黄色いボールはグラスペディアL、ツンと硬くて風情がありませんが色が長持ちします。団扇のようなルナリア、フウセンポピー(クロタネソウ・ニゲラ)と、3種合わせて丸っこいトリオです。ニゲラの神秘的な実、使う時はいつもわくわくうれしくなります
その他に白っぽいシロタエギク、サーモンピンクのスターチスを使いました。水の心配がないので、残暑厳しいこれからも重宝です。壁にも掛けられます。
黄色いボールはグラスペディアL、ツンと硬くて風情がありませんが色が長持ちします。団扇のようなルナリア、フウセンポピー(クロタネソウ・ニゲラ)と、3種合わせて丸っこいトリオです。ニゲラの神秘的な実、使う時はいつもわくわくうれしくなります
その他に白っぽいシロタエギク、サーモンピンクのスターチスを使いました。水の心配がないので、残暑厳しいこれからも重宝です。壁にも掛けられます。
岡山県から岩手県八幡平市まで3日で往復、「イーハトーブトライアル大会」に出場・・・?の巻
みちのくの野山をトライアルバイクで走れる、といううたい文句に釣られて(衝動買いに似ています)、2ヶ月足らずの練習の末出発しました。わたくしごときが行っていいのか、さてさて。
夜通し走って(走ったのはハイエース、運転したのはほとんどミスターSですが)夜明けに佐渡島が見える北陸自動車道米山SA、まだまだ半分。
お昼過ぎに、昔スキーで訪れた安比(アッピ)高原に到着。だいたい17時間で1300キロ!
車検や前夜祭(YAMAHAが売り出した元気の出るサプリ・アスティボが当たりました、運が向いていたのはここまでかも)があって、翌日に備えました。あとは野となれ山となれ。
8月25日、いよいよ大会当日。ちょっと場違いかもしれない私・・・。たくさんのライダーが、次々スタートします。とってもにぎやかです。
二人以上のチームで参加する競技なので、ミスターSと私、スタート台に上りました。ところが練習し、車検も受けた私の車のエンジンがトラブル。さっきまで動いていたのに。
夏空をパラグライダーが舞う野原で、観戦に来ていた親切な方が分解してなんとか走らせようとして下さいましたがタイムアウト、リタイヤ。。。私の夏は、あっけなく終わったのでした
心配していただいたり、励ましたり助けたりしていただき、本当にもう心から感謝しています、皆々さま分相応の事をせよ、という神様のお告げに違いありません。
午後からは、ミスターSだけ残りのコースにトライ。初級コースネリでの参加ですから、らくらくだったようです。七時雨山荘会場で撮影。
私はそのまま七時雨(ななしぐれ)の麓を散策。あたりはなだらかな山並みの牧草地です。
ボタンヅルを植えようと決めました。ノイバラもどっさりありました。
山の中のコースは車では見に行けないので、安比に戻って最終21番セクションを観戦。
ネリ・ブドリコースは110キロ、その中に21セクションが設けてあって、各セクションのポイントを競います。ネリは初級コース、200人あまり。難しそうなブドリのエントリーは122人。2日にわたるクラシックコースは合計345キロ50セクション94エントリー。第31回イーハトーブトライアル大会の詳細はこちらから、ビデオクリップがお勧めです。
楽しそうにチャレンジするライダー達の姿は圧巻、見飽きることがありません。しかも参加者の年齢層の幅広いこと、スピードや体力よりむしろ技を楽しむ競技なので、40代50代が主流なんです。簡単に始められるスポーツではありませんが、こんなにたくさんの人たちが、真剣なまなざしと笑顔を繰り返して競技に夢中になっている様子、ご紹介できるのもうれしいことです。
しかし私達は遠路帰らなくてはなりません。盛岡に寄ってホヤを買って・・・
翌朝、入善PAで休憩、日の出を見ました。北アルプスや黒部の山並みが神々しく迫っていました。北陸では稲刈りも始まっていて、急に秋を感じました。
午後二時無事到着めでたしめでたし、ありがとう。
植えていないのに年々増えていくこの白いユリは、生命力旺盛です。今年はあちらこちらに40本以上立って無計画で散漫ですが、夏枯れの草野原の庭がにぎわって見えます。