スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

マダイにチダイ小型ばかり

2014-09-06 18:48:31 | ライトジギング
朝起きて空を見れば太陽が出てる。
午後から雨との予報なのだが大物1枚で良いので釣りたいとの思いでM漁港へ。
昨日の逃げた魚の糸を引き込む感触がまだ残ってる。

漁港で空を見ると南西にやや黒い雲が有りちょっとやばそう。
船のエンジンを始動して、まずは雷警報器のスイッチを入れる。
途端にピッピッとアラーム。
この雷警報器は雷からの距離を知らせるタイプで4段階の遠方から2番目の警報。

9時半、短期勝負のつもりで出港、狙いは60Cmオーバー(笑)。

何と昨日のポイント廻りは10隻以上の船が居る。
ここで60Cmの目標は捨てて1枚でも良いから釣りたいに変わる(汗)。

船を避けながら魚探反応を探すが.....反応が見つからない。

仕方なく船団から離れて魚探と睨めっこ。時々反応が有る場所を見付け鯛ラバを落とす。
何回かのコツコツで逃げる当たりがあり、やっと引き込む当たりがきた。

最初ジリッと少しだけドラグが滑ったけれど以後大きな抵抗もなく上がってきたのは40Cm位のマダイ。
”あんたじゃないのよ”言いたいがまずは1枚ゲット。

ところがこれを見てたのか船が近寄ってきた。
魚探が混信で画面がノイズだらけ、これでは釣りにならない。
離れる、再接近、離れるを繰り返す(何やってんの?)

それでも鯛ラバを落とせばコツコツと当たりはある、しかし乗らない。
たまに釣れても40Cm-25Cm、それにマゴチも混ざる。


結果的に釣果=5(タイとマゴチ) バラシ=10 当たり=30 位の感じで終わってしまった(泣)。
鯛ラバは当たりだけで逃げるのが多いのが難点だが集中力は切れない。

魚は多く活性は高いがいかんせん魚が小さいと言うことだろう。

午後になりしばらく鳴りを潜めていた雷警報器が鳴り出した。
それもピッピッピッと10Km以内で雷放電が有ったとの警報、これはヤバイ。

これで終了、一目散に港に逃げ帰りました。
港で船のエンジンを止めると遠くの方でゴロゴロと雷の音が聞こえます。

散々な釣行でしたがマダイの顔が見れただけでヨシとしましょう。




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