SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

2015加茂大祭(三所神社④)

2015年10月30日 | 加茂大祭

10月18日加茂大祭、三所神社は10:45~11:00にかけて総社宮に入りました。

 

 

12:00 休憩後、お遊び行事開始。総社宮の左右の広場を四社ずつに分かれて取り囲み、太刀や獅子の見せ場が始まりました。特に太刀と継ぎ獅子は、この時間だけに披露されます。

 

 

祭りのクライマックス、御神幸までもう少し。

 

 

  

12:45 御神幸。高い脚立から撮ったテレビや新聞の画面は恒例です。

 

13:30 三所神社から還御が始まりました。砂煙です。

 この後も、笛や太鼓の音を響かせて、酒迎えを受けながら朝来た道をたどるそうです。

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三所神社の皆様、スナップ写真についてはこちらのページをご覧ください。

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加茂大祭の由来や詳細はこちらのページに記載されています。文章も丁寧でわかりやすいのでお勧めです。

加茂川町文化財保護委員会編「加茂大祭」(2000年発行)は県立図書館などにもあるようです。アマゾンで加茂大祭の本を探すととても高価な本が出てきました。

 

加茂大祭―岡山県指定重要無形民俗文化財

植木 克己

丸善株式会社岡山支店出版サービスセンター(製作)
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2015加茂大祭(三所神社③)

2015年10月29日 | 加茂大祭

10月18日日曜、加茂大祭当日。

6:00 伴揃い

 

6:40 宮発ち。御神輿と太鼓やのぼりを二台のトラックに乗せて出発です。総社宮まで4キロ、お供はお囃子の音を響かせて山道を下りました。

 

 

 

(毎年、加茂大祭に向かっている各神社の様子を知るために通っていますから、ここまでの場面が一番見たかったのでした。霧が出て、技術がないのに写すのは難しかったです。みなさんありがとうございました。)

 

ちぎりべいポイント。石柱に「契幣榊」と書いてありますね。化気神社が先に通って加茂大祭に向かいました、という合図として御幣の紙垂(しで)が見えます。三所神社はこれを確認して先に進みます。争いが起こらないように、順序を守る決まりができたのだそうです。

 

交差点に着くと、八幡宮と天計神社の到着を待って、出会いのあいさつを交わします(7:40)。

 

8:00 その先で待っている素戔嗚神社とあとから来た三社が順に挨拶を交わします。

 

もう少しで総社宮

 

9:00までには、総社宮のすぐ近くに到着して御入りの順番を待ちます。三所神社は八社の最後10:45ですから、待ち時間2時間近くです。

青空の下、 他の神社の顔見知りと言葉をかけあって健闘を称えあう?和やかな時間が過ぎていました。

 

 つづく 

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2015加茂大祭(三所神社②)

2015年10月27日 | 加茂大祭

加茂大祭の前日10月17日、三所神社の内祭の場面をご紹介します。

12時ごろから御神輿などを倉庫から出して準備が始まりました。

 

御神輿の下から見せてもらいました。明治29年に大阪で作ったようですね。御神輿はおおよそ240キロくらいで、道中は八人で担ぎます。

 

みんなで手入れと飾り付け

 

正装が終わった御神輿を置いて、13時から祭礼

 

いい雰囲気の石の鳥居です。奥では祭礼や餅まきが続きます。

 

14時、宮立ち

 

御旅所まで数分の道です。

 

御旅所で祭礼、太刀振りや獅子舞です。

 

 

 

神社に戻ってきました。もちろん、バックにはお囃子の笛や太鼓の音がずっと続いています。

 

旗や御神輿を社殿や倉庫にしまうと、あとは明日の朝まで当番の人が宮守として神社に泊まり込むそうです。

つづく

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2015加茂大祭(三所神社①)

2015年10月22日 | 加茂大祭

毎年10月第三日曜に行われる加茂大祭。今年は三所神社を撮影させていただきました。

(現在スナップ写真を編集中です。完成したらホームページで写真をダウンロードしていただけるようにしたいと思っていますのでしばらくお待ちください。また、同じ写真のCDは総代と保存会会長にお送りしますからコピーしてくださいませ。期待しないでください💦とお願いしたのですがみなさん「いいの撮れた?」と声をかけてくださりありがとうございました!)

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吉備中央町三納谷にある三所神社は、加茂大祭八社の中で総社宮に最も近いそうです。

 

 

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お囃子や獅子舞など芸能保存会の練習は、山の中の神社ではなく、長田ふれあいセンターで行われていました。

 

 

 

お囃子を受け継ぐ人がほとんどいなくなった20年前に、芸能保存会を作って伝えてきた結果がこの練習風景だそうです。つづく

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フウセントウワタのまわるかたち

2015年10月20日 | 小原流
中禅寺金谷ホテルのロビーにも飾ってあったフウセントウワタですが、ちょうど先週まわる形で習いました。
 
 上から見たところ
 
 
 
クロトン・ミヤマリンドウと合わせてあります。敷物がいつもこれなのが全くだめです、早く変えなければ。
器は小原流の「まどか」です。代わりに一般的な丸水盤で、小さめの剣山を3~4個使ってできます。
 
 
 
 
  花器 ト-1105 8号 白丸水盤
クリエーター情報なし
(有)大宮陶苑
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奥日光ドライブ記

2015年10月18日 | 野歩き

奥日光に行くことにしたのは秋の連休二日目。人手が予想されたので、宇都宮市内を5時40分に出発しました。ずいぶん早いつもりでしたが、宇都宮の人たちは朝が早い!?

 

 

日光に近づくにつれて車の数が増す中、二時間で丸沼高原ロープウェイ乗り場到着。 その急坂ロープウェイに乗るのは白根山のための登山装備をした人がほとんどでした。

降りたところは標高2000m。白根山を背景に、西方向には苗場山や至仏山が見える足湯につかりました。その後紅葉を楽しみながらの帰路。

 湯の湖

 

戦場ヶ原

 

中禅寺金谷ホテルに立ち寄ってみました。やはり、大谷石。

・・・・その後 大渋滞を恐れて早めに日光を離れました。元の金谷ホテルが歴史館として保存されているそうなので、もし次の機会があったら行ってみたいし、湿地帯もゆっくり歩きたいものです。

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宇都宮市大谷町

2015年10月16日 | 野歩き

先日、宇都宮市大谷(オオヤ)町を観光しました。

大谷石(オオヤイシ)は、「火山灰や砂礫が海水中に沈殿して、それが凝固してできたもの」で、このあたりの特産。地下200~300mまで分布しているそうです。ざらついた表面ですが、耐火性に優れ、軽く、加工しやすい性質で知られているとのこと。

その採掘場跡を公開している「大谷資料館」は宇都宮に行ったら餃子よりももっとお勧めの場所でした。昭和61年まで採掘されて、広さは野球場がすっぽり入るほど。さまざまな撮影に使われているのも納得の規模と迫力ある地下空間です。(B'zの"May"動画)

 

 

 

 

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大谷の緑

 

 

 

 

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大谷寺の大谷観音ほか10体の磨崖仏(国の特別史跡重要文化財)はこの岩肌に彫られています。

 

・・・・・・

近くの公園には近代的な平和観音も。

 

大谷石を見に来た記念に、大谷石の植木鉢を持って帰りました。

 

 

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赤いアレンジメント

2015年10月12日 | お稽古のお花

フラワーアレンジで習ったお花です。

 

 

 

 正面から見る一点構成、豪華な取り合わせでした。

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残ったお花はこうなりました。

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