スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

針が折れた!!

2013-08-06 21:57:37 | ライトジギング
注意)リーダーの先にクリップが付いていますがこれは保管する時の抜け止めです。遊動式のため使う時はここにクリップは付けません。

書きたい事が多く有るのですが目の治療中でパソコン使用も時間制限されています。
紫外線もメッチャ浴びてしまったので記事を書くのは少しずつです。

鯛ラバでこんな釣り方ってタブーじゃないの??
しかし食ったのです。
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そもそも鯛ラバを再度使い始めたのは?

マダイ釣りはジグだけで十分と思っていたのですが潮流が早く糸ふけが出てしまうとジグを上手く動かせず釣果が落ちる。
したがって池の様な潮の流れない場所を選んで一匹狼的な縄張りを持ったマダイを釣っていました。
ところが船が大きくなりディーゼルエンジンの音でこの様な場所でマダイの相手を出来なくなったのです。

潮流が早い所でやるにはどうする?
色々試行錯誤してるうちに潮流が早い所ではジグよりも鯛ラバが使いやすい...と言うより鯛ラバ独壇場であると分かってきたのです。

そして鯛ラバを買い再挑戦です。

7月20日
過去記事に有るように針のスッポ抜け。
これは鯛ラバは針が小さく、リーダーが大きいので針が抜けやすい。
メーカーはチャンと瞬間接着剤とかで固定して欲しい。
自分でも今後は瞬間接着剤を一滴付けて使おう。

8月4日
深場を移動していると魚探に反応が出た。
それも明らかに大きな魚の群である。
慌てて鯛ラバを落とすと一発で食ってきた。グングンと糸が出る。
中間位まで巻いた時フッと軽くなった。

切れた。
最近の鯛ラバは遊動式なので鯛ラバのリーダーとPEのリーダーの結びを行わないといけない。

ここにクリップを使うと鯛玉が少ししか移動できない。
これではマダイが首を振った時、鯛玉が振られて針が折れやすいのを解消出来ない。
また鯛玉が大きいから食いが悪い、フォール時鯛玉とラバー部が離れる事により食いを良くしてる。
クリップを使うと遊動式鯛ラバのこれらの長所を消してしまう。

結果鯛ラバのリーダーとPEのリーダーの結びが一番弱くなり、この部分で切れてしまった。
鯛ラバのリーダーにフロロやナイロンとの接続に馴染み易いものを使って欲しい。

そして8月6日
8月4日部分前半に記事追加しています。

8月4日と同じ深場(50-60m)に行って見ると今日も大きな群がいる。
しかし無反応食わない。

しばらくしてコツコツで次が無し。
またコツコツ、合わせてみたらグンと重くなったがすぐバレた。

エッ?コツコツだけなのに手応えは重かった。

コツコツだけで次が無いのは小さいから食いきれず離して逃げると思っていたのだが、ひょっとすると大物が食って違和感を感じて逃げる場合もあるのでは無いか?

この近くは追い込みの叩き漁を行なってるので魚が神経質になっている。
特に大型はより敏感になっているだろう。

そこで鯛ラバではやってはいけない事をやってみようと思った。

すぐチャンスがやってきた。
巻き上げてるとコツコツと当たって来た。
巻くのを止めて竿先をテンションが抜けない程度下げた。(鯛ラバ名人はバカと言うだろうなー)

逃げた?まだ居る?巻き続けていれば分かるが止めると手応えが無いので判らない。
居る様な気がする。

まてよ?こちらに手応えが無いと言う事はマダイも糸の先に竿が有り人が居ると分からない筈。
物凄く長く感じた。そしてマダイが反転したのだろう。グイーッと引き込んだ。

やったー!!正解。
そして長いやり取りの末、中間位で逃げた.........’%’’’(’)(’&&%&%&

針が折れていた(唖然)。

もう気力無し。
帰港しました。

しかし満足感もあります。
鯛ラバは巻き続けなくても離さないと実証できた事です。

神経質なマダイにどこまで通用するか、これからが楽しみです。

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