SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

2016加茂大祭・・・化気神社4

2016年10月31日 | 加茂大祭

10月16日、加茂大祭当日(毎年10月の第三日曜です)。化気神社から総社宮まで10キロ程度を歩いて向かっていた時代のまま、深夜1時に伴揃い、

2時宮発ち。どの神社も同じですが、現在は御神輿をはじめ多くが車を使っての移動です。

 

途中氏子の地域ごとに酒迎(さかむかえ)のもてなしがありました。

 

 

4時、松尾神社からのお迎えを受け

 

5:20 ちぎりべい地点。

三所神社に化気神社が先に通ったことを知らせる場所です。(昨年の三所神社の記事に、ここを通る場面を書きました。)

こうして何か所も止まりながら進むので、いつの間にか夜が明けていきます。この道のりを、神輿を担いで行ったと考えると、毎回不思議な思いにとらわれます。そういう常識があった時代感覚を一番はっきりと感じることができる場面です。

・・・・

こうして今年の大祭が始まりました。化気神社の入御は二番目、7:45です。

 

 

 

 

 

 

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こうして大祭が終わって帰り道でも、行きとはまた別の地域で酒迎を受けつつ神社に向かいました。

心配された雨も何とか止まって、今年もお祭りの二日間、見せていただいてありがとうございました。

化気神社の皆様、まとめの写真は、このページのフォトチャンネルをクリックしてご覧ください。詳細はホームページをご覧ください

 

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2016加茂大祭・・・化気神社3

2016年10月30日 | 加茂大祭

化気神社(ケギジンジャ)の内祭り、続きです。

お旅所まで。

徒歩で加茂大祭に向かった時代にはこの鳥居から続く道を歩いたそうです。

お旅所にて

 

 

 

 

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神社に戻ってもう一度、今度は西側の広場で

太刀振り三回目、これはきつそうでした。

 

棒使いの先輩(?)による演技もあって、きれいでした。

 

 みんなが笑顔になる餅投げで公式行事終了、16:30。

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化気神社の皆様、ダウンロードできる写真はこのページのフォトチャンネルをクリックしてください。詳細はホームページをご覧くださいね。 

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2016加茂大祭・・・・化気神社2

2016年10月29日 | 加茂大祭

10月15日、加茂大祭前日、祭りの準備と内祭りが行われました。

屋根に榊の葉を張り付ける御神輿(吉備中央町の重要文化財)

 

鹿の角のシンボルマークを付けて屋根は完成。朝9時から二時間ほどで御神輿の準備が整いました。

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祭典  11:00

 

宮発ち  14:00

 

神社のシンボルは鹿。奈良時代前期、西国平定途上の吉備津彦の命が道に迷った際に白い鹿が現れて教導したことに由来する(化気神社略記)とのこと。

神社の東広場でお供の太刀、棒使い、獅子などの奉納演技は御神輿の前で邪気を払います。

 

 

つづく

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2016加茂大祭・・・化気神社-1

2016年10月27日 | 加茂大祭

加茂大祭に向けて、今年は化気神社を撮影させていただきました。

10月7日、12日保存会の練習にて。前半は棒使いの練習。天狗のお面をつけ棒を持って演技します。

 

 

 

 

その後、笛太鼓、太刀、獅子の練習

 

 

 

 

 

ゆったりとした時間が流れていました。

 

 

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クルクマとオンシジュウム

2016年10月17日 | 花飾り(フレッシュ)

クルクマとオンシジュウムにカラジウムとレモンリーフを加えた瓶花です。

 

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長崎・佐世保観光

2016年10月14日 | その他

10/9 長崎くんち開催中に市内観光スポットを回りました。

中学の修学旅行以来の大浦天主堂・・・裏側から

 

グラバー邸、港を見下ろすサンルーム。SUNROOMの規模と質が違いました

 

出島の夕暮れ。出島は陸地に埋もれて消滅しかかっていたものを復元中なんですね。

 

稲佐山からの夜景展望

 

長崎は世界新三大夜景のひとつなんだとか。ステキな写真はこちら

 

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10/10 大村湾を左手に見ながら、長崎から佐世保へ

地理的に天然の良港、アメリカ海軍と自衛隊があることなど、個性のある街でした。海上自衛隊佐世保資料館にも行きました。

 

石岳展望台からの九十九島

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歴史的に日本の重要な国策の中心だった長崎を感じました。(平戸までたどり着けませんでしたが)

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長崎くんち

2016年10月13日 | その他

10月7日、8日、9日と長崎くんちがあるとのこと、連休が「くんち」当たることも珍しいそうで、長崎にでかけました。調べもないまま行ってみた中で出会った長崎くんち風景です。

9:20 諏訪神社の参道入り口。これは今籠町の傘鉾で、上に乗っているのは「怒涛砕けて白玉飛散する巌上に翼休むる荒鷲」、等々飾りにも意味があるようでした。今籠町は、朝7:30にお旅所で奉納踊り披露後、この諏訪神社で8:50から奉納踊りを披露して終わって参道を降りてきたところでした。その横を通って神社への階段を上ると・・・

その今籠町の本踊が終わった行列が下りてきました。

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次は油屋町の奉納が始まったようです。が、神社の境内の桟敷席は予約が必要で、下から眺めるのみ。階段の上の広場でこの川船の演技が行われてその迫力に観客が沸き立っていました。

急な階段を下りるんですね。参道の下までぎっしりの人波です!

 

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その次が、筑後町。3頭の龍が舞う蛇踊は遠目からも美しい動きでした。盛り上がってました。

 

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このあと、市内観光でアーケードを歩いていると庭先回りの筑後町に会いました。福をお裾分け、という意味で奉納踊りの一部を市内の各所で呈上するそうです。

11:30 その先触れが、お店にあいさつに来たところです。蛇踊は二班に分かれて回っているとのこと。

前もって決まった場所を回るそうで、呈上札、花紙などのやりとりでみんながご祝儀を出し合って祭りを盛り上げているようです。来てもらったらうれしいですよね。

 

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日が暮れて午後7時ごろ長崎駅前を通ると人だかりができていました。待つこと30分以上・・これも庭先回りのルートの一部のようで、みなさん根気よく待っていました。

 

上町コッコデショ。今年初めて奉納することになったとは思えない迫力でした。この町は、朝9時からこの後も9時か10時ごろまでまだ庭先回りをするらしい。サービス精神満載。

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「モッテコーイ、モッテコイ」の声に答えて帰りかけては戻るお約束とはいえ、朝から夜まで出番が続く。しかもそれが三日間!?長崎のパワーを感じるお祭りでした。

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詰め込むアレンジ

2016年10月11日 | 花飾り(フレッシュ)

お花を短く敷き詰めて飾りました。前回のフラワーアレンジの時のトルコキキョウ、リキュウソウ、フジバカマに、白花フジバカマとノコンギク、ヘデラを加えました。

 

 

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初・花奏(はなかなで)

2016年10月06日 | 小原流

今日は小原流生け花です。新しい花型「はなかなで」です。

立体的な姿を楽しめて、しかも器の大きさより大きくなりすぎないので現代の住空間にも使いやすいように考えられています。が、自由度が大きい分、形が決まらない。しかも、写真に撮るとさらに立体感が半減。人間の目は奥行きまで感じることができるけれど、写真ではそれができませんが記念の一枚。

花材は秋を表現する取り合わせ:ニシキギ、トリカブト、ナデシコ、ドラセナ・ゴッド。

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フラワーアレンジ

2016年10月05日 | お稽古のお花

縦に長く伸びた形を教えてもらいました。足元がまっすぐ立ち上がる姿を見せる形は珍しくて面白いと思いました。プレパトの生け花査定なら即才能なし。アレンジだと、ありなんですね。

 

 

ユキヤナギ、トルコキキョウ、カーネーション、フジバカマ

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