずです😁
こんな時にこそ、式の変形によって答えを出す方法が役に立ちますので、是非!