すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

ラスベガス (2)

2013-10-06 |  旅行

ラスベガスは夜景がとってもキレイです。

 

 

キラキラネオンの老舗 「 フラミンゴホテル 」には、館内に本物の フラミンゴ がいました。

ペリカン や カモ も居る、意外にも自然味あふれるホテルなのでした。

 

 

ゴージャスなホテルの建ち並ぶストリップと呼ばれる通りを北上していくと、

ラスベガスのダウンタウンに出ます。

ホテルとホテルの間にあるアーケードの天井には、夜になると1時間に1回映像が流れてきます。

 

 

街中にあったチョコレートの 「 m & m's 」 のお店。 ↓

 

 

1~4階まである店内には、キャラクター の オリジナルグッズ がいっぱい。

m & m's のチョコレートも バラ で好きなだけ買えちゃいます。 カラフル~

 

 

今回残念だったのは、目的のひとつであった 「 グランド・キャニオン国立公園 」 へ

行かれなかったことです。

スベガスと言えば 「 グランドキャニオン 」 観光の玄関口でもあるので、今回行く気満々だったのですが、

アメリカ議会で予算案が成立していない関係で、10月1日から政府機関の一部が業務停止状態になり、

国立公園も職員を働かせることができないため閉鎖しているのです。

こんなことは17年ぶりだそうです。

そんな事には当るのに、なぜギャンブルには当らない・・・ 

 

ラスベガスでの カジノ と グランドキャニオン、いつか是非リベンジしたいものです。

 

 

 

 


ラスベガス (1)

2013-10-04 |  旅行

ラスベガス へ行ってきました~  

 

 

ラスベガス へは シアトルから直行便で 2 時間30分くらい。

シアトルを起点としている アラスカ・エアライン は「 エスキモーのおじさんの顔」 がマーク。

( 私はずーっと ゴリラ かと思ってました。)

 

 

 

機内ではスターバックスのコーヒーを出してくれます。

 

 

ラスベガスが近付くと、見渡す限り砂漠の景色になってきました。

 

 

ラスベガスの空港に着くと、ターミナル内にもうスロットマシーンが並んでます。

出発まで時間が有る人たちが、最後まで戦ってました。

 

 

空港からホテルのある通りへは10分くらいの近さです。

ひとつひとつのホテルが、ホテルの域を超えた規模で、街そのものがテーマパークのよう。

エッフェル塔が建ってたり、自由の女神がいたり、ジェットコースターが走っていたり、

スフィンクスやピラミッドが有ったり、ゴンドラが浮いていたり・・・ ただのホテルじゃなーい

ここが砂漠だったなんて信じられない・・・

 

 

 

噴水ショーで有名な 「ベラッジオホテル」。 噴水と言っても、ホテルより大きな池で、

ホテルと同じくらいの高さまで上がる噴水に 思わず 「どんだけ~」 って叫んじゃいました。

 

 

それぞれのホテルにカジノがあって、朝っぱらから皆さん賭けごとにいそしんでます。

外は快晴のお天気なのに、なんて不健康なこと。

私たちも一攫千金を狙ってスロットマシーンに挑戦しましたが、みごと惨敗でした。 トホホ・・

 

 

夜はあちこちで、有料だったり無料だったりのショーが催されてます。

私たちは シルクド・ソレイユ の 「 O (オー)」 という、水を使った

シンクロナイズドスイミング と サーカスの コラボのような ショーを観ました。 

幻想的なストーリーで 舞台装置にとてもお金がかかってそうでしたが、

私とオット的には以前広州で観たサーカスの方がすごかったね、という感想でした。

 

 

ラスベガスの各ホテルでは競ってブッフェをやっています。

人気の 「 ベラッジオ 」 ホテルのブッフェに行ってみました。

フロアで迷子になりそうなくらいのお料理の品数に、何を食べるか迷ってウロウロして

見てるだけでお腹がいっぱいになるという大失敗をしてしまいました。

 

 

 

 


バンクーバー (3)

2013-08-04 |  旅行

バンクーバー最終日の午前中は、「 イングリッシュ ・ ベイ 」 のビーチ沿いをお散歩。

この日はものすご~くいいお天気になりました。

 

 

ビーチにはバンクーバーオリンピックのロゴマークにも使われた 「 イヌクシュク 」 の

石の像が有りますが、花火大会などのイベントのために、フェンスで囲われてました。

写真的にはイマイチ

 

 

このあと、お昼から行われる「プライド・パレード」見物のために場所取りに向かいました。

 

V a n c o u v e r   P r i d e   P r a d e  」 とは 毎年開催されている

ゲイや同性愛者たちのお祭りパレードなのです。

カナダは同性結婚が認められているので、バンクーバーにもそういう人達がたくさん住んでいます。

シアトルも実は同性結婚が認められていて、やはり先日このパレートが催されたのですが、

見そこなってしまったので、今日バンクーバーでリベンジしちゃいます。

ここからの写真は、かなりきわどいで~す。 ご注意を

 

同性愛者のシンボルは虹色の旗 「 レインボー ・ フラッグ 」。

この日は街中にこの旗が飾られてました。 

 

 

カナダの国旗までこんなにしちゃっていいんでしょうか

 

 

パレードの初めには、バンクーバーの警察からも白バイやパトカーがパレードに参加していて、

市ぐるみでこのパレードを楽しんでる感じです。

 

 

見物客の最前列には小さな子供たちがたくさんいるんですが、こんなの見せちゃっていいの

 

 

 

 

 

 

 

  

 

パレードに参加してる人たちは皆とっても楽しそうなんですが、実は企業やお店などの

スポンサーの参加も多く、参加者の半分くらいはホンモノ(?)ではなさそうです。

 

 

パレードを見ている途中から、私が気になって仕方なかったのが、

沿道に建つマンションのベランダから見物している この人たち 

 

 

 

いや~ん、あやし過ぎるぅ~~~  

 

日本では芸能人でカミングアウトしてる人もいるけれど、ここまでのパレードはできそうにないですよね。 

アメリカでレインボーな物を身に付けていると、勘違いされちゃうかもしれませんよ~。

 

パレードは2時間以上続き、あまりの暑さに最後まで見る根気が無くなり途中退場したのですが、

待ち時間を入れて2時間半以上炎天下で帽子もかぶらずにいたので

腕時計の跡がつくほど日焼けしてしまいました。

 

でも楽しかったから、まぁいっか、って感じで今回のバンクーバー滞在は終わりました。

が、実は来週もまたバンクーバーへ行きまーす

今回はバンクーバーまで来て日本食しか食べてないので、次回は違うものも食べたいと思います。

 


バンクーバー (2)

2013-08-03 |  旅行

バンクーバー 2日目は観光 なんですが、なんだかお天気が冴えなーい 

7月に入ってからずーっと、ほとんど毎日いいお天気だったと聞いていたのに、

私たちが来た日に限ってどしゃ降り、そして今日はどんより・・・・ 

 

とりあえず近くの 「 スタンレー・パーク 」 へ行ってみました。

ここはもともとインディアンの所有地だった場所を、カナダ政府が半永久的に借りて

公園にしたもの、だそうです。

 

 

広い敷地内には、ビーチ沿いにサイクリングロードや遊歩道があって、水族館、

テニスコートや子供用遊具などがあり、レストランやカフェもあり、

観光用の馬車なんかも走ってます。

 

 

 

 

対岸のウォーターフロント地区を見渡せる場所からうしろに振り返ると、

たくさんのトーテムポールが並ぶ広場があります。

 

 

マラソンやサイクリングをする目的も無い私たちは、サクっと一周見学しただけで

スタンレー・パークを後にして、少し郊外のノース・バンクーバーという場所にある

有名な 「 カピラノ吊り橋 」 へ行ってみることにしました

実は25年ほど前にもバンクーバーを訪れたことがあるのですが、

その時にその吊り橋を渡ったかすかな記憶と写真が残っています。

足がすくみそうな高さと、ゆらゆら揺れる吊り橋のスリルを再び味わってみたいと思います。

 

 

が、現地に到着してみると、そこは一大レジャーランドばりな入り口があって、

入場料がひとり40ドル

吊り橋以外にも、さまざまなアトラクションが有るということらしいのですが、

とりあえず吊り橋を渡ってみたかっただけの私たちには、チト高い入場料なので今回はパスしました。

 

仕方なく山に向かって車を進めると、「  カピラノ・リバー・パーク 」 という場所があったので

立ち寄ってみました。

ここはダムがあって、その周りでバーベキューができたり、トレッキングができる森林公園でした。

 

 

ダムの下まで歩けるコースがあったので、少し歩いてみました。

森林浴という言葉がぴったりの場所で、往きは下り坂だったので気持ち良く歩けましたが、

帰りは普段運動不足の足腰には、かなりキツイ登り坂でした。

ダムの反対側は綺麗で静かな景色の湖でした。

 

 

その後、バンクーバーのダウンタウンから南へ少し下った場所にある植物園へ行ってみました。

バン・デューセン植物園 」 は、ラバーナム ( キバナフジ ) という黄色い下がり藤が有名ですが、

季節が違うため見られませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この植物園はそこそこ手入れされているお庭、というくらいの印象でした。

 

ダウンタウンへ戻り、2泊目のホテルにチェックインしたあと、

ホテルの隣のビルに入っているお土産屋さんへ出かけました。

 

 

このお店は、知る人ぞ知る 「 大橋巨泉 」 さん経営のお土産屋さんです。

25年前にも来たんですが、まだあったんだぁ~ ってビックリでした。

値段は他のお店より若干高めで、 日本人団体観光客狙いな感じです。

 

ホテルからウォーターフロント方面へ出て、「 蒸気時計 」 が有名な  ギャスタウン までお散歩しました。

 

 

 

 

 

15分ごとに時計から蒸気が上がり、同時に音楽が流れます。

 

 

街灯が灯ったらきっとロマンチックな雰囲気の通りなんだろうなぁと思いながら 

花よりダンゴな私たちは、夕飯にラーメンを食べに行きました。

ロブソン通り沿いには 「 山頭火 」 や 「 陣屋 」 など日本の有名なラーメン屋さんが 5 ~ 6 軒あり、

豚骨スープやあっさり塩味、北海道ラーメンなどなど、より取り見取り

今日は 「 陣屋 」 で、豚骨ベースのラーメンを食べました。 久しぶりの日本のラーメン、うまし

 

 

この日の夜はちょうど、毎年夏に行われる花火大会の開催日だったので、

会場となっているビーチ沿いまで見物に出かけました。

花火そのものは25分程度で終わり、日本の花火大会ほどの規模ではなかったですが、

先日のウチの近所であった独立記念日の花火よりは盛大な感じでした。

 


バンクーバー (1)

2013-08-02 |  旅行

オットの出張にくっついて、カナダのバンクーバーへ行ってきました。

カナダへは、車で国境まで約 2 時間。 パスポートも忘れそうなくらい気軽な距離です。

 

国境のイミグレーションでは、車1台ごとにチェックを受けます。

料金所のようなゲートで、車に乗ったままパスポートを提出し、

いくつかの質問に答えただけで終了でしたが、結局通過するのに45分くらいかかりました。

 

 

 

国境から更に 1 時間くらい走ると、バンクーバーの国際空港に近い リッチモンド という街に到着します。

オットが仕事に行ってる間、その街にある大きなショッピングセンターで時間をつぶすことにしました。

 

リッチモンドという街はアジア人が多く住んでる街で、特に中華系の人が多く

このショッピングセンターも 「 アバディーン・センター 」 という香港かって思うネーミングです。

入っているお店もほとんどが中国 ・ 台湾系。 スタバの一軒も見当たりません。

 

 

ただ、ここには北米一大きな 100 円 ショップの 「 ダイソー 」 が入っているのです。

 

 

店内はものすごーく広くて、日本でもこんな大きな店舗はなかなか見たことないゾというくらいの品揃え。

ただ 100 円ではなく、1個 2 カナダドルなので約 200 円・・・・ 

2 倍もしますが、それでも店内は大賑わいで、私も思わずカゴいっぱい買ってしまいました。

 

夕方オットと合流し、夕食へ。

バンクーバーは日本食のお店が多いことで有名です。

泊ったホテルのすぐウラの通りにあった看板につられて、入店。

 

 

久しぶりの日本式焼き肉  うれしくてつい食べ過ぎました~ 

 

バンクーバーの牛角には、焼き網のコンロの横になんと消火器がついていて、

炎が規定以上あがると、作動する仕組みになっているとのこと。

脂の多い肉や、タレ付き肉を焼く時にはドキドキものでした~。

 

 

食後は一番賑やかな ロブソン通り のお店をブラブラと見てまわりました。

 

バンクーバーは全体的にアジア人が多いのですが、日本人もワーキングホリデーのビザがあるせいか

シアトルではまず見かけない、現地のお店でアルバイトしてる若い日本人をよく見かけました。

日本から出店した思われるお店には、ほとんど日本人の店員さんがいるので、

普通に日本のお店で買い物してるみたいで超安心でした。


サンフランシスコ (3)

2013-07-10 |  旅行

サンフランシスコ3日目は フィッシャーマンズワーフ を目指して、

名物の ケーブルカー に乗ってみました。

 

 

終点であり始発駅でもある場所では、車両を人力で押して手動で方向転換してます。

 

       

       

 

ケーブルカーは坂を登ったり降りたりしながら フィッシャーマンズワーフ に到着。

 

      

 

 

シーフードのレストランやお土産屋さんが並ぶ埠頭をぶらぶら散策しながら、

少し先にある 「 ピア39 」 というレストランやお土産屋さんが入ったショッピングセンターまで移動。

 

 

ここでランチに、パンが器になってるクラムチャウダーとフィシュ&チップスを食べました。 

お店の名前も「クラムチャウダー」と言うだけあって、さすがに美味しかったです。

 

       

 

お土産屋さんをのぞいたりしたあと、今度は路面電車に乗って再びダウンタウンへ。

街中の建物のデザインがレトロでとってもゴージャス

 

 

 

 

そうそう、サンフランシスコにはユニクロがありました。 

やっぱり日本よりは値段設定がちょっと高いかな。

 

 

行かなかったけど「無印良品」も有るらしいです。 うらやましぃ・・・

さすがにサンフランのダウンタウンはシアトルより規模が大きくて、どこまで~もお店が並んでます。

もっとあちこち見たかったけど、帰りの飛行機の時間が迫ってきたので、

ホテルに戻り荷物をピックアップして空港へ。

 

あっという間の3日間でしたが、とーっても充実してて楽しかったで~す

 

 

 


サンフランシスコ (2)

2013-07-10 |  旅行

サンフランシスコ2日目は、車で1時間ほどのワイナリーが集まってるナパ・バレーへ。

3年前に石田純一さんと東尾理子ちゃんが結婚式をして有名になりましたね。

 

最初に向かったのは、ナパ・バレーのワイナリー通りから少し山を登ったところにある

K E N Z O  E S T A T E 」 

ゲームソフトで有名なカプコンの創業者、辻本憲三氏がオーナーのワイナリーだそうです。

 

 

ここではぶどう畑と醸造所などを見学するツアーに参加しました。

最初に白ワインを一杯いただいてから、ツアースタート。 午前中のワインはまわりますねぇ。 

 

  ぶどうの種類ごとに区分けされてます。

  この時期はまだぶどうも小さいですね。

  樽をねかしている暗くて涼しいケーブ

 

 

 

見学ツアーの最後に、テイスティング・ルームで看板商品の赤ワイン 

「A s a t s u y u」  「 R i n d o」  「 M u r a s a k i 」 の3種類を試飲しました。

 

 

ワインには詳しくないですが、ここで試飲したワインは本当に美味しかったです。

お値段もかなりなものでしたが・・・

 

ランチを挟んで、その後も数カ所ワイナリーをはしご。

ショップやテイスィング・ルームがとってもおしゃれな 「 Be r i n g e r

 

 

 

超高級ワインの  「O p u s o n e

 

 

ケーブルカーで登る景色がいい「 S T E R L I N G

 

 

そしてワインのラベルと同じ景色の 「RO B E R T M O N D A V I

 

 

最後にお城のような建物の  「DO M A I N E C A R N E R O S 」へ閉店間際に駆け込み、

朝から夕方まであちこち廻って飲んだくれたワイナリーツアーは終了しました。

 

夜はサウサリートという場所の海辺にある夜景のキレイなシーフードレストランで、
カキやエビを食べながらまたワインを飲んじゃいました。

 

       

      

 

今回3か所のワイナリーで気に入ったワインを購入しました。

普段ではちょっと手が出ないようなお値段の代物なので、もったいなくてなかなか飲めそうにありませ~ん。

 

       


サンフランシスコ (1)

2013-07-10 |  旅行

もう2カ月もたってしまいましたが、5月の初めにサンフランシスコへ行ってきました。

写真の整理に手間取ってだいぶ遅くなってしまいましたが、ようやくアップできるようになりました。

 

シアトルからサンフランシスコまでは、飛行機で1時間半くらい。

現地に駐在しているオットの会社の後輩ご夫婦に案内してもらいました。

 

まずは、サンフランシスコの街が一望できる高台へ。

少し霞んでますが、赤いゴールデンゲートブリッジが見えます。

 

 

移動して街中を観光。 パシフィックハイツという高級住宅街へ。

ビクトリア調のかわいいお家が並ぶ後ろにダウンタウンの景色が見えまーす。

 

 

さすがに「坂の街」と言われるだけあって、どの方向を向いても坂が多いです。

特に曲がりくねった急坂で有名な「ロンパート通り」。

 

 

        

街中から海のある埠頭の方へ移動すると、いかにもサンフランシスコな景色が広がってます。

 

      

 

  

街中を走る路面電車Muni Metro。 様々な色の車両が走ってます。

 

       

       

 

サンフランシスコは中華街が大きくて有名なので、お昼に飲茶を食べました。

 

       

 

その後、現在は使われていないものの「監獄島」と呼ばれ脱獄不可能と言われた

「アルカトラズ連邦刑務所」の見学ツアーに参加するため専用のフェリーに乗船し出発。

 

        

 

 

          

 

刑務所の中は日本語の説明オーディオを聞きながら見学できます。

実際に使われていた建物なので古く、そこであった色んなエピソードを聞いたらちょっと怖くて

写真を撮る気にならず、時間をさいた割にはほとんど写真はナシです。

 

1日目のデイナーは創作和食とジャズのお店「Yoshi's Bar」で。  

    

       

 

 

私ジャズバーは初体験です。 大人になった感じでした。 

 (とっくに大人どころかおばちゃんですが)