スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
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GARMIN魚探にヘディングセンサー取付

2016-09-30 15:26:56 | 魚探等装備
GARMINのヘディングセンサーにはHD-10が有りますがこれは高価、それになぜかGPSアンテナと同じ様なケースと取り付けにはスタンドが必要でこれが別売りとなっています。
色々調べるとLOWRANCEで使われてるRASHIN-RS、そして最近RASHI-422と改名されたと何処かのHPに書いてあったので入手した。
これがそのRASHIN-422です。


データ通信がRS-232CからRS-422に変わって名称が変わったと思いメーカーに聞くが細かな事は解らないとか?
RS-232Cは信号線がプラス、マイナスに振れるのに対してRS-422は逆方法に振れる信号線を追加した差動式なのでノイズに強いのが特徴です。

価格に釣られてHD-10はやめてRASHIN-422を購入。

実は私は現役時代はコンピュータ設備の仕事をしていてデータ通信のRS-232CとかRS-422を使ったプリント基盤を設計製作したりそのソフトを作ったりもしてた。
現在でも通信チェッカー等ツールも持ってるのでヘディングセンサーを入手すれば使うのは何とかなります。

画像はGPSMAPと接続してテストしてるところでヘディングセンサーを動かして地図が同期して回転(?)するのを確認している状態。


画面に何が映ってるか見えませんがこれは愛嬌です(笑)。

船にはAUAMAPを積んでるのですがAUAMAPにはGPSアンテナが内臓されていなくて家に持ち帰っても動作しない可能性があるので手持ちの直輸入したCPSMAP WorldWide版を使ってテストしました。

あとはヘディングセンサーを船に取り付けてAUAMAPで使用します。
取り付けと言っても適当なところに船首に合わせて両面テープで貼り付ければOKです。
(地磁気を感知出来て磁気を発生するものが近くに無いことが大事です)


余談ですが
船にはLOWRANCE機器も使っていてGPSアンテナにはPoint-1が有りヘディングセンサーは付いてるので最初はこの信号をGARMINのAQUAMAPにも利用しようとしたのですがGARMINとLOWRANCEは完全に独立してる方が良いとの思いでこの様にしました。

さあ天気の快復をするのを待って海に出よう!!


**追記
GARMINの AQUAMAP,GPSMAPとRASHIN-422の接続。

GARMIN電源線NMEA用の茶色 -- RASHIN-422のオレンジ
GARMIN電源線NMEA用の紫色 -- RASHIN-422の緑
GARMIN電源線マイナス(黒色) -- RASHIN-422のシールド線


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