東京サンフィッシュ

落語ときものとマンガとマンボウを愛するコピーライター(こやま淳子)のブログ。

東京コピーライターズLIVE

2012年11月22日 16時23分39秒 | 最近の仕事
11月17日、TCC(東京コピーライターズクラブ)の50周年記念イベント「東京コピーライターズLIVE」が行われました。

TCCがこんな大きなイベントをするのは初めてだったのではないでしょうか。

私も「出張!ニコ生C-1グランプリ」という番組に、審査員として参加させていただきました。

3つのお題(「散歩に行きたくなるコピー」「クリスマス一人で過ごす人をなぐさめる言葉」

「50周年TCC年鑑2012が欲しくなるコピー」)をツイッター上で発表・募集し、その場で審査するという企画。

他の審査員は、電通の磯島さん、オカキンの岡本欣也さんという華々しいおふたりでしたが、

たいして集まらないのではと心配していたら、とんでもなかった。

スクロールしてもスクロールしても終わらないほどたくさんの投稿が寄せられ、

短い時間だったこともあり、ひいひい言いながら審査することに…(笑)

(みんな血糖値欠乏症になって無言ぎみだったし、岡本さんは部屋を出たり入ったりしてたし…笑)

投稿していただいたみなさん、どうもありがとうございました。

いいコピーいっぱいあったので、もっともっとご紹介したかったです。

(審査結果は、そのうち雑誌「ブレーン」で紹介される予定でございます)


ニコファーレという会場、やる前はいろいろと物議をかもしたそうですが、

ああいう新しい場所でやったこと、すごく意義深かったのではないかと思います。

結果的に、TCCイベントは大盛況。

会場はつねに立ち見が出ている状態で、雨のなか行列もできていたし、ニコ生視聴者数は、なんとのべ5万1,718人。

また事後のアンケートでは、「よかった」16.3%、「とてもよかった」81.7%で、98%の満足度だったらしいです。すごい。

コピーライターって、まだまだイケるんじゃないのか?と関係者みんなが思えた、まさに50周年にふさわしいイベントになりました。


私にとっては、コピーライターになった頃から憧れていた、仲畑貴志さんや秋山晶さん、佐々木宏さんなどと、

(超末席とはいえ)同じ場所に出演できたこと、

コピーライターが広く一般に向けて開いた記念すべきイベントだったこと、などなど、

いろんな意味で、一生忘れられないような日だったかもなあと思いました。

関わることができて、本当によかったです。


スタッフの方々、来ていただいたみなさま、視聴者のみなさま、どうもおつかれさまでした。心からありがとうございました。



会場に中継されていた審査風景↓




第二部に出演されていた松尾貴史さんと。先日(松尾貴史さんに褒められたこと)の御礼も言えました。↓

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