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都立向島百花園白鷺と大島桜

2019-04-07 09:50:40 | 向島百花園

白鷺と大島桜

4月2日久し振りに向島百花園へ参りました。 東京都墨田区東向島三丁目にある都立庭園で、江戸時代に発祥をもつ花園である。 みどころは早春の梅と秋の萩である。

隅田川七福神の発祥の地であり佐原鞠塢が所有していた、ともいわれる「福禄寿」が祭られている。

仙台出身の骨董商、佐原鞠塢(さはらきくう)がもと「多賀屋敷」と呼ばれていた土地を入手し、1804年(文化元年)に開園した。

白鷺

↑ 左に大島桜 右の池っ淵に白鷺が ↓

 ペリカン目サギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称であり、シラサギという名前のサギがいるわけではない。

ただし、中国語で「白鹭」はコサギを指す。日本では一般に全身が白色のダイサギ・チュウサギ・コサギ、およびカラシラサギ(数少ない旅鳥)を指し、アマサギ(冬羽は全体に白い)も入れられることがある。

また、クロサギの白色型もこれに加えられる。目前のシラサギが上記のいずれであるかは、大きさや、くちばし、趾(あしゆび)の色、冠羽の有無などで識別する。音読して「はくろ」ともいう。

白鷺と大島桜

大島桜

日本の固有種で、日本に10種あるサクラ属基本野生種のうちの一つ。その利用からタキギザクラ、モチザクラとも。

高さは15mに達する落葉高木。葉は長さ5cm~10cm程度で、先端が尖った倒卵形または楕円形で互生、細かい鋸歯を持つ。

晩秋に紅葉する。花期は春、3月から4月にかけ、葉の成長とともに茎の先端から数個の花をつける。花弁は白色で大型の5弁、淡い芳香を持つ。初夏にかけて結実し、十分に熟した果実は食用となる。

 

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