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先日の 9月5日のブログ「比と分数の関係①」で、比の簡単な例によって『比の2つの仕組み(2つの考え方)』を見ることが出来たと思います。
今日は「比を分数へ」「分数を比へ」の変形をやってみます。
(7月の『算数の教え方教えますMother'smath』分数特別講座【ステップ2】でやったものの一部です)
これが超簡単なのです。
が、しかし
高校生でも比を分数で考えることのできない生徒も多く。その生徒達は随分面倒な解き方をするのです
(そう!比を分数で考えることができたなら、楽に解ことができるのですよ)
ではでは、やってみましょうね。
まず「比と分数は同じものだよ」と言い切ってみましょう。
(厳密には0ゼロがはいると気をつけないといけないのですが・・・・今は気にせず・・・)
そして、ここでも簡単な例を使ってお子さんに説明してみましょう。
比⇒分数
例
比の点々を結べば分数は簡単にできちゃうのです、簡単でしょ
同様に
そして、分数⇒比はその逆で「分数の棒の部分を2点・・にすればいいだけです。」
これを使うと次のことがいえるのですよ。
そうです、これは「比の大事な性質」ですよね
です
比を分数で考えることで、ちゃっかりと「比の大事な性質」を作れちゃうんです。
比⇔分数
の変換が自由にできれば、比のあらゆる問題が楽に解け始めます。(凄い威力ですよ!)
是非お子さんに「比から分数へ」「分数から比へ」の変形を身に付けてあげてください。
やり方は「比の点々を結ぶだけ」の超簡単なものなのですから