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臨時休校中の2ヵ月の家庭学習で大きな成果!
今日は2020.5.5
新型コロナウイルスのため2月28日に一斉休校宣言が出され、急きょ始まった家庭学習期間もすでに2ヵ月が経ちました。
地域によっては学校再開しているところもありますが、まだ休校延長のところも多く、お子さん達の勉強が家庭の学習に託されている状況です。
でも、この3,4月の2ヵ月の家庭学習でなかなかいい成果がでていますよ!
それぞれのご家庭での学習は、
お子さんをいつも一番近くで見守っているお母さまのアレンジによって
・あるご家庭では、計算の特訓
・あるご家庭では、苦手な1分野の克服
・あるご家庭では、実践力強化のために応用問題を
・新学年の内容をがんばって進む
・・・etc
とお子さまにあった学習を取り組まれてきました。
そして2ヵ月という時間はそれぞれを身に付けるために十分な時間だったようですよ。
「○○をやり終えました」「苦手分野は何とかできるようになりました」などの報告をいただいています。
学校の授業でも2ヵ月あれば、1単元(分野)は十分にやり終えることができる時間です。無駄にはできない時間ですね。
そして、何よりも大きな成果は、
この2ヵ月間でどのお子さんも
途中式がしっかりと書けるようになっているのです
素晴らしいー
(『算数の教え方教えますMother's math』講座でお母さま方から見せていただくお子様の学習状態や「臨時休校中のお子様のマンツーマン・オンライン授業」での成長ぶりから、この2ヵ月でお子様の書く途中式が見違えるほど良くなってきています)
学校などの大人数での授業の中では、一人ひとりの途中式の指導は難しいですが、ご家庭ではお子さまの書く式や文章はお母さまが傍でしっかりとみることができます。それも毎日!
~きちんと身に付くはずですよね。
例年では、毎日学校の授業があるためにこんなにしっかりとご家庭で途中式の指導ができないのですが、この臨時休校で時間がたっぷりあったことと、お母さま方の熱意(どうにか勉強させるぞー)により、ここまでの成果となったのでしょう‼
この「途中式を書く(書ける)こと」は、将来高校数学そして大学入試の数学の2次試験で大きな威力を発揮してきます💪
そして、実は高校生になるまでに、この途中式をきちんと書くことのできる(書こうとする)生徒は意外と少ないのです。中学時代に数学を好成績でおさめている生徒であっても、答えばかりを意識するあまり、途中解答を粗末にする子が多いのです。途中式が書けない状況では、高校以降の数学は通用しません。是非とも、小さな頃から途中式を書く癖をつけてもらいたいものです。
途中式とは特に難しいものではありません、小さな変化をどんどん書けばいいのです。
例えば
始めのうちは、式は多ければ多いほどよいです。
お子さんに小さな変化をどんどん書かせてください。
「ここの変形に気づくことできたね!」と小さな変形を褒めながら式変形を促すと、お子さんは調子よく次なる変形も答えてくると思いますよ!
まずは、途中式を気持ちよくどんどん書かせていきましょう。
そして、この多すぎる式は、お子さんが成長する(学力を付ける)につれて、
必要な式が分かってきますから、自然と丁度良い途中式の解答が書けるようになります。
多いものは削れはいいだけですのでご安心ください。しかし、式が書けないのはどうしようもありません。
まずは、式を増やすことを意識してみてください。
そして、この途中式を書く癖は(書こうとする意志)は一度身に付くと、どの分野においても途中式、途中の考えを書くようにもなります。
さらに、時折「算数(数学)は途中の考え方が大事なんだよ」と声かけをしてあげながら、将来の数学につなげてあげて下さい。
学校での勉強も大事ですが、家庭学習も学力を付けるうえでかなりの威力をもっています。
長引く休校でお母さまがたもお疲れだと思いますが、もうしばらく頑張っていきましょう。
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