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すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

苗族の刺繍

2006-09-11 |  見る・遊ぶ
先日桂林へ行った時に、お土産屋さんで「少数民族の刺繍」を購入しました。

これは、苗(ミャオ)族という少数民族に古くから伝わる手縫いの刺繍で、
古い民族衣装に使われていたと思われる刺繍部分を、少しずつ切り分けて
売っている、アンティーク物です。
値段は有って無いようなもの。
お店の言い値は280元だったのですが、冷やかしで120元なら買うって言ったら、
かなり渋ってましたが、最終的にはその値段になり買うハメに。

でもよく見るとホントに細かく刺繍されていて、とても綺麗。
このまま放っておくのはもったいないので、額に入れてみることにしました。

     
       (青のサテン地部分以外は全部刺繍)   

額装は、絵や額装を専門に扱っているお店ばかりが並んでいる文徳路の中にある
「風林山画廊」というお店にお願いしました。
額装代は90元。 コレも安いんだか、高いんだか???

仕上がり予定日に額を受け取りにお店に行くと、出来上がっていた物は、私が
指定した色とぜーんぜん違うマット紙が使われてます 
「全然色が違う」とクレームすると、確かに注文書とは違う色だったので、
作り直してくれることになり、翌日家まで届けてくれました。

が、これまた私の指定したサイズと違うものに仕上がってて、もう一度クレーム
しようかと思いましたが、昨日の段階で気がつかなかった私も悪いと思い、
泣く泣くあきらめました。

中国人に何か頼む時は、しつこいくらいの確認が必要です。
まだまだ私も、修行が足りない・・・・

     
       (ホントはもうひとまわり大きいハズだったのにぃ・・・)