ザ・サスペンダー

日本を斬る社会派ブログ

道重のラジオについてサスペンダー山中はかく語りき

2006-10-23 01:21:35 | モームス
確かに声はかわいいんだけど、それだけなんですよねえ。
声のかわいさなんて、道重の魅力からすればほんの一部分ですよ。
道重の場合、内面に、もっと我々にとって面白い、興味深いものを持ってるはずですよ。

道重ほどの基本性能のものにとって、今の番組構成はぬるすぎます。
余裕がありすぎます。
たぶんモームスということでヌルいコーナー、ヌルいハガキ、
初めてのラジオということでスタッフも優しかったりするんじゃないかと思います。
ダメです。すべて道重ラジオにとってマイナス材料でしかありません。
もっと追い込まないとダメです。もっと負荷をかけてこそ本当の性能が発揮されるんです。

現に3回ほどやって、喋るほうはほぼすらすらと、聞いてて苦にならないレベルになってます。
そこいらへんのモームスとは、ポテンシャルが違います。
今の状態は、隼がニュートラルで走ってるようなモンです。ちっとも馬力が生かせてないんですよ。

道重の場合、とことんまで追いつめられて、ギリギリのところで出すものに、
リスナーはおろか世間までを恐慌に陥らせる、すごいものを持ってると思いますよ。
それをいかに引き出すか、制作者は使命感を持ってやってもらいたいですね。