今日はワンニャンの歯について

今日はペットの歯のお手入れの事について書いてみます。
長くなりそうです。

さて、我が家はマロンの時から基本毎日歯磨きはしています。
マロンは我が家の子になった時はすでに歯茎に少々炎症が起こってました。
それでも歯磨きしなくちゃとがんばってはいたのですが、アメリカに引っ越したその年のある日、お口が閉まらなくなりよだがダラダラに。
見ると犬歯がグラグラになってました。
あわてて動物病院へ行って抜歯、ついでに歯のお掃除もしてもらって一件落着となりました。
抜歯後、アメリカにいた間は年に１回は無麻酔でのクリーニングをお医者さんでしてもらってました。
帰国後は無麻酔のクリーニングをしてくれるトリマーさんに1度お願いしたかな。
まあ、しっかりでないにしろ、毎日ブラシで歯を撫ぜていたので歯石はあまりつかずに最後までいましたが、一度炎症をおこしている歯茎は根本的な治療はなかなか難しく、横浜に来てから2回ほど歯茎が腫れて、1度はほっぺたから膿がでてきてしまったこともあります。

という経験からひなでは失敗したくない！
といってもひなも大人で我が家に来ました。
歯石はなさそうなものの、着色汚れが気になるところ。
歯磨きはうちに来てすぐに出来るようになったものの、なかなかとれにくいものです。
ネットで調べていると、港南台にワンコの歯医者さんがあるとのことで、引き取ったその年の暮れに連れて行ってみました。
できるところだけお掃除してもらって、がその時の１回目。
１年後、チェックしてもらって、また少しだけお掃除。
着色汚れは放置していても今の所大丈夫とのことでした。
それでもやっぱり気になる着色。
人間用の歯の汚れよう消しゴムなるもので、地味に磨いて2週間。
かなりきれいになりました。
やればできるじゃないか、飼い主！
と喜んでたらへこんだところの黒い点を発見。
うーん、気になる…。
ということで、半年しかたってなかったけどまた病院へ。
で結果は、これも着色汚れのひとつだそうで気にしなくてよいとのこと。
きれいに磨けてるから１年に１回の健診でいいよとのお言葉もいただき、安心して帰って来たのでした。

口って、栄養をとるための大切な器官。
人間も動物も、寿命が来るまで自分の歯でおいしくものを食べたいものです。
人もワンコもニャンコも歯と歯茎は大切にしなくちゃいけませんね。

ちなみにひなの歯磨きセットは
ビルバック歯磨きペーストと子供用歯ブラシ。
グリニーズは食べてるけど、これは単におやつの意味が大きいかな。



ひなの通っている歯医者さん。
OCEAN'S DOG DENTAL CLINIC
料金は治療に入る前に教えてくれるので安心。
横浜横須賀道路日野IC近くの鎌倉街道沿いです。