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2024-07-12 20:42:32 | 墓所と供花

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お墓にお供えされた花

2019-03-15 20:30:00 | 墓所と供花

仏花

↑ 百合 ↓

仏花とは仏壇やお墓にお供えするお花のことを指します。
仏花には特に決まりはありませんが、菊が使われることが多いようです。

お花屋さんやスーパーでは最初からバランスよく束ねられた仏花を置いてあるところもあります。

自分で好きな花をバラバラに選んで組み合わせて仏花を作ることもできます。
自分で作るのが難しい方はお花屋さんに相談すれば、バランスの取れた仏花を作ってくれる場合もあります。

一対、あるいは宗派によっては左側一つの花立にお供えするのが一般的です。

長持ちする花
切り花はやはり長持ちするとは言えません。

それでも少しでも長くきれいに咲いていて欲しいですね。
様々な種類のお花の中でもできるだけ長持ちするお花を選んだ方が良いでしょう。

代表的なのが菊で一年中安定した生産が行われていますし、最近では西洋菊など種類も豊富です。

水の吸い上げもよく、茎を下の傷んだ部分を切り落とせばかなり長持ちします。

色のバリエーションも豊富で仏花として最適です。その他、カーネーションやストックなども人気です。

茎がしっかりとしている花
やはりお花を選ぶ時は茎がしっかりしているものの方が、水の吸い上げがよく長持ちします。

茎が太目で茎や葉っぱがみずみずしい色をしているものを選ぶようにしましょう。

大輪菊やストック、キンギョソウ、グラジオラスなどは茎がしっかりしたものが多いです。

 

明るくてきれいなお花とは
いったいどのようなものでしょうか?

お花の色は5色の場合は、白色・赤色・黄色・紫色・ピンク色。
3色の場合は、白色・黄色・紫色を使うとバランスがよくなります。

この色を基本にして後ろにヒバや椿、ヒサカキやバランなどグリーンを入れれば色が際立ちます。

カーネーションやアイリス、キンセンカ、ユリ、ナデシコ、トルコキキョウなどがおすすめです。

お花の長さは花立の倍が目安
お花の長さは花立のおおよそ倍を目安にすればバランスが取れてよいでしょう。

あまり大きな墓石に対して小さなお花を使うと、寂しくなってしまいます。
逆に花立に入らないほどたくさんの花をギューギュー押し込むようなことをすると、花立の水だけでは足りなくなってしまいます。

お花の向きはお供えしている人の向き
お墓や仏壇にお供えするお花は、故人やご先祖様のためにお供えしているのではなく、命短い花を見ながらこの世の儚さや今を大事に生きることを故人やご先祖様が私たちに教えてくれているとも言われています。

ですのでお花の向きは参拝者側ということになります。
お供えをしている人の方にお花を向けることでお供えしている人の悲しみを慰めてくれているという説もあります。

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お墓の花ウオッチング

2019-03-14 16:36:32 | 墓所と供花

年間管理料と樒其の2

 

お墓に供えるお花の呼び名。
献花や供花、仏花などお花の呼び方は難しく知らない方もいるのでは。

お墓参りのときに必ず必要となるのがお花ですが、お墓に供えるのは仏花、もしくは墓花と呼ぶのが正しく、献花や供花とは違いがあります。

 

 

読み方は地方や宗教などで違う場合もありますが、一般的には仏花(ぶっか)と読むのが正解です。

また、仏花の飾り方についてですが、仏花をお墓に供える場合2束1対で用意し、それぞれを左右の花瓶に活けるのが基本です。

↑ 紫陽花が芽吹きました ↓

 

このときの1つの花瓶に活けるお花の本数は奇数と決まっていますが、これは日本において慶事から受け継がれている習慣によるものです。

花屋で仏花を買われるときには、奇数の束を2つ買われるように覚えておいてください。

↑  カーネーション  ↓

↑ カラー ↓

↑ 菊 ↓

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年間管理料と樒

2019-03-14 11:10:30 | 墓所と供花
主に共益部分の管理費用

私の場合、老妻の妹が病死した時に同時に隣に並んで建立した生前墓ですが、本日年間管理料を納めて来ました。

管理費用は、一つ一つの墓石清掃などは含まれないことが一般的で、霊園・墓地内の整備・植栽管理・清掃・利用者への対応など、環境維持・設備管理を行うための費用です。

管理料の支払い方法は各墓所により様々だが、年間管理料として自動引き落としや振込み形式が多いが、墓所によっては持参により支払いするケースも残っている。







民間霊園の場合は、基本的に寄付やお布施は必要ないため、この年間管理料のみ支払うところが大多数となっている。



また費用は霊園によってまちまちですが、一般的には区画の広さによって管理料がアップします。



寺院墓地の場合は管理料とは呼ばない場合もあります(例:護寺会費など)。




シキミ(樒、櫁、梻)



マツブサ科シキミ属に分類される常緑小高木-高木の1種。
有毒で、実の形状は中華料理で多用される八角に似る。



仏事に用いるため寺院に植栽される。別名、「ハナノキ」、「ハナシバ」。



常緑樹で、高さは10メートル程度、胸高直径は30センチメートルとなる。
樹皮は暗い灰褐色になり、老木になると縦の裂け目を生じる。若枝は緑色。



葉は、枝の先端に集まってつき、短い葉柄を持つ楕円形から倒卵形を帯で、長さ5-10センチメートル、深緑色でつやがある。

葉の質はやや厚く、何となく波打ったようになることが多い。葉の先端は急に突き出して鈍端。





花は葉の付け根から一つずつ出て春に咲く。花びらは淡黄色で細長く、ややねじれたようになる。果実は扁平で周囲に8本の突起が出ている。

上面が裂開し種子が出る。種子は褐色でつやがあり、小さいドングリを押しつぶしたような形をしている。










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