おなか空いた攻撃

この攻撃をするのは、もちろん我が家で一番偉いマロンさん。
それも夜中。

昨晩もいつもと同じように、寝る前の一口カツオブシを食べさして、カリカリの量も確認して、さあ寝ようと一緒にお布団に向かいました。
そこで何が気に入らなかったのかすぐにベッドから出て行ったので、あーマズイなぁ、と思っていると…
２時間ほどで、
　うわーん、お腹空いた
と鳴いて、私の口をペロペロ舐めてくる。
「そうかー、カリカリ少なかったか」とマロンのトレイを見に行くと、しっかり入ってる。
「おまけね」と言ってもうちょっとカツオブシを足す。
フニャフニャ食べていたので、これで朝まで大丈夫と思い寝に戻る私。
次は１時間もしないうちに始まった…。
大好きなおやつの方を少しだけ入れて、またカツオブシ。
寝に戻る私。
またお腹空いたコール。
手をのばすと、ひゅっと届かないところまで体をかわすマロンさん。
ごまかされて無理矢理寝さされるのを回避する強者です。
仕方ないので、またフードの確認。
カツオブシが残っているので、もうそれはいらないらしい。
ということはお魚缶か…。
でも、まだ夜中の３時だよー、マロン。
ということで、抱っこしてお布団へ。
プスプス言いながら、ちょっと我慢していたけど、朝４時にその気持ちも爆発。
いつもは５時過ぎてからなんだけどなぁと思いながらお魚をあげて、さあもう一度寝るぞとベッドに戻る。
ウトウトしていると、うわーん、と言う声が聞こえてくる。
まだ気に入らないらしい。
どうもウンが出たみたい。（ちなみに彼女はウンをすると必ず報告に来てくれます。そしてご褒美を欲しいという。）
くちゃいので、トイレを掃除。
さあどうぞ、マロンも朝寝をして下さい、という気持ちを込めておやつを二粒あげる。

ということをしてたら、いつもの朝の時間になってしまいました。
眠いなぁと眼を開けると、マロンはいつもはひよこ豆が寝ている場所で、お腹をほりだしてスーピースーピーと大いびきです。
私が起きても知らんぷりでした。