一ノ関に、高校生の試合を見に来ています。

JR一ノ関駅駅舎と空が綺麗だった↑
流石に少し涼しいです。
快適。
駅近くの駐車場に、キレイなお花の木が2本!

うわー!と駆け寄る、オトメなハギコ。(悪いか)
このお花はなんですか?実家の母よ。


甘い匂いがいたしますよ。

イーハトーブって感じだなあ。


一見ヨーロッパ風なお花の大木の下に、
無造作に車が停められているのもなかなか。
朝7時台前半のはやてに乗ったのですが、ななんと満席。
そして私と同様、一ノ関で結構な人が降りていく。
もっとも、みなさまの目的地は世界遺産の中尊寺&どこぞの温泉のようですが。
新幹線のホームでしばらく足踏みしないと出口まで到達できなかったほどの
人気具合。
はやてに2時間10分ほど座って、
またまた試合を、今日はちょっとずつ場所を変えつつ5試合ほど見る。
も、もう座り続けるのは無理~~~
ところで、
中尊寺は去年の10月、宮古にクリニックに行く前日にチラッと立ち寄りました。
2011年10月30日の日記
↑に関連して、
今日タクシーの運ちゃんにすごいもの(?)もらっちゃったんですけど。
私はこういうところで(特に東北地方)運ちゃんと仲良くなるのは
結構得意。
今日も、道すがら中尊寺の話などをして、
「去年来たばっかりなんですよ~」なんて言ってたら。
運ちゃん「金色堂には藤原公三代のご遺体と泰衡公の首級が安置されてますね。
一般には見れないけど・・・見たことありますか?」
私「流石に見たことないですね(笑)所謂ミイラみたいになってるんですか?
その前に、本当にあるんですか?」
運ちゃん「ありますよ。お見せしましょうか?」
えっ・・・・・(・◇・)
どやって・・・?!?!
ななんと(本日二度目)運ちゃん、
中尊寺藤原公ご遺体の学術調査書のコピーを持ってた。
「いやー、これ一般には公開されてないやつだからね、
私らは観光案内の資料として会社からもらうんだけどね。
私が言ったなんて、内緒ですよ」
「ええ・・・誰にも見せません。
(ブログで身内にちょっと言うくらいならいいかな?ドキドキ)」
内緒だと連呼する割には、
降りる際に調査書のコピーを丸ごと「ほいっ」と私にくれた。
A4のコピー用紙、全部で70頁ほど
これ、全部いただいちゃっていいんですか?と聞いたら、
いいのいいの、俺コピーたくさん持ってるから、と。
↑ほんとに内緒なのかな(@_@。
いやー、しかしこのレポートがとても面白い!
おかげさまで実は今日、お目当ての試合と試合の合間に、
私にとっての「消化試合」の時間があったんだけど、
もちろん近くに喫茶店みたいな逃げ場もないし、席は立つと無くなってしまうし
ってんで、座りながらずっとこのレポート読んでた。
奥州藤原氏の興りと滅亡、
文化作品に取り上げられる義経と弁慶の逸話の考証などもずっと
書かれていて、夢中になって読んでしまいました。
運ちゃん、ナイス☆彡
奥州藤原氏の歴史って、結構残虐・血みどろ。
試合が終わって体育館を出て、気持ちの良い陽気の中プラプラ歩きながら
こんな穏やかな土地の土も、実はたくさんの血を吸ってきたのかも
しれないのだな、とちょっと奇妙な感覚に陥りました。

というか・・・
まあ一ノ関に限ったことでないのですけどね。
日本中、下手すりゃ世界中、どこにでも言えることなのかも。

ちょっと今までと毛色の変わった「遠征」になりました。

JR一ノ関駅駅舎と空が綺麗だった↑
流石に少し涼しいです。
快適。
駅近くの駐車場に、キレイなお花の木が2本!

うわー!と駆け寄る、オトメなハギコ。(悪いか)
このお花はなんですか?実家の母よ。


甘い匂いがいたしますよ。

イーハトーブって感じだなあ。


一見ヨーロッパ風なお花の大木の下に、
無造作に車が停められているのもなかなか。
朝7時台前半のはやてに乗ったのですが、ななんと満席。
そして私と同様、一ノ関で結構な人が降りていく。
もっとも、みなさまの目的地は世界遺産の中尊寺&どこぞの温泉のようですが。
新幹線のホームでしばらく足踏みしないと出口まで到達できなかったほどの
人気具合。
はやてに2時間10分ほど座って、
またまた試合を、今日はちょっとずつ場所を変えつつ5試合ほど見る。
も、もう座り続けるのは無理~~~

ところで、
中尊寺は去年の10月、宮古にクリニックに行く前日にチラッと立ち寄りました。
2011年10月30日の日記
↑に関連して、
今日タクシーの運ちゃんにすごいもの(?)もらっちゃったんですけど。
私はこういうところで(特に東北地方)運ちゃんと仲良くなるのは
結構得意。
今日も、道すがら中尊寺の話などをして、
「去年来たばっかりなんですよ~」なんて言ってたら。
運ちゃん「金色堂には藤原公三代のご遺体と泰衡公の首級が安置されてますね。
一般には見れないけど・・・見たことありますか?」
私「流石に見たことないですね(笑)所謂ミイラみたいになってるんですか?
その前に、本当にあるんですか?」
運ちゃん「ありますよ。お見せしましょうか?」
えっ・・・・・(・◇・)
どやって・・・?!?!
ななんと(本日二度目)運ちゃん、
中尊寺藤原公ご遺体の学術調査書のコピーを持ってた。
「いやー、これ一般には公開されてないやつだからね、
私らは観光案内の資料として会社からもらうんだけどね。
私が言ったなんて、内緒ですよ」
「ええ・・・誰にも見せません。
(ブログで身内にちょっと言うくらいならいいかな?ドキドキ)」
内緒だと連呼する割には、
降りる際に調査書のコピーを丸ごと「ほいっ」と私にくれた。
A4のコピー用紙、全部で70頁ほど

これ、全部いただいちゃっていいんですか?と聞いたら、
いいのいいの、俺コピーたくさん持ってるから、と。
↑ほんとに内緒なのかな(@_@。
いやー、しかしこのレポートがとても面白い!
おかげさまで実は今日、お目当ての試合と試合の合間に、
私にとっての「消化試合」の時間があったんだけど、
もちろん近くに喫茶店みたいな逃げ場もないし、席は立つと無くなってしまうし
ってんで、座りながらずっとこのレポート読んでた。
奥州藤原氏の興りと滅亡、
文化作品に取り上げられる義経と弁慶の逸話の考証などもずっと
書かれていて、夢中になって読んでしまいました。
運ちゃん、ナイス☆彡
奥州藤原氏の歴史って、結構残虐・血みどろ。
試合が終わって体育館を出て、気持ちの良い陽気の中プラプラ歩きながら
こんな穏やかな土地の土も、実はたくさんの血を吸ってきたのかも
しれないのだな、とちょっと奇妙な感覚に陥りました。

というか・・・
まあ一ノ関に限ったことでないのですけどね。
日本中、下手すりゃ世界中、どこにでも言えることなのかも。

ちょっと今までと毛色の変わった「遠征」になりました。
歴女なハギコさんですが、「みちのくの日本史」と「三国志」「新撰組」に特に強いというイメージがあります。あと「ハガレン」(笑)
コレどこまで内緒なのかよく分からんのです。
でも言ってみたくて言ってみた。ドキドキ
つ、つかまるかしら。
(つかまらないと思う)
>歴女なハギコさんですが
あ、それに「京極夏彦」加えておいて
下さいね(笑)