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牡蠣フライ

2019-03-24 13:55:12 | 食べ物・牡蠣カンカン焼き

カキフライ

意でと言ってはなんですけれど、牡蠣料理を続ける事に。

カキを材料とする日本の揚げ物料理(フライ)の一種。

↑ マヨネーズで食べる例 ↓

主にマガキが使用されるが、旬の時期(秋から冬)以降はイワガキ(春から夏)が替わって旬を迎えるのでほぼ通年食べることができる。

洋食店のメニューだけでなく、カキフライ定食などの形で、和食店や喫茶店で供されることも一般的である。

↑ 洋辛子とソースで食べる  ↓

カキの生食が普及している欧米ではフライで供する料理方法は一般的ではない。中国では広東料理などでイワガキなどはフライにせず、天ぷらにして食べる。

↑  牡蠣フライ専用のソースで食べる ↓

↑ 牡蠣フライ弁当 ↓

発祥
カキフライが初めて作られた時期・発祥は諸説あるが、洋食発祥店とされる事が多い東京銀座の「煉瓦亭」で初めて売り出されたとも言われる。

食品衛生的視点
ノロウイルスによる食中毒を発生させない中心部温度が85℃の条件を越えるためには、3分30秒以上の加熱が必要となる。

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殻付きの生牡蠣

2019-03-23 20:11:49 | 食べ物・牡蠣カンカン焼き

牡蠣の「生食用」と「加熱用」の違いは?

違いは鮮度ではなく「海域か出荷手順の違い」です。
保健所が指定した海域かつ浄化漕で規定の浄化を経た牡蠣のみ「生食用」として出荷可能とされます。

海域「か」出荷手順とは、加熱用の牡蠣でも、規定に従って浄化すれば、生食用として出荷可能だからです。

ところがちゃんとした法的規制があるのは広島県だけです。その広島県もグレイゾーン、つまりは前述の「加熱なのに無理やり生食用にした牡蠣」と混ざって出荷されています。

ですが、現在の浄化システムでは牡蠣が一度ノロウィルスを持ってしまうと、完全の除去することはできないのです。

安全でおいしい牡蠣を食べたいときは、ちゃんとした海のちゃんとした生産者で選ぶべし!というのはこうした現実も踏まえてのことです。

対して加熱用の牡蠣は浄化も検査も必要なく、水揚げしてそのまま出荷できます。
そして、加熱用の牡蠣は保健所の規定により中心温度90度90秒以上の加熱が必要です。

生食
一般的に魚介の生食を嫌う欧米食文化圏において、カキは例外的に生食文化が発達した食材であり、古代ローマ時代から珍重され、養殖も行われていた。

↑  写真は前年12月~1月に撮影したものです ↓

↑ プリップリの生牡蠣は食欲をそそる ↓

生ガキはフランス料理におけるオードブルとなっている。
ナポレオン、バルザック、ビスマルクなどがカキの愛好家であったことが知られている。

また、北アメリカのフランス系カナダ人やケイジャンの食文化でも生食される。
ニューオーリンズなどのケイジャン文化圏の観光地では生ガキが名物料理のひとつであり、生ガキをメニューの中心に据える「オイスターバー」と呼ばれるレストランもそれらの土地では珍しくない。

日本では縄文時代ごろから食用されていたとされ、多くの貝塚から殻が発見されており、ハマグリに次いで多く食べられていたと考えられている。

↑ 三杯酢も美味しい ↓

室町時代ごろには養殖も行われるようになったという。大坂では明治時代まで広島から来るかき船が土佐堀、堂島、道頓堀などで船上での行商を行い、晩秋の風物詩となっていた。

かつては広島や東北などの産地から消費地まで輸送するのに時間がかかったため、日本ではカキの生食は産地以外では一般化せず、もっぱら酢締めや加熱調理で食された。日本人では武田信玄や頼山陽などがカキの愛好家であったことが知られている。

日本人がカキを生で食べるようになったのは、欧米の食文化が流入した明治時代以降であり、生食文化が欧米から輸入された珍しい食材である。

牡蠣の基本的に「牡蠣の旬」は以下の時期とされております。 真牡蠣(マガキ)=秋冬=11月~4月 岩牡蠣(イワガキ)=春夏=7月~9月。

では旬は何で決まるのか。 それはズバリ『産卵期』です。
牡蠣は「産卵のために栄養を蓄える」⇔「産卵のために栄養を使い切る」を繰り返します。

まずは真牡蠣(マガキ)の旬から。 9月頃までに産卵を終えた真牡蠣は、海水温があがり始める次の産卵期=5月頃に向けてまた栄養を蓄えていきます。

9月の終わりから5月まで、栄養を蓄え続ける=太り続けるわけです。 なので、そのピークとなる2月~3月頃が、旬の中でもピークといえます。

生食カキの殻を合わせ目からナイフ状のヘラを差し込み、貝柱を切断してこじ開け、身をつまみ出して食べる。生ガキとも呼ぶ。レモン汁、食酢、タバスコ等を使った酸味のある調味ダレを添えることもある。

カキの食べられない月
産卵期にはカキは精巣と卵巣が非常に増大し、食用とはならない。一般にカキとして認識されているマガキの場合は、グリコーゲン含量が増える秋 - 冬にかけてが旬とされており、英名に「R」のつかない月、すなわちMay, June, July, Augustの5、6、7、8月は産卵期であり食用には適さないとされている。

ただし、春から夏に旬を迎えるイワガキと呼ばれる種類のカキもあり、それぞれ養殖も盛んであることからマガキに限らないならば通年食べることができる。

また、産地によっては、水温などの条件により旬が変わることもある。本来は冬が旬であるが、大型で夏でも生殖巣が発達しない「3倍体牡蠣」も開発され、市場に出ている。需要をまかなうために日本産のマガキを輸入して養殖するようになった。

それ以来イギリスなどで流通するカキの相当部分は日本由来のマガキであるという。

イギリスで実際に開催されるカキのお祭り(Whitstable Oyster Festival)に使われるカキもイギリスで養殖された日本のマガキで、開催されるのも夏である。

カキの養殖により通年カキが手に入るため「R」のつかない月は、カキを食べないという習慣は英語圏で消えつつある。

 

 

 

 

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焼き牡蠣

2019-03-22 20:30:00 | 食べ物・牡蠣カンカン焼き

焼き方

バーベキューや七輪で殻付きカキを楽しみたい方に。炭火を使った『牡蠣のおいしい焼き方(炭火焼編)』を。

 

 

↑ 江田島牡蠣のHPから拝借 ↓

旬の新鮮な「殻付き牡蠣(かき)を豪快に楽しむならバーベキューや七輪での炭火焼がオススメです。

生カキや蒸し牡蠣も美味しいですが、炭火で焼いた『焼き牡蠣』もいいですよね。

炭火で焼くことで牡蠣本来の香りが際立ち、旨味も増します。炭火で焼く「牡蠣(かき)の焼き方」ぜひお試しください。

↑  軍手の指先が解れている事に気が付きました  ↓

用意するもの


殻付き生牡蠣
七輪

トング
牡蠣用ナイフ(洋食ナイフでも可)
軍手
ダンボール(風よけに使用)
※ダンボールは七輪を囲むため七輪より大きいサイズがおすすめです。

↑  育った牡蠣に小さな牡蠣がくっ付いていた ↓

1
炭は予めきちんと火をおこしておくのがポイントです。しっかり炭に火がついたら七輪に殻付牡蠣を並べましょう。殻付牡蠣を並べる際は重ならないように注意します。


 
2
焼き牡蠣の作り方

七輪編
殻付き牡蠣を七輪にのせたら、ダンボールで囲みます。
寒い時期や風の強い日に便利なのがこの「ダンボール」。風を防ぎ、七輪の火力を保ってくれます。


 
3
次に、殻付き牡蠣にアルミホイルをかぶせます。落し蓋の役割と、殻が破裂した際に破片が飛び散るのを抑えるためです。

↑ 途中で軍手の指先が解れていることに気が付きました ↓


4
牡蠣の平らな面を約3分。深い面を約5分ほどじっくり焼きます。
新鮮なカキなら焼きすぎないくらいが丁度いいかもしれません。

焼きすぎると身が縮みますのでご注意を。また、焼きあがった牡蠣はとても熱いので軍手などを使い火傷に注意しましょう。牡蠣(かき)の殻が開いたらOKです。

5牡蠣の殻を外したら完成。「焼き牡蠣(かき)」は凝縮された牡蠣の味と磯の香りが特徴。お酒の肴にもぴったりです。ぜひ熱いうちにお召し上がりください。

↑ 何処から来たのか、烏が一羽余り物でも狙っているのか ↓

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牡蠣を喰らう其の3

2019-03-21 20:30:00 | 食べ物・牡蠣カンカン焼き

カンカン焼き

↑ 中央の二人連れが運転担当の友人  牡蠣小屋入り口右側には足湯がある ↓

食材
食用としての歴史は非常に長く、世界中で食され、人類が親しんできた貝の一つである。

グリコーゲンのほか、必須アミノ酸をすべて含む。タンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」と呼ばれる。

↑ 10個の牡蠣を酒蒸しするのに約12分掛かります  ↓


カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べたり、新鮮なものは網焼きや生で食す。

生食
一般的に魚介の生食を嫌う欧米食文化圏において、カキは例外的に生食文化が発達した食材であり、古代ローマ時代から珍重され、養殖も行われていた。

生ガキはフランス料理におけるオードブルとなっている。
ナポレオン、バルザック、ビスマルクなどがカキの愛好家であったことが知られている。

↑ 食べ頃に成るカウントダウン ↓

↑ カンカン焼きの缶の蓋を開缶する ↓

↑ 蒸し上がった様子 ↓

また、北アメリカのフランス系カナダ人やケイジャンの食文化でも生食される。
ニューオーリンズなどのケイジャン文化圏の観光地では生ガキが名物料理のひとつであり、生ガキをメニューの中心に据える「オイスターバー」と呼ばれるレストランもそれらの土地では珍しくない。

 

日本では縄文時代ごろから食用されていたとされ、多くの貝塚から殻が発見されており、ハマグリに次いで多く食べられていたと考えられている。

 

室町時代ごろには養殖も行われるようになったという。大坂では明治時代まで広島から来るかき船が土佐堀、堂島、道頓堀などで船上での行商を行い、晩秋の風物詩となっていた。

 

かつては広島や東北などの産地から消費地まで輸送するのに時間がかかったため、日本ではカキの生食は産地以外では一般化せず、もっぱら酢締めや加熱調理で食された。

↑  火傷せぬよう殻開けナイフで抉じ開ける  ↓

↑ 酒蒸しなので其の侭でも、また好みの調味料を使うも良し ↓

 

日本人では武田信玄や頼山陽などがカキの愛好家であったことが知られている。

 

日本人がカキを生で食べるようになったのは、欧米の食文化が流入した明治時代以降であり、生食文化が欧米から輸入された珍しい食材である。

 


 

↑ 旬のぷりぷり感を味わう

 

 

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牡蠣を喰らう

2019-03-20 18:07:13 | 食べ物・牡蠣カンカン焼き

牡蠣を喰ら伊豆二日目のランチ

伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとは熱海と下田の中間、静岡県伊東市にあるドライブインで、伊豆ぐらんぱる公園に隣接しています。

牡蠣を喰らう
伊豆二日目のランチ

伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとは熱海と下田の中間、静岡県伊東市にあるドライブインで、伊豆ぐらんぱる公園に隣接しています。

今が旬!新鮮でぷりぷりの美味しい牡蠣 
カンカン焼き・焼き牡蠣・生牡蠣が期間限定でお得に味わえる!伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとでは、炭火焼海鮮バーベキュー「かき大将」で、日本一美味しいともいわれる広島県江田島産の牡蠣を直接仕入れ、旬の時期にお得に味わえる「かき祭り」を3月31日まで開催。

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