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桜と漕艇

2019-03-31 10:04:34 | 花・桜と漕艇

桜と漕艇

猿江恩賜公園(江東区)の東側には、「横十間川」が南北に流れています。

北上すると浅草通りと並行する「北十間川」突き当たり西に進むと東京スカイツリーの真下に出ます。

 

 

 

猿江恩賜公園(さるえおんしこうえん)は、日本の東京都江東区住吉・毛利にある都立公園である。

1932年の開園と古く、昔から貴重な緑地として周辺住民に知られていた。

元々この地は、江戸時代から続く徳川幕府による貯木場であった。

その後、明治政府御用達の貯木場になり、その後一般の人々に開かれた公園へと、用途が変更された。

公園の北側の地区は、戦後しばらく貯木場として使用されていたが、これも江東区潮見に移転され、1981年に追加開園された。

 

 

 

 

 

 

 

猿江恩賜公園の直近には艇庫もあり様々なボートが行き交います。

 

 

 

 

 

ボート競技は、ローイング、漕艇(そうてい)、端艇(たんてい)、競漕(きょうそう)とも呼び、座席(シート)が前後に動きオールを使って脚力で進む船でレースをする競技である。

 

 

 

 

ボート競技が盛んに行われている地域は発祥の地である欧米諸国である。日本では、学生や実業団の競技が主流である。

 

 

歴史

交通や戦争の手段として考えると、ボートは古代にまでその歴史をさかのぼることができる。

その頃からスポーツとしての性格は現れてきていたようで、紀元前1430年のエジプトのある碑文には、アメンホテプ2世はボート選手としての功績も有名であったと記録されている。

 

 

近代ボート競技の始まりは1716年にロンドンで行われたDoggett's Coat and Badge Race と言われているが、14世紀にゴンドラを使ったレースがヴェネツィアで行われたという記録もある。

 

 

オリンピックにも第1回アテネ大会(男子)、第21回モントリオール大会(女子)から採用されており、歴史は古い(ただし、第1回アテネ大会では悪天候により競技は実施されなかった)。

日本に輸入されてきたのは1866年で、横浜山下町に外人ボートクラブが創立されたのが始まりといわれている。

 

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