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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

軽くなる

2013年01月24日 | 独言
をいをい。



クリスマスですかい?
ってくらい、夜の新宿サザンテラスはライトアップがムーディー。



左奥に見えるひときわ眩しいツリー上のモニュメントは
なにやらカポーが手をつないで中に入って何かをすると、
音と一緒に光の色が変わったりする。
けっ


サザンテラスにあるイタリアンで、競技仲間と夕飯兼情報交換会。
シーズン中は練習が夜なので、なかなかこういった機会がない。
(ひとり寂しく、スーパーの半額お惣菜をつついてるのが常かしら 笑)
オフシーズン中はなるべく沢山の人に会って、
沢山情報交換をするようにしています。
且つ美味しいものがあればサイコー
気持ちも財布も軽くなる


私たちが行ったお店のとなりには、鼻から煙を吐いてる
ぶーちゃんがいました。

ぶふーっ
ぶふーっ










mochiスキー

2013年01月23日 | 独言
甘いものも好きですが、


最近スーパーなどで、お菓子売り場より確実に
長い時間立ち止まって買うのに吟味をしてしまうのは、
このテの食物。


うまそ~
他、くるみ小女子佃煮とかね。
今は、おしゃれなフィナンシェとか焼き菓子よりも
絶対こっちが嗜好に合ってる。


・・・誰です、そこで年相応だとか呟いたヒトはっ
聞こえましてよ!


お正月の残りのお餅で、こんなことしてみた。

餅+チーズでチンして、上にこのくぎ煮を乗せて海苔で巻いて食べる。
かぶりつくと小魚くんがブニニッと海苔の端から何匹か逃走するのが
難点ではあるが、
これ、めちゃくちゃ美味しかった。

お餅って使い勝手いいですよねー!
半分にすればご飯よりお腹に溜まらないし。
またやろう。




ヤマなしオチなし

2013年01月22日 | 独言
女子会新年会しました。
「妙齢」の女子が4人。
うちお一人は、多分ここ3年は少なくともご無沙汰してた方。
お変わりなく元気そうで何より


「葱屋」という店名で、
その名のとおり、メニューの殆どに葱をふんだんに使った
和食屋さんに集合。

葱の黒焼き(甘くて美味しかった!)、
葱たっぷりだし巻き玉子、
砂肝のネギ出汁びたし・・・
他、サラダなどにもネギがたっぷり~


でも今日の目的は鍋でした。
さんざん迷った挙句、ネギ鍋の鴨バージョンをチョイス。
カモネギだぜー
つみれにもネギ。


沸騰前の鍋をあけたら、おおう!ここにもネギがたっぷり!

鍋の向こう側にあるのは、薬味入れですが、
これでもか!とネギが入っている。

具はこんな感じで出てきます。


この鍋はぽん酢でいただくのがサイコーでした。
シメは鴨の出汁がたっぷり出た雑炊。
今回の鍋奉行はワタクシでございましたが、
雑炊は好評でした
↑まあ、御飯と玉子を混ぜるだけですから

んにゃー、しかしかなり暖まったです。
寒い日が続きますから、
もう少し鍋が楽しめますなぁ。
って、今日の日記、いつもにまして更にヤマもオチもないな


そうそう。
ボーイング787が大変なことになってますね。
私、先月23日に宇部に行くのに乗ったばかりだったわー。
12月23日の日記
しかし、あの時も機体トラブルかなんかで翌日便が機種変更になってた。
乗り心地は快適だっただけに、不具合を徹底改良して
ばっちり安全になって戻ってきて欲しいなあ。
だけど、安全にならなかったら戻ってこないでね。(当たり前ですが)
え!あの飛行機だよね!?って、
乗った後だけど怖かったよ、オレ






おやきの行方

2013年01月20日 | 紀行
先日久々に都バスに乗ったら、車内広告にこんな文字が。

「かわいい孫と都電に乗ってぶらり旅」

な、なるほど・・・・
都営地下鉄などではちょっと見かけない売り文句。
利用客層をよく理解しておりますな。



長野に行ってました。


JR東日本 suicaのペンギン、武田信玄仕様。


この時期、あらゆるところに出張に行きますが、
なぜか冬に寒いところが多いと思う。
うちの競技の位置づけが一応ウインタースポーツだからか??
でもオリンピックでは完全に夏の競技。


今日行った中学校も、よぅ冷えなすってた~!!
控え室にストーブを焚いて下さってるお気遣いが嬉しい。

「飲み物も温めておきました」と先生。
ありがとうございます!
で、でも先生、お茶のペットボトル、ありえないくらい膨らんでますけど
大丈夫なのかな。
昔、こうやって学校で給食の牛乳を温めると
空気が膨張して瓶が割れたりしましたけど
←北国の同じ世代の方々には共通の大惨事の経験かと思われます

これ、もう出した方がいいですよね?
でも、お湯熱くて手を突っ込めないんですけど・・・
と、言ったら、本日の相棒Yさんが傍にあった先割れスプーンをやおら掴んだ。

あ、そのためにあるタオルとスプーンなのね(笑)

Yさんが飲みものをスプーンで立てて、
私が「あちあち!」とタオルでつまみあげる共同作業。
なるほど。


ひと仕事終わった後(飲み物を出す仕事じゃないです 笑)、空きっ腹を抱えて長野駅へ。

新幹線車内お八つ用の「いつもの」おやきを買ってーo(^▽^)o
(今日は野沢菜と卯の花とかぼちゃ♪)
まだちょっと時間があるので、暖をとりに改札前にあるコーヒーショップへ。
スキー客(なぜか外国の人が過半数)でごった返しています。

腹ペコの二人は、おやきを買ったのに、食べ物に心惹かれまくる。

Y「カレーもいいよね・・・」

※長野駅改札前のBECKS COFFEEには、長野ならではの「ジビエカレー」なる
カレーが置いてあります。

私「Yさん、カレーはダメです!私たちのおやきが!」

Y「じゃあ、スープ系で我慢しようかなー」

私「あ!あのナポレオンパイ、絶対こっちの地元のお店の
ケーキですよね。東京にないもん!」


20~30分も我慢すれば暖かい車内でおやきが食べられるのに、
空腹に負けた私たちがチョイスしたのは。



ナポレオンパイ~

Yさんは衝撃の組み合わせ。

カラメルのケーキとオニオンスープ(笑)


ナポレオンパイとカラメルのケーキは、長野地元のケーキ屋さんの
ものでした。
共に380円なり。
「また血糖値が一気に上がって、車内で正体なく眠りこけるんですよね・・・」
と言いながらいただく。
ナポレオンパイのいちごの甘酸っぱさと甘さ控えめのカスタードクリームの
組み合わせがスバラシく美味しかったです。


帰りの車内では眠かったんだけど、
なぜかゆるキャラで盛り上がりました。
2012年のゆるキャラグランプリの今治バリィさん、めっちゃかわええ
ゆるキャラグランプリ2012
「ビリはどんなキャラなんでしょうねー?」とYさんのスマホで検索。
ビリ3が全て大阪のキャラというのが意外。
ボケ突っ込みが日常の都市、ユルかわいいのは苦手かもですね。
だって、1位のバリィさんは50万ポイント超えてるのに、
ビリ(865位 笑)のポピアンさんったらなんと4ポイント


因みに、おやきの行方。
新幹線内で「野沢菜」をペロッといただきました~
駅周辺ではいろいろなおやきを売っていますが、
私はこちらの西澤餅屋さんの
おやきが一番美味しいなと思います。
皮が厚くて、もっちもちぃ!




















ここわどこ

2013年01月19日 | 散歩
シモです、シモ!!東京でも!!


・・・はい。「霜」ですね。すみませぬ
チョウシニノリマシタ


新宿伊勢丹は昨日からバーゲン。
ちらっと寄ってみたら、も、ものすごい人だったー!!!!!!
しまった、今日は土曜日じゃんかっ

老若男女(私が行ったのはメンズ館ではないので、正しく言えば
「老若女」かな)、どの世代のどんな人も、自らを着飾るということは
(つまり新しいお洋服を買うということ)
一二を争う重要事項なんだなあと、
試着室の長蛇の列を見ながら思う。

もちろん、私もな


いつもすごく工夫が凝らされている、ショーウィンドウのディスプレーは好き。
今回は真珠で有名なあのブランドの商品広告みたいです。


お天気がいいので、もう少し足を伸ばして歩いてみたら。
「え?ここどこ??」という風景が出現。



えええ?
かつて学生時代によく闊歩した、
私が知ってる東新宿界隈は、こーんな高層ビルに切り取られた空なんか
なかったぞ!?!?

こんなおしゃれげな(?)よく分からん建物なんかなかったぞー!!


どこなんですか、ここわ。




そんな一日

2013年01月17日 | 散歩
オフシーズンですが、やることは結構あります。
ただ、座業が多いので意識して外に出ないと、出不精にかまけて
一歩も出なくなっちゃう。

ということで、今日は目標設定。
九段のあたりまでグルッと回ってこよう、と決めた。




雰囲気のいいカフェを見つけたので、一休み。
窓際の席がちょうど空きました。ラッキー。




本など繰っていたら、隣の席で、窓際の私の方向を向いて座った女子が
「フリーターっていうか、ニートっていうかさー、
こんな平日の昼間にカフェでボーッとしている人って何してんのかなって
不思議なんだよね」と、のたまったので、思わず本から顔を上げた。

ん?私のこと?
・・・に聞こえてしまうが??


どうもそんなつもりはない発言だったらしいが、
向かいに座った相方の女性が明らかに気を遣って
「平日休みの人かもしれないじゃない」と言ったら

「えー、でも平日休みの人なら、洋服買った買い物袋とか下げてるし、
営業の人ならそれなりのかっこしてるじゃない?」


お言葉ではございますが、
専業主婦かもしれないよね。
学生かもしれないよね。
平日休みで買い物してない人かもしれないし、
仕事先に行くのに時間が早くて時間を潰しているかもしれない。
自分は出社しなくてもいいIT系の若き社長さんかもしれない。
会社勤めをせずに、フリーで仕事をしている人かもしれない。
如何様にも考えられると思うんだが。

世の中にはあなたなんかが想像もつかないような、
いろいろな職業やしごとがあって
(専業主婦だって立派なしごと)、
それであなたの生活が成り立っているんだよね。
私の職業はあなたには直接関係はないかもしれないけど、
ミスチルの「彩り」みたいに、廻り廻って、なにか影響を与えているかも
しれないよね。
Mr.Children『彩り』歌詞

たぶん私のことを言ったのではないと思う。
でも確実に気分を害した。
いい雰囲気のカフェでもう少し居てもいい時間だったんだけど、席を立った。


歩きながらツラツラ考える。

あんな知人でもなんでもない通りすがりの女子の言葉を
いちいち真に受けなくても良かっただろうに。
でも反応しちゃったのはやっぱり、平日カフェでボーっとする自分を
後ろめたく感じたからなんだろうな。
だからってどうすることも出来ないけど。


彼女が全てということではないですし、それこそ色んな人がいると信じたいが、
日本の人ってどうも、
自分は「標準」「普通」で、
標準や普通からちょっと外れた人はものすごくオカシイ人、みたいに扱いたがる
傾向が大きいと思う。
まあずいぶん変わってきてはいるんでしょうけど。
そういう、なんていうのかな、「標準」と言われることからちょっと違うものや
人を許さない思考が、いじめを産む土壌の一つになってはいないのかなあ。
例えば、中学生なんかにバスケットを教えると、とにかく
ほかの人と足並みを揃えようとする子が多いんですよね。昨今は特に。
突出するのを嫌がる。
突出することが所謂上達なのに、
目立つなら上手くならなくてもいい、という子も多い。

そういう価値観が当たり前の世界や日常っていうのは苦しいだろうな、と
彼女たちを見るといつも思う。
まるで息を潜めて、常に周りを監視し合っているみたいだ。
自分は普通から外れないように、
そして誰かひとりがちょっとおかしなことをして「ボロを出せ」ば、
すぐに仲間と共に、彼、或いは彼女を攻撃出来るように。


なぜ私がそういうことに敏感かというと、
それはご周知のように、身長が日本女性の平均からすると並外れて高いからです。
恥ずかしい過去を告白するとですね、
視線恐怖症(という正式な症状があるかどうかはわかりませんが)みたいに
なって一歩も外に出られなくなった時期があります。
すれ違う人、電車に乗る人、ほぼ全員と目が合うんです。
その視線に悪意がないものがほとんどですが、中にはやっぱり
「何あの人。なんであんなにデカイの?」みたいにマジマジと見てくるものある。
「かわいそうにね」と言われたこともありますよ(笑)
ちょっと想像してくださいね。
毎日、毎日、毎日。
割にしんどいもんですよ。

ま、そんなデリケートさんになって不特定多数の人を責めて
「私はこんなにデリケートなんです」って引きこもったって
誰も何にもしてくれないわけです
そこからは結構戦いました。
今日こそは!って、マンションの入口出て、歩道まで行くんだけど
そこでどうしても足が出なくて立ち尽くしちゃう、とかやってた。

でもね、私だって電車の中で背の高い女性を見れば「お?」って
見るわけですよ。
その視線にはほぼ意味がない。ただ見ただけ。
人が何を見てどう思おうと自由だし、仮に悪意があったとしても
私としてはどうにもできない。
デリケートさんでは生きていけないんだな、って
だんだん慣れていったわけですが。



でも他者に対してのこういう感覚はやっぱり海外の方が大らかで、遥かに楽です。
「いろんな人がいてOK。私もOK。だけど彼女もOK」って感じ。
日本の人は日常話をしていても「ふつーこうだよね」って話題がすごく多い。
カフェでの彼女の発言はまさにそんな感じだった。

ただ、それはわがまま・勝手・気ままを許すこととは繋がらない。
それは個性とは違う。ただ他人に対して礼を失しているだけ。
この辺りの加減は難しいですし、
かくいう私も今言ってきたとおり行動しているかといえば全く自信がない
だいたい今日みたいに「カチン」と来てから
30分くらいツラツラ歩いて思考をまとめて漸く
「そうか、だからおかしいと思ったんだな」と分かるなんてどんだけ
血の巡りが悪いんだって感じですが。


そんなことを考えてた一日でした。


















湿布臭と共に・・・

2013年01月16日 | 独言
思い立って、行ってきました。
映画『レ・ミゼラブル
今日は水曜日でレディースデイだったせいか、
どの時間帯もほぼ満席でした。
私の左隣りのおじいさまからはそこはかとない湿布の匂いが・・・

いやー、レ・ミゼラブルの粗筋って何となく知っていたけど
ちゃんと最初から最後まで見たのは初めて。
すげーなー!考えさせられるなあ!!
我慢しきれず、二回ほど涙腺が決壊しました。
終わった瞬間、拍手が湧きましたよ。
映画館で拍手を聞いたのは、私は初めて。



※以下ちょっとネタバレします。激しく内容に触れたりしませんが、
(まあ、不朽の名作なのでストーリー自体はご存知の方が多いと思いますが)
これから観に行く予定があって映画について少しでも余計な情報が欲しくは
ないという方は、これにて読むのを終了してくださいませー!








アン・ハサウェイってあんなに歌が歌えるんだー!びっくり!
神々しくて、目が離せなかった。ハマり役でした。
そして、やっぱり出ました!アマンダ・セイフライドちゃん!
ミュージカル映画には欠かせない存在になりましたね。
個人的にはエポニーヌちゃん(役名)に泣けました・・・
片思いをした女性(女性に限らずですが)なら一度は誰でも考えて
身悶えしたであろう、
「彼の世界に私は必要ではない」
という考え。そうそう、そうなんだよねー!
泣けたのはその後ですが。


いつも映画を見たあとは、同じビル内にある無印カフェでご飯か
お茶をするのですが、
私が予約しておいた席に、後から来た人が荷物を置いたらしい。
※このカフェでは、荷物を置かなくても所定の銀色のプレートを置けば
席予約ということになるのだ

食事のトレーを持ってきたら、知らない荷物がデーン。
えええ?私が予約したのに!
この「種」プレートは私がおいたのに!とちょっと腹が立ったが、
いや、ジャン・バルジャンはこの程度で腹を立てたりしないに違いない!
(お前がなぜジャン・バルジャンなのだ)
他にまだ席があるんだから、私が移ればいいだけの話じゃんか、と
そのままトレーと共に違う席に移動した。

うむむむ、
でも、なーんか釈然としないんだわー
ジャン・バルジャンへの道は遠い。

ご飯は完食

デリ3品+十穀米、跡地。


帰り道、いつも見かけるフランス料理店のフランス国旗も
違う感慨を持って見えました。

ああいう歴史を経て得た「自由」であれば、
そりゃ筋金入りの「自由」なわけですよ。


**************

戻ってきました。
よく考えたらジャン・バルジャンは、去年私が
マッチョぶりを賞賛したロボットボクシングのあの俳優さんだったわね。
この変わりよう!すごいなあ。プロだなあ。


















冬に読みたい

2013年01月15日 | 読書
残念!昨日はさぞかし生き生きしていただろうに!

しかし、メディアであれだけ「明日(今日のこと)は融雪が凍って
足元が悪いでしょう。転ばないようにお気を付けください」と言っているにも
拘わらず、すんごいピンヒール靴で雪道を歩く若い女性。
あろうことか、信号のない場所で車道を横断しようとしている。
東京の人ってアグレッシブだなあ。

なぜここでいきなり視点が福島人になるのだろう、と不思議に思ったが
考えてみると私は自分を東京の人間だと思ったことがあまりないみたい。
特にあの震災のあとは、「自分は福島の人間!」と強く思い込んでいるよう。
もう福島に住んでいた年月より、こっちに出てきて暮らしている年月の方が
とっくに長いのだけど、
感覚的には、福島の人間が東京に住んでるだけって感じ。

通りかかったおうちの前で、女性が一生懸命雪かきをしていたのですが
使っていたのは何と、プラスチックの衣装ケースの蓋!!
時折腰を伸ばして「イタタタ・・・」とやってましたが、
そりゃ痛いだろう。
ある企業の前で男性が使っていたのは、お風呂ブラシでした。
た、たいへんだ、東京の雪は。


一昨日ブックオフで、溜まりに溜まる蔵書の一部を売ってきたのだが、
その際ゲットした小川洋子さんのエッセイが秀逸です。
この人が他者に向ける視線はすごく優しくて、
自分に向ける視線は「そこまで卑下しなくても」と声をかけたくなるくらい
すごくネガティブで容赦なく厳しい。
「普通」と違うけど、一生懸命日々を生きる人間と
その周りの人間への暖かい視線、
そしてちょっと残酷で現実的な結末、というのが
小川さんのストーリーで共通している部分なのかなと思っていますが、
このエッセイ読んでると、なるほど、こういう人だからこういうお話に
なるんだな、と、ホンの少し腑に落ちるような気がします。
(まあそんな単純で一面的なものでもないんだろうけど)

これは少しずつ読みすすめたい。
もう一冊ゲットした小説と交互に、ゆっくり読んでいこうと思います。
小川さんの小説って、どちらかというと夏に読むより、晩秋から冬に
読みたい気がする。






雪の日

2013年01月14日 | 独言
すごい雪ですね~


外出する予定は全部キャンセル←毎度のこと(笑)
おウチの窓から外を見るにつけても、
「ここは一体どこ?」って感じ。




男子バスケット、
今期限りで休部が決まっているパナソニックが優勝!
すごいゲームでした。
HCの清水さんは私が現役の時、女子の日立戸塚を教えていらした。
アツくて厳しくて、面白い。
ヘッドコーチなのに、試合で退場させられるのはこの方くらいだろう(笑)
準決勝勝利後のインタビューでこらえた涙にはグッときました。
好きなコーチのひとりです。



初手作り市

2013年01月13日 | 散歩
さてさて、今日は全日本選手権女子決勝でしたが、
5連覇がかかっていた古巣が、なんと負けました!
トヨタの完勝でした。
よくシュートが入ってた。

下馬評を完全に覆す結果となりましたが、
改めて勝負事に「絶対」はないんだなあ、と。
だから面白いんだけど。見ている立場としては。

古巣のヘッドコーチは、昨季まではずっとアシスタントだったが
今季から初めてチームの指揮を執る人。
戦力的には190cm台を2枚持ち、日本代表の面々が名を連ねますが、
連勝はプレッシャーだ、と、おっしゃってました。
冗談めいた口調で「少しくらい負けてから引き継いで欲しかったよ」と。
うーん。わかる気がする。
ちょっと考えてみても、
負け続けているチームを引き継ぐのと
戦力が揃って勝ち続けているチームを引き継ぐのと、
どちらが気持ち的に楽かと言えば、そりゃ圧倒的に前者ですよね。

勝つって実はものすごく大変なことだったんだなあ、と
自分がベンチやるようになってからつくづく感じるようになっている昨今。
古巣はいわば「負けてはいけないチーム」ですが、
やっぱりこういうこともありうるんだな、と。
勿論、「負けに不思議の負けなし」ですが。

こういう経験がまたチームと選手を強くする。
若い選手が多いチームですから、時には負けることも大事じゃないのかなぁ。
少し前にウチの会社のCMで使われていたフレーズですが、まさに
『勝ったり負けたりしながら生きてる』わけです。


で、古巣がそんな大変な思いをしていた時に私は何していたかというと
手作り市などをブラブラしていました(笑)
だってー!
起きたらいいお天気で、人ごみの中電車に乗って、屋内競技場に座る気が
しなかったんだもんー
テレビで録画をセットして、お布団干して、さあ、お散歩レッツゴー!

いやー、しかしさすが連休中日。
カポー率高し。
善哉、善哉。
産めよ殖やせよ、地に満ちよ。

近くの神社で「手作りマルシェ」をしているという情報をゲットしたので
行ってみました。手作り市、初体験!
ゲットしたもののひとつ。

毛糸で編んだエコスポンジ。
これ洗剤も少なくていいし、結構よく落ちるんですよね。
しかも、こちらは宮城の登米で被災された方が作っているのだそう。
登米は去年クリニックで行ったから、ますます親近感が湧く。
お店のおじさんにいきなり「これ、何に見えますか?」と訊かれました。
(上の写真の商品です)
何に見えます?ヒントは宮城沿岸・海産物。
答えを聞いて、「ああ!なるほどー!!!」って納得。答えは文末に!

それから、グラフィックデザイナーの方の手創りカード。

私の好きなタイプの、大人っぽい植物柄がメイン。気に入ったのでゲット。
表(宛名を書く方)にもちょっと絵が入ってていい感じなんですよ。
左は柘榴のカード。

他、甥っこのスタイや人に贈る手作りブローチなども。
新生児向けおむつカバーなども置いてあって、目が釘付けになりました。
今までは絶対目が向かなかった代物なのにー。不思議。

さて、その甥っこさん。
お待たせしました!
(誰ですか、待ってないとか言ってる人わ)
今日新着の写真です。

うきゃわー!ガチャピンさんですのねー!!!
めろめろめろ・・・・


※エコスポンジの答え。
ほや、だそうです!