マウント・レーニア国立公園

ようやくアメリカ政府機関のシャットダウンが解除された週末、

マウント・レーニア国立公園 までドライブしてきました。

家を出た時は霧がたちこめていて、ちょっと心配でしたが、天気予報を信じて出かけました。

 

 

フリーウェイを降りたあたりで、急にお天気が変わり晴れてきました。

自宅から車で走ること約２時間半で国立公園入り口に到着です。

再オープンしたばかりの入り口で、入園料 15 ドルを払います。

 

 

入り口から山道を走っていると、お山の姿が見え隠れしてきました。

「マウント・レーニア」ですぅ　　　空とのコントラストが美しぃ～！

 

 

途中ピクチャー・スポットに立ち寄りました。

 

 

とーっても　びゅーてぃふぉぉーーーー　

その後パラダイス・インという観光案内所に到着して休憩です。

 

 

ここからは、いくつか山歩きができるトレイルがあるのですが、

数日前に降ったと思われる雪が積もっていて、

普通の運動靴着用では無理だったので、トレイル歩きは断念しました。

 

 

パラダイス・インを出たあと、さらに登って行くと湖があります。

リフレクション・レイクというこの湖に、山が写って　「逆さマウント・レーニア」が見られました。

 

 

湖を後にして、来た道を戻って下った所に今度は滝がありました。

 

 

この辺りは少し標高が低いためもう雪も無く、トレイルを歩いて「ナダラの滝」まで行くことができました。

 

観光にベストシーズンの真夏なら、お花畑を見ながらトレイルができるのですが、

この季節はもう山登りにはギリギリの時期でしたが、たまたまとても良いお天気に恵まれ

美しいマウント・レーニアを拝めて、本当にラッキーでした。

 

 

ダウンタウン散策

久しぶりにシアトル・ダウンタウンまで散策に出かけました。

 

今回は近所のバス停から出ているエクスプレス・バスに初挑戦です。　

２ ドル ５０セントの料金を払って、長～い２両編成のバスに約 ３０分揺られて到着しました。

こんなに長いバスとは思えないほどの超スピードでとばしてくれちゃいます。　

 

 

ダウンタウン付近になると、バスは地下道を走ります。バス停もまるで地下鉄の駅のよう。

PIKE PLACE マーケット付近で下車しました。

前から気になっていた地元アーティストの水彩画のお店に寄り、

そこでシアトルの風景画と来年のカレンダーを買いました。

 

 

そして、ランチにクラムチャウダーやサンドイッチを食べた後は、

メーシーズやパシフィック・プレイスなどのショッピングセンターをぶらぶら。

 

 

そのあと、スペース・ニードルへ行くモノレールに乗るために、

ショッピング・センターのWest Lake Center の３階にある乗り場へ。

 

　

 

今日の目的はスペース・ニードルの隣に有る、「 CHIHULY GARDEN AND GLASS 」 という

ガラス工芸の美術館見学です。

 

 

 

どうやらシアトルはガラスの工芸品が特産品なようで、お土産屋さんでもよく見かけてました。

入場料が ２０ ドル近くもするのですが、大きくてカラフルなガラスの作品がたくさん展示されていて

なかなか見ごたえありました。

 

 

屋外の展示品も、お天気が良かったらもっとキラキラしてきれいだったと思います。

 

 

今回は寄りませんでしたが、ダウンタウンにはほかにも美術館や水族館などがあったり、

夏は観光用の馬車や、水陸両用バスが走っていたりして

見る・買う・食べる の三拍子が満たされる場所なのでした。

 

ボーイング クラシック

8 月 19 - 25 日に シアトルの郊外にある　TPC スノコルミーリッジゴルフ 場で

ボーイング社主催のシニアの男子プロによる ゴルフ ・ トーナメント

「 B O E I N G   C L A S S I C 」 が開催されました。

 

私たちは大会 ３ 日目の招待券をいただいたので、観戦してきました。　

 

 

ラウンド前の選手たちの練習風景。

 

 

 

 

今回優勝した　J o h n  R i e g g e r ( U S A ) 選手の練習風景。　↓　

タイガーウッズのようなウェアですね。

 

 

日本人選手は今回　「井戸木　鴻樹」　選手１名だけのエントリーでしたが、４１位に入賞しました。

私は全く知らない選手だったんですが、去年シニアに初参戦して、

今年の５月には「全米プロシニアゴルフ選手権」で日本人では初の優勝を飾ったそうです。　

　　　　　　　　（その時の報道写真から　↓　）

 

　　　

 

海外のトーナメントだと、日本人の応援も少ないようで、

オットが声援を送ったら関西弁で返事をしてくださいました。　

いい人でした。　これからも応援しようと思います。

 

大会のスポンサーでもある A N A から頂いた招待券のおかげで、

ドリームライナー・ラウンジという観覧席で食事やドリンクを楽しみながら

１８番ホールが見られるという贅沢な観戦ができました。

 

 

グラスこそプラスチックですが、モエ・シャンドン飲み放題でした。

 

 

 

ブルーベリー U - PICK

お友達に誘われて、ブルーベリー摘みに行ってきました。

果物や花などを自分で摘むことを　「 U － P I C K 」 　と言います。

「 U 」　は　「 You 」 ってことみたいです。

 

ウチから車で１０分ほどの所に、無農薬のブルーベリー農園があります。

 

 

 

ブルーベリーがどんな風になっているのか、初めて知りました。

 

 

 

美味しそうな濃い色のものを地味～に、ひと粒ひと粒摘んでいきます。

最初は選んだりしながらルンルンで採ってましたが、暑いし、虫がいてかゆいし、

粒は小さいし、だんだん面倒くさくなってきました。

1 時間採っても、バケツの底がまだ見えます。

農家の人って大変だなぁ・・・・

 

2 時間ほど頑張って、バケツに 5 分の 1 ほどの収穫。

量ってみると、約 1 . 8　ポンドでした。　（ 約 800 グラム）

１ポンドあたり 1 ドル 25 セント で、　入場料とかも不要なので　全部で　 2 ドル 25　セント。　安っ　

 

 

汗でベトベトになって農園をあとにして、メキシカンのお店でランチを取りながら

お互いの健闘を称え合いました。

 

 

持ち帰ったブルーベリーは、よーく洗ったあと、半分は煮てジャムにし、

半分はそのまま冷凍保存しました。

翌朝のヨーグルトにかけて食べたらとっても美味しかった  んですが、

次にブルーベリーが欲しい時は、きっとお店で買っちゃうかも。

 

 

 

 

 

お盆休み in シアトル （５）

長い日記になってきましたが、シアトルで迎えた５日目です。

 

この日はシアトル近郊で、ツインピークスの撮影場所の 「 スノコルミーの滝 」 を見てから

ワイナリーへ向かいました。

 

ワシントン州で一番大きなワイナリー　「 シャトー ・ サン ・ ミッシェル 」　で試飲をして

ワインを購入した後、今回初めて美術館のような近代的な建物の

「 N O V E L T Y   H I L L 」 　へ立ち寄ってみました。

 

 

 

 

この他にも知らない銘柄の小さなワイナリーが、この辺りにはたくさん点在してます。

 

お昼はシアトルの地ビールの工場に併設しているレストラン

「 R E D H O O K   A L E   B R E W E R Y  」 で、地ビールの「 REDHOOK 」　を飲みながら

ランチを食べて、シアトル市内に戻りました。

 

 

ダウンタウンまで戻り、シアトル の シンボル ・ タワー  「 スペース ・ ニードル 」 に登りました。

 

 

 

 

街を一望できる場所ですが、お天気がイマひとつだったので、

バンクーバーのようにクリアに遠くまで見えなかったのが残念でした。

 

その後、高速道路の高架下に住んでいるナゾの石像 「 トロール 」 で写真を撮ったり、

景色の良い公園 「 Gas Work Parks 」 に立ち寄ったりして忙しく市内を移動しました。

 

 

夕飯は、以前行って美味しかったオイスターバーの　「 E L L I O T T ' S 」　を予約しました。

 

 

お店の人オススメの ３ 種類の 生ガキ などを食べました。

 

 

やっぱり 白ワイン に 生ガキ にはよく合いますねぇ～　あっという間に平らげちゃいました。　

 

このあと夜景の見える公園へ寄り、シアトル最後の夜が終了しました。

 

 

翌日６日目はシアトル滞在最終日。

最後にお土産を買いにダウンタウンへ向かい、スターバックスの本社ビルへ立ち寄り、

オフィス内にあるギフトショップでお土産を物色しました。

スターバックスのオリジナル商品のＴシャツや文房具、バッグなどを売っていました。

 

 

 

オフィスのエレベーター前には、スターバックスの歴史年表が書いてあります。

 

 

最後にパンケーキのお店 「 ｉ　ｈｏｐ 」 で早めのランチを食べて、

シアトルの滞在日程はすべて終了となりました。

 

 

このあと空港へお見送りして、しばしのお別れです。

私たちの夏のメイン・イベントも終了となりました。

 

ちょっと忙しかったけど、私たちも一緒に旅行してるみたいでとっても楽しかったでーす。

また遊びに来てくださいね～

お盆休み in シアトル （４）

４日目の午前中は定番の観光スポット 「 スタンレー・パーク 」 へ。

  

 

前回よりお天気がいいので、景色も良く見えます。

 

 

 

そして、今日はイングリッシュベイにある 「イヌクシュク 」 の像も柵で囲われてませんでした。

 

 

「 イヌクシュク 」 から道を挟んだすぐの所にある公園に、なぜかたくさんのブロンズ像が

 

 

こんな所に突然たくさんの「笑う人」の像が・・・　そして何気にとても大きいです。

これらは　Yue Minjun　さんという人の芸術作品らしいです。

ツライ時に見ても、絶対笑えると思う・・・コレ。

 

最後に笑ってバンクーバー観光を終了し、一路シアトルへ戻ります。

 

 

シアトルに入って１時間くらい走ると、今年の５月に事故で崩落したスカジット橋にさしかかります。

今は架設の橋が掛ったので問題なく通行できますが、

少し前だったら別の道に迂回しなくてはなりませんでした。

 

 

 

架設橋の直前には　「 大型車は迂回路へ 」　の標識があり、渡る瞬間は若干ドキドキしました。

 

このあと 「 シアトル・プレミアム・アウトレット 」 に寄り、待望のお買いものターイム

皆な時間を忘れてたくさんのお買いものをしました～

　

お盆休み in シアトル （３）

夏休みは終わったのに、私のブログはまだ８月分・・・夏休みの宿題並みにたまってしまった～

 

３日目は、郊外のノース・バンクーバーを観光。

最初に向かったのは、前回入り口まで行って入るのをやめた 吊り橋 のある公園

「 C A P I L A N O   S U S P E N S H I O N   B R I D G E   P A R K 」　。

 

 

公園内を歩いて行くと、トーテムポールやお散歩道があり、その先に

大自然の中に無理やり造った感のある、クリフウォークという円形に張り出した橋がありました。

 

 

 

 

それなりにスリルがあります。　

そして一番の名所、長さ137ｍ、高さ70ｍの吊り橋渡りが待っています。

 

　

　　　　　　　　

それなりに高さがあるので、下を見るとちょっと怖いです。

しかも結構揺れるので、まっすぐ歩くのが難しいです。

 

 

大勢の人が渡りながら写真を撮るので、橋の上は大渋滞

こんなに大勢の人がいっぺんに渡って、耐久性は大丈夫なんだろうか？？　

高所恐怖症ではない私ですが、別の意味で怖い・・・　

 

  

 

森林浴のように園内を歩きまわり、橋の他にもいくつかアトラクションを楽しみ、

樹齢２００年を超える松の木などを見て、公園を後にしました。

 

次に向かったのは、吊り橋のある場所からすぐの所にある山　

「 G R O U S E    M O U N T A I N  」。

スカイ・ライド という ゴンドラ に乗って、景色を楽しみながら山の頂上付近まで登ります。

 

 

お天気が快晴ではなかったので景色はイマひとつでしたが、ゴンドラを降りた頂上付近には

いくつかアトラクションがあって、ショーなどを見ることができました。

 

 

本物のチャンピオンが登場する 「 木こり 」 のショー が意外と楽しめました。

 

 

再びゴンドラに乗って地上に戻り、今度はダウンタウン方向へ戻った更に先にある

「 グランビル ・ アイランド」  という所に行ってみました。

 

 

大きな道路の橋の下にあるこの小さな島には、たくさんのショップやレストランの他、

美術大学や劇場なども入っています。

 

 

 

ショップなどをしばらくブラブラ見て、お買いものなどをした後、

眺めのいいレストラン 「 B R I D G E  」 のテラス席で、少し早い夕飯を食べました。

 

 

 

 

 

お天気良し　景色良し　　　料理も美味しぃ で、　最高～　でした。

お盆休み in シアトル （２）

２日目は、バンクーバーへ向かう途中にある　ボーイング　の見学 からスタートです。

 

 

ボーイングの敷地内にある博物館の屋上に上がると、工場の建物や

納品前の飛行機がずらーっと並んでいるのが眺められます。

 

 

 

 

工場というより、ほとんど空港です。

博物館には飛行機の部品の模型が陳列してあり、展示品の数はそれほど無いものの

部品の大きさにやっぱり驚きます。

 

 

 

尾翼とエンジンとオット・・・　大きさ比べ？　

 

 

併設しているボーイングのオリジナル商品を扱うショップには、飛行機の模型やボールペンの他にも

マグカップや洋服、パソコン用品など思ったよりたくさんの種類の品物があって充実してました。　

 

 

ボーイングを出たあと、近所にある海が見えるカフェで軽くランチを取り、

バンクーバーへ向かいました。

 

 

バンクーバーへは　I - 5 　という、州をまたがった幹線道路をひたすら北上します。

この道路は北はカナダから、南はサンフランシスコ、ロサンゼルスなどを通り、

メキシコまでつながっています。

 

 

バンクーバー到着後は、まずウォーターフロントをぶらぶら。

 

 

 

そのあと、バンクーバーの街が一望できる展望台、ルックアウトへ登りました。

お天気が良かったので、遠くまで見える、見える

 

 

 

展望台のチケットは１日有効だったので、また夜景を見に来たかったのですが、

夕飯のお店を予約してなかったため、待ち時間が長く、遅くなってしまったので断念しました。

お盆休み in シアトル （１）

お盆休みを利用して、オットのお兄さん家族が日本から遊びに来てくれました。

我が家にとってもこの夏のメイン・イベントとなる

シアトル・バンクーバー ５ 泊 ７ 日 の旅　　の始まりでーす

 

空港へお迎え後、定番のダウンタウン観光をして、

夜はシアトル・マリナーズの試合観戦しました。

 

ちょうど岩隈投手が先発の日だったので、前々日にチケットを手配しようとサイトを見ると

いつになく既にほぼ完売に近いくらい空席が無い

実はこの日の試合の前に、元マリナーズの人気選手だった　K E N  G R I F F E Y  J r. の

マリナーズ殿堂入りのセレモニーが行われることになっていたのです。

そのセレモニー見たさに、いつもは当日でもチケットがとれるセイフコ球場の観客席が

なんと満席になっていたのでした。

当日は先着 20,000 名に　GRIFFEY の首振り人形を配布するということもあって、

開場 ２ 時間前には既に長蛇の列ができていたそうです。

そんなこととは知らない私たちは、いつもの開場時間通りに行ったところ、

駐車場所は球場から歩いて３０分の離れた所だし、当然首振り人形なんてとっくの昔に配布終了という

きびしい状況におののいたのでした。

 

 

気を取り直し、今日も試合前にプルペンでピッチング練習をする岩隈投手をかぶりつきで見学

 

 

その後なんとか５人分まとめて取れた席へ向かうと、今まで存在すら知らなかったスイートルーム。

個室の先に観覧席があって、普段はグループや団体でまとめてチケットを押さえているお部屋を

今回はバラ売りしてたようです。

 

 

ゆったりしたシートにテーブルも有るので、試合を見ながらビール  を飲んだり

軽食を食べるのにも超便利

 

 

この日は対ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、青木宣親選手との日本人選手対決もありました。

 

 

贅沢な観戦時間を過ごすことができましたが、応援むなしくマリナーズは大負けしちゃいました。

 

マリナーズのグッズを売るショップで、オットのお兄さんはイチローのサインボールを購入。

イチローが2,000本安打の記念に書いたサインで、かなりな高額商品でした。

 

 

今だったら 4,000本安打の記念サインボールがニューヨークで買えるかもしれませんが、

いったいいくらするんでしょう

 

 

 

 

 

 

マウント・レーニア山

お天気が良い日が続いて、連日のように遠くの山がよく見えるようになりました。

 

 

シアトル市内から車で ３ 時間くらいの所にある「 マウント・レーニア山 」です。

あまり写りが良くないですが、標高 4 3 9 2 メートルあって、一年中雪をかぶってます。

富士山に似た形をしてるので、現地の日本人の間では Ｔａｃｏｍａ という地名からとって

「タコマ富士 」 と呼ばれてます。　

  

でも、どこかで聞いたことある名前だなぁ・・・？ と思っていたら、思い出しました

日本のスーパーやコンピニで売っている 森永乳業のコーヒー飲料、　その名も 「 マウント・レーニア 」

 

　　　　　　　　　　　　 

 

絵が写真と一緒 　（若干写真の方が雪が多いですが。）

もう １０ 年以上前から飲んでますが、実在する山の名前だったなんて知らなかった～

やっぱりコーヒーと言えばシアトルなんでしょうかね

 

先日夜景を見に訪れた、シアトル市内が一望できる高台にある ケリー・バーク から撮った写真にも

写ってます。　合成写真みたいですが・・・　

 

 

 この公園から撮影された写真は、ガイドブックや絵はがきによく使われてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シアトル案内 （２）

３日目にようやくシアトル市内観光へ。

とりあえず定番の「 スターバックス一号店 」と、その付近のパイクプレイスマーケットの散策。

 

マーケットの中で、店員同士で魚を投げて、キャッチするパフォーマンスで有名な魚屋さんで

ちょうどその現場を見ることができました。

写真に撮るのはかなりむずかしいですが、白丸の中に飛んでるサケがいます。　↓

 

 

その後、運河と鮭の遡上を見て、地ビールの工場へ行き、併設されているレストランでランチしました。

 男性陣は、ライトなものから黒ビールまで７種類飲めるサンプラーを注文。

 

　　　　　　　 

 

おつまみは、アメリカ人のビールのお伴に大人気な鳥ウィングの唐揚げバッファローソースがけ。　

これめちゃくちゃ辛いです。

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　

 

観光の最後は、飛行機がたくさん展示してある「航空博物館」へ。

シアトルはボーイングの街なので、ボーイング関係の飛行機がたくさん展示してあります。

サンフランシスコから来たご夫妻は大の飛行機マニア。

先日のサンフランシスコ空港でのアシアナ機の事故も目撃したそうです。

 

 

 

体育館のように広い館内と屋外に何十という数の飛行機が展示されています。

 

 

ボーイングが初めて旅客を乗せて飛んだ旅客機や、日本を含むさまざまな国の戦闘機のほかに、

スペースシャトルの展示もあります。

ブルーエンジェルスの飛行体験ができるシュミレーターなんかもあります。　具合悪くなりそうですが・・・

 

 

屋外にはコンコルドやケネディ大統領時代に使われていた大統領専用機 「 エアフォース・ワン 」 も

展示されていて、機内を見学できるようになってます。

 

 

他にもボーイング社の歴史をたどった資料の部屋や、飛行機のプラモデルがずらーっとならんだ

ショーウィンドなどもあって、飛行機マニアにはたまらない場所のようです。

真剣に見たら一日がかりになってしまいそうな規模ですが、カフェやお土産ショップもあるので、

興味がある人もそうでない人も楽しめそうでした。

 

こんな感じで３日間のアテンドは終了しました～。

初めてのアテンドだったので、不手際爆発でした。　時間配分ってむずかしいですね。　あ、英語も。

シアトル案内 (１）

先週末にオットの会社の人が、シカゴからひとり、サンフランシスコからご夫婦で

シアトルに遊びに来てくれました。

先日サンフランシスコを訪れた時にお世話になったご夫妻なので、恩返ししなくっちゃ～

 

初日は夕方到着だったので、ディナーから。　

先日行ったシーフードレストラン 「C r a b  P o t 」　で、皆なで木槌でカニをトントン。

  

二日目は土曜日ですが、「サンデー・ブランチ」で腹ごしらえをして、ゴルフへ。

 

そして二日目のディナーは、オイスターの種類が豊富な「 E L L I O T T ' S 」。

シアトルには　「　Ｒ　」　の付く月は関係ないのか、

お店のカウンターの後ろの棚には、１０ 種類以上のオイスターが並んでます。

 

 

とりあえずカキづくしで、生ガキ と オーブン焼き と カキフライ を注文。

 

 

　　カニ肉のハンバーグ「クラブケーキ」

　アサリとムール貝のガーリック・ワイン蒸し。

　シーフードの焼きそば。

　エビのリゾット。

 

このお店のメニューはどれもとっーても美味しかったんですが、

私的に一番気に入ったのは 「シーフードのフィットチーネ」。　↓

手打ちパスタにからんだこってりサーモンクリームソースに、上にのってる刻んだシソの葉の

さっぱりした和風テイストのアクセントが効いてます

 

 

二日続きのシーフードでしたが、生臭さの全くない食材と、味付けも良く、ワインの種類も豊富で、

シーフードが有名なイメージのサンフランシスコより美味しいと、お墨付きを頂きました。 

 

食後はキレイな夜景が見えることで有名な公園 「 ケリー・パーク 」 へ。

  

 

私のカメラではこれが限界ですが、実物はもっともっとキレイでした。 

 

 

ゴルフ場の住人

またまたゴルフに行ってきました。

３６ホールある 「 W I L L O W S   R U N　」　の距離が短い方のコースを廻りました。

最終の１８ホール目は池越えのグリーン。

池に４羽、池を超えたグリーン脇に２羽　白鳥 がいる～　

 

  　　　　　

 

と思ったら、なんと 作り物 でした。　

池はともかく、グリーン脇は邪魔でしょう

ベルビュー・ゴルフコース

ファーマーズ・マーケットのあと夕方から、車で１５ 分ほどのゴルフ場に行ってきました。

今は日没が夜９ 時１０分ごろなので、夕方 ５ 時からでも十分 １８ ホール廻れちゃうんですね。

 

とは言え、この日のシアトルは異常気象で ３３℃　の超夏日

しかも夕方 ５ 時が最高気温の時間帯なのです。

あまりの急な暑さにクラクラして、当初は歩いて廻るつもりでしたが、

急遽乗用カートに乗ってのプレーに変更してもらいました。　

 

 

 

　途中のホールで、ピョンピョン跳ねてるかわいい野ウサギに遭遇  

 

 

そしてまったく 人 や ボールに動じない 鳥 たち・・・・

 

 

クラブハウスでのラウンド前の腹ごしらえは、運動前のみ許される

超ハイカロリー食のハンバーガーでした。

 

 　　　　　　　　　

 

ファーマーズ・マーケット

この時期あちこちで ファーマーズ・マーケット が開催されています。

その中でも有名な毎週日曜日に開催している「バラード」という街のマーケットに行ってみました。

 

 

路上にテントが並び、オーガニックの野菜や果物、チーズやパン、海鮮なんかも有り、

お花やクラフト系のお店も出店してます。

 

 

ラズベリーを売るお店が人気で、行列ができてました。

今回はとりあえず産地直送「レーニア・チェリー」に狙いを定め、

２つのお店で買って味比べをしてみることにしました。

 

 

左のレーニアチェリーは、右の普通サイズのと比べるとふたまわりくらい大きいです。

プチトマトくらいありました。

そして前日収穫したばかりと言うだけあって、枝の部分が緑でしっかりしてて、いかにも新鮮

 

そんなに店数は多くないですが、見てまわるのにちょうどいい規模のマーケットでした。