先日エステに行った時に、私の顔に何箇所かできている吹き出物を見つけた
担当者が、「これは体内に熱がこもっているから。 涼茶飲んでる?」 と
聞いてきました。
「涼茶(リァンチャー)」 とは広州発祥の、漢方薬を煮出した飲み物で、暑くて
湿度の高い広州の夏を乗り切るには、欠かせない飲み物だそうです。
熱中症予防に効果大
広州人は“涼茶スタンド”で、気軽にグィーっと
いきます。
“涼 ” と付きますが、冷たいものだけではありません。
そして“茶 ” と付きますが、お茶の葉は使ってません。
症状や味の好みに応じて何種類かあり、煎じてある内容が違います。
ちなみに冬用に、乾燥から喉をいたわる涼茶もあるそうです。
たまたま通りがかりに、「黄振龍」 という涼茶で有名なお店があったので、
飲んでみることにしました。
その場で飲むなら紙コップで、持ち帰るならペットボトルに入れてくれます。


(直接やかんから注がれます。
)
今回は吹き出物対策に、解毒作用のある「菊花雪梨茶」 と、体内にこもった熱を
下げる効果のある「バンシャ」 というのを買ってみました。
「菊・・」 の方は、蜂蜜の甘味があって飲みやすいけど、「バンシャ」 の方は
にっが~い!!
漢方薬そのものの味。
いかにも効きそうだけど、身体にいいと思わなければ、とっても飲めない味。
私の中国語の先生は、「広州人はみんな涼茶を飲んでいたので、SARSの時にも、
被害が拡大しなかったんだよ。」 って真面目な顔をして言ってました。
その噂のせいか、缶や紙パック入りの涼茶も、コンビニなどで多く売られるように
なり、最近は中国全土でも飲まれるようになったそうです。
真偽の程は???
ですが、涼茶は今年5月に中国の無形文化遺産に登録
されたそうです。
( プチ・トリビアの泉 )
担当者が、「これは体内に熱がこもっているから。 涼茶飲んでる?」 と
聞いてきました。

「涼茶(リァンチャー)」 とは広州発祥の、漢方薬を煮出した飲み物で、暑くて
湿度の高い広州の夏を乗り切るには、欠かせない飲み物だそうです。
熱中症予防に効果大


いきます。
“涼 ” と付きますが、冷たいものだけではありません。

そして“茶 ” と付きますが、お茶の葉は使ってません。
症状や味の好みに応じて何種類かあり、煎じてある内容が違います。
ちなみに冬用に、乾燥から喉をいたわる涼茶もあるそうです。
たまたま通りがかりに、「黄振龍」 という涼茶で有名なお店があったので、
飲んでみることにしました。

その場で飲むなら紙コップで、持ち帰るならペットボトルに入れてくれます。


(直接やかんから注がれます。

今回は吹き出物対策に、解毒作用のある「菊花雪梨茶」 と、体内にこもった熱を
下げる効果のある「バンシャ」 というのを買ってみました。
「菊・・」 の方は、蜂蜜の甘味があって飲みやすいけど、「バンシャ」 の方は
にっが~い!!

いかにも効きそうだけど、身体にいいと思わなければ、とっても飲めない味。

私の中国語の先生は、「広州人はみんな涼茶を飲んでいたので、SARSの時にも、
被害が拡大しなかったんだよ。」 って真面目な顔をして言ってました。

その噂のせいか、缶や紙パック入りの涼茶も、コンビニなどで多く売られるように
なり、最近は中国全土でも飲まれるようになったそうです。
真偽の程は???

されたそうです。
