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新元号

2019-04-01 12:00:00 | 花・桜と漕艇

新元号「令和」

「生前退位」の意向を示していた天皇陛下が、ビデオメッセージの形で象徴としての務めについてのお気持ちを正式発表されたことから、政府は元号案を有識者に依頼し平成31年4月1日(11時半) 発表されました。

 

 

↑ お気持ち表明 ↓ 政府見解表明

元号とは 年を記録する方法(紀年法)の一種。「元号〇年」は和暦と称される。645年の大化の改新が始まりとされ、これまで247個にも及ぶ。

↑ 天皇誕生日に一般参賀受ける御一家 ↓

 

元号と年号の違いは ほぼ同義語。明治の改元から『一世一元』となっており、そこから公称では『元号』が使われるようになった。 

↑  明治天皇・昭憲皇太后  ↓  大正天皇・・貞明皇后

どうやって決める 元号法に基づき政府が決定。平成改元時の手続きを踏襲予定。元号案を有識者に依頼し内閣官房長官が整理、そこから会議などを経て閣議で決定。 

↑  昭和天皇・香淳皇后  ↓ 皇太子殿下・今上陛下

元号の条件は 「国民の理想としてふさわしいよい意味を持つ」「漢字2文字」「書きやすい」「読みやすい」「これまでに元号や天皇のおくり名として用いられていない」「俗用されているものでない」の6つとされる。 

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桜と漕艇

2019-03-31 10:04:34 | 花・桜と漕艇

桜と漕艇

猿江恩賜公園(江東区)の東側には、「横十間川」が南北に流れています。

北上すると浅草通りと並行する「北十間川」突き当たり西に進むと東京スカイツリーの真下に出ます。

 

 

 

猿江恩賜公園(さるえおんしこうえん)は、日本の東京都江東区住吉・毛利にある都立公園である。

1932年の開園と古く、昔から貴重な緑地として周辺住民に知られていた。

元々この地は、江戸時代から続く徳川幕府による貯木場であった。

その後、明治政府御用達の貯木場になり、その後一般の人々に開かれた公園へと、用途が変更された。

公園の北側の地区は、戦後しばらく貯木場として使用されていたが、これも江東区潮見に移転され、1981年に追加開園された。

 

 

 

 

 

 

 

猿江恩賜公園の直近には艇庫もあり様々なボートが行き交います。

 

 

 

 

 

ボート競技は、ローイング、漕艇(そうてい)、端艇(たんてい)、競漕(きょうそう)とも呼び、座席(シート)が前後に動きオールを使って脚力で進む船でレースをする競技である。

 

 

 

 

ボート競技が盛んに行われている地域は発祥の地である欧米諸国である。日本では、学生や実業団の競技が主流である。

 

 

歴史

交通や戦争の手段として考えると、ボートは古代にまでその歴史をさかのぼることができる。

その頃からスポーツとしての性格は現れてきていたようで、紀元前1430年のエジプトのある碑文には、アメンホテプ2世はボート選手としての功績も有名であったと記録されている。

 

 

近代ボート競技の始まりは1716年にロンドンで行われたDoggett's Coat and Badge Race と言われているが、14世紀にゴンドラを使ったレースがヴェネツィアで行われたという記録もある。

 

 

オリンピックにも第1回アテネ大会(男子)、第21回モントリオール大会(女子)から採用されており、歴史は古い(ただし、第1回アテネ大会では悪天候により競技は実施されなかった)。

日本に輸入されてきたのは1866年で、横浜山下町に外人ボートクラブが創立されたのが始まりといわれている。

 

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