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本日のランチ天重

2019-04-09 12:28:29 | 食べ物・定食

天重

火曜日は老妻の水泳教室でお昼は不在。 そこで本日は馴染みの日本蕎麦屋へ行き、先ずは食前にピーるを飲む。

直ぐに出来るモツ煮込みを肴に御近所さんと他愛の無い世間話を。

もろきゅうとは、もろみ味噌をつけて食べるきゅうりのこと。もろみ味噌の「もろ」ときゅうりの「きゅう」でもろきゅうという実にシンプルなネーミング。

もろきゅうは季節を問わず簡単に、また、料理の苦手な方でも失敗せずできるおつまみとして人気があります。

きゅうりのみずみずしい食感とコクのあるもろみ味噌がお酒のおいしさを引きだしてくれます。

写真の味噌は「諸味味噌」では有りませんが突き出しですから贅沢は言わない。

 

もろみ味噌は日持ちする調味料のひとつとしても扱われています。一般的な味噌だとどうしても塩味が勝手しまいますが、もろみ味噌はほんのりと甘みがあるため食べやすく、食材そのものが持つ旨みも引き出してくれます。

もつ煮とは、牛、豚、鶏、馬など、鳥獣の内臓を煮込んだ料理の総称である。

表記や呼称はもつ煮込み、もつ煮込などがあり、モツをカタカナ表記する場合もある。

単に「煮込み」と呼び、臓物=内臓を表す「もつ」という語句を省くことがある。

天丼

丼鉢に盛った白飯の上に天ぷらを載せた日本の丼物。天ぷら丼の略称であるが、今日ではもっぱら「天丼」と呼ばれている。

食器を重箱としたものは天重(てんじゅう)と呼ぶ。

 

 

天ぷら専門店や蕎麦屋、また割烹料理店や大衆食堂、弁当屋など和食を扱う飲食店全般で提供される。天丼を専門に扱う「天丼専門店」も存在する。

天丼の誕生については、江戸時代の末期とする説があり、新橋にあった「橋善」の前身である蕎麦屋の屋台(1831年創業)を嚆矢とする説。

 

現存する店の中では最古の天ぷら屋とされる浅草雷門の「三定(さんさだ)」(1837年創業)を先駆けとする説が唱えられている。

また明治時代に開発されたという説では、天丼は1875年(明治8年)ごろに神田鍛冶町の「仲野」という店舗で発明されたものとしている。

2009↑ 浅草雷門 天麩羅 三定   ↓ 三定名物の巨大掻き揚げ(2009年9月撮影)

それぞれに天丼の起源を求めての議論は絶えないが、現在のところ定説は見い出されていない。

天丼の価格は明治20年には3銭、大正8年は25銭、昭和12年は40銭程度であり、東京の庶民に古くから親しまれてきた日本流のファストフードである。

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ゴーヤー定食

2019-03-26 10:09:07 | 食べ物・定食

本日のランチ

ゴーヤーチャンプルー

チャンプルーは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理。

ツルレイシ(蔓茘枝) 未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物で、また、その果実のこと。 一般的にはニガウリ、ゴーヤーなどと呼ばれる。

標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。

九州・南西諸島各地に地方名がある。 沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、 宮古列島(宮古方言)で「ゴーラ」、 八重山列島(八重山方言)で「ゴーヤ」と呼ぶ。 九州では「ニガゴリ」又は「ニガゴーリ」と呼ぶ地域もある。

鹿児島県奄美大島では「トーグリ」、鹿児島県本土や長崎県諫早地方では「ニガゴイ」と呼ばれ、諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。

ゴーヤーチャンプルー

最も有名なチャンプルーで、この料理のメジャー化によってゴーヤーは全国に普及した。

チャンプルーとは沖縄方言で「混ぜこぜにしたもの」というような意味であり、野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒め合わせる。

「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように主な材料の名を冠して呼ばれることが多い。

元々はありあわせの野菜に、安価で毎日手に入る豆腐、保存食である塩漬けの豚肉などを加えた沖縄の家庭料理であるが、近年ではテレビ番組で紹介されるなどして、沖縄県以外の日本各地でも食べられるようになった。

一般の野菜炒めとの大きな差違は、炒めても崩れにくく、独特の風味を持った島豆腐を使用する点であるが、「野菜炒め」というメニューに豆腐が入っていることも沖縄では珍しくない。

逆にソーミンチャンプルーのように、豆腐を使用しなくともチャンプルーと呼ばれる例もある。

チャンプルーを「豆腐を炒めた料理」の意味とする立場からは、豆腐を用いないものはチャンプルーとは呼ばないのが慣習であって、麩や素麺などの炒め物は別の呼称(麩なら「フーイリチー」、素麺なら「ソーミンプットゥルー」や「ソーミンタシヤー」)を用いるべきであると主張される。

また、チャンプルーという用語は炒め物の中でも強い火力で短時間に調理される場合に限って用いられ、昆布や中身(豚の臓物)、根菜類のように比較的時間をかけて炒め煮にされる料理は「イリチー」(炒り付け)と呼んで区別されるのが通例である。

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