すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

あと100日

2008-04-30 | 広州生活

「北京オリンピックまで、あと100日となりました。

あちこちで “聖火リレー” が大変なことになってますが、
オリンピックそのものも、果たして無事に開催することができるのでしょうか


北京オリンピックのマスコット(福娃)です ↓ 

     

左上から、魚の「貝貝(ベイベイ)」、 パンダの「晶晶(ジンジン)」、
聖火の「歓歓(ホァンホァン)」、 
チベットカモシカの「迎迎(インイン)」、そしてツバメの「妮妮(ニィニィ)」です。

それぞれ中国的に意味のあるもので、5つの名前を続けて読むと
「ベイジン、ホァンイン ニィ」 = 「北京歓迎你」 という中国語で
「北京は皆さんを歓迎しています。」という、友好をあらわす言葉となります。

果たして本当に友好的なのかな・・・・


オリンピック公式ショップでは、マスコットのいろいろなグッズを売ってます。

   

やっぱりパンダが一番カワイイ   


桃園

2008-04-29 |  食べる
連チャンで飲茶ランチです。

花園ホテルに入っている広東料理店「桃園」。
中国風インテリアの明るい店内が、とっても雰囲気のいい高級店です。

お昼の飲茶メニューは、あまり多くありませんが、
どの点心もとーっても美味しい 見た目もキレイです

     

おかず系のものも、いいお味でした。
「紅焼茄子(ナスの醤油煮込み)」  と

     

「空芯菜のニンニク炒め」。

     

さすがに五つ星ホテルのレストランだけあって、どれもハズさない美味しさでした。





またまた潮皇食府

2008-04-28 |  食べる

いったい今までに何回登場したかわからない「潮皇食府」ですが、
今日もランチ飲茶です。

ここの「蝦蒸し餃子」は、ホントに大きくてビックリ
噛むと、プリプリ蝦のうま味がジュワッ~っと出てきて、とっても美味です

     

そしてここの「大根餅のXO醤炒め」も、どこのより美味しいと思います。
 
     

久しぶりに食べた「古法馬拉糕」 ↓


     

黒糖を使った蒸しカステラです。
素朴な甘さで、中国茶に合う一品です。


金剛苑

2008-04-24 |  食べる

 “食べ物ネタ ” ばかりですが・・・

ウチのマンションに隣接しているショピングセンターにある、
韓国焼肉のお店「金剛苑」。
美味しいお肉が食べられますが、お昼のランチメニューもとても充実しています。

     

これは私が一番好きな「カルビハンバーグ定食」。
カルビ肉をたたいて作ったハンバーグで、既にタレで味がついています。
とっても美味しいです

韓国料理のお店では、もれなくキムチやナムルなどの小鉢がたくさん付いてくるので、
バランスよく食べられて、とってもお得な気分です。


紅棉

2008-04-23 |  食べる
今日もまた、日本へ帰国される方の送別食事会でした。

ウェスティンホテルの広東料理レストラン「紅棉」で、北京ダックを食べました。

     

鴨は美味しかったのに、巻いて食べる皮が若干固めだったのが残念でした。



多羅羅(どろろ)

2008-04-21 |  食べる

最近何気に日本料理のお店が増えてきました。
多羅羅(どろろ)」は、香港人がオーナーのいわゆる“日式” な日本料理店です。
お店のネーミングもなんだかなぁ・・・ 

とりあえず日替わり弁当を頼んでみました。

最初に出てきた味噌汁の器を見て、やっぱり“日式”かぁ・・・ と
軽くガッカリしましたが、

    

レンゲで飲んでみると、意外とダシの効いた美味しい味噌汁で、
サラダの胡麻ドレッシングも、なかなかグゥ~です。


     

これまたおしゃれーな器に盛られた「鯖塩焼き」や、「お刺身」、「豚生姜焼き」など
意外にも、なかなかどーしてどれも美味しかったです。

特に鯖は皮がカリッと、
身がふっくらと焼けていて、
よその高級店のより美味しいくらいでした。

ただ、深さのあるこの器ではやっぱり食べにくいかな、と。


 


水沐蓮清

2008-04-18 |  食べる
久しぶりに「水沐蓮清」に飲茶に行きました。

中国風インテリアの店内は、なかなかい~い感じです。

     

お店のお勧めメニューのウーロン茶葉と蝦の炒め物
カリッとしたエビがとても美味しいです。

     

点心メニューから、「チャーシュー入り腸粉」 と 「蝦蒸し餃子」

 

「菜の花のスープ煮」 と 「緑茶麵」

 


「海鮮具の饅頭」 と 「甘い点心」を2品

 

いつもとちょっと違うメニューも楽しみました。

このお店は夜遅くまで飲茶ができます。
わかりずらい場所にあるわりには、いつ行っても混んでる人気店です。




海南料理店の点心

2008-04-11 |  食べる
よく行く海南料理のお店大椰豊飯で、初めて点心メニューを食べてみました。

何品目かに出てきた「フランス風チャーシューパン」。

     

パンの表面はメロンパンで、中の具は甘めのチャーシュー。
ウーン・・・・・ どの辺が、フランス風なのか・・・?
まずくはないけど、もう頼むことはないかもの1品でした。

食後にハーゲンダッツで、アイスクリームにコーヒーをかけて食べる
「アルフォート」を食べ(飲み?)ました。

     

“美味しいコーヒー ” に、“美味しいハーゲンダッツのバニラアイス”。
両方をいっぺんに味わうことができるのですが、
一緒になると、どっちもぬる~い・・・・

やっぱりコーヒーはコーヒーで飲み、アイスはアイスで食べた方が
美味しいという結論になりました。

本日の“選択”は、イマひとつだったようです。


HAVELI (インド) 

2008-04-10 |  食べる
急にカレーが食べたくなって、インド料理の「HAVELI」へ行ってみました。

     

店員さんは皆インド人のようです。

前菜にインド版コロッケ “サモサ” を頼みました。
かなり具がスパイシーでした。

     

カレーを2品( 鶏とエビ )と ナン を頼みました。

     

この2つのカレーはそれほど辛くなく、エビカレーはホワイトシチューのように
クリーミーでした。

暑い日にカレーを食べて、大汗をかきました。


夏宮

2008-04-09 |  食べる

シャングリラホテルに入っている広東料理の「夏宮」で、飲茶をしてきました。
香港のシャングリラに入っている同じ名前のお店は、とても有名ですが、
広州のはどうなのか

     

エビ餃子に小籠包、大根餅など、よくあるメニューを頼んでみましたが
全体的にまぁまぁで、“すごく美味し~い” という感動はなかったです。

このチャーハンも、上に甘い肉(魚?)そぼろがかかっていて、
完食できませんでした・・・ 残念。






成都 (4)

2008-04-06 |  旅行

成都市内から車で約30分の「成都大熊猫繁育基地」に
パンダに会いに行ってきました。 (パンダは中国語で “大熊猫”。)

そして、じゃぁ~ん ↓

     


念願の 子パンダを抱っこして写真を撮る をしましたー

若干大きめですが、8ヶ月、17キロの子パンダちゃんです
この子と写真を撮るのに、ほんの3分あるかないかの時間で、
なんと1,000元(約14,500円)  めちゃめちゃボッタクリ

ま、でもこの子達の餌代になるのなら仕方ないし、
一生の思い出になるからと、無理やり納得しました。
この青い割烹着みたいなのを着せられるのが、イカさないですが・・・
子パンダちゃんの毛はちょっと硬めで、体温が温かかったデス。
ちなみに大人パンダとは、400元で撮れるそうです。

基地内はとても広く公園のようになっていて、全部で約48頭のパンダがいます。

     
     

最初に出てくるのは、大人のパンダ。
朝は食事をする時間が多いので、食べてる姿がよく見えます。
大人のパンダは、1頭づつ各エリアに分かれています。

      

たれパンダ
      

「おしりが、かぃ~の。」
     

2歳ぐらいの少し大きめの子パンダたちは、数頭でひとつのエリアにいます。

「餌の時間だ」 わらわら・・・
     

「僕にもちょうだい
     

「やっぱ笹って美味しいよねぇ~
     

「寝て食べると、もっと美味しいよ。」
      

去年生まれた子パンダたちが遊ぶ「大熊猫幼稚園」。
      

飼育係りに餌をもらう・・・取り合い 飼育係りになりたぁ~い
      

「ちょうだ~い
      

「おいちぃ
      

こんなポーズが得意。 結構首筋鍛えてますね。
      

「登りたい」 二本足で立つパンダ。


何頭いる?
     

双子?                      「よいしょ。」
     
     

パンダのなる木。 木に登ったまま寝ちゃいました。
      

 

     

     

丸い後ろ姿が、たまりませ~ん
     

     

      
      

かわいい子パンダたちを目の前で
見ることができて、
中国に住んで3年目にして初めて「中国に来て良かった」と思いました。
こんなに動いているパンダを、生で見たのも初めてだし。

そうそう、ここには太い尻尾がかわいいレッサーパンダ(小熊猫)もいます。
レッサー君とも、100元で写真が撮れますが、

パンダで満足しちゃったので、撮りませんでした。

     

幸せな気分でパンダ基地を後にし、市内に戻り伊勢丹デパートの中にある
とんかつ和幸」でヒレかつ定食を食べ、山崎パンでパンを買って (いいな成都)
広州へ戻りました。

     

今回買ってきたモノは、ほとんど “パンダ” 関連グッズ。

     

“パンダ ” のカレンダーに、写真集、ポストカードにマグネット、額入り絵、
そしてスターパックスの成都限定パンダマグ。
その他お茶や痲婆豆腐の素など。

成都は意外と見所があって、人もやさしいし、何よりパンダがたくさん居て
なかなか良いところでした。

一生の思い出にと思ったけど、来年もまたパンダに会いに行きたいと
密かに企んでいるのでした。 ムフフ・・・  


成都 (3)

2008-04-05 |  旅行

錦里」は、古い町並みを再現した、お土産屋さんと飲食店が並ぶ通りです。
ここにあるスタバも、ちょっとレトロでいぃ感じです。
ここで少しお買い物をしました。

     

     
     

成都の町中いたるところに “茶館” があります。
のんびりとお茶を飲む人々で、どこも賑わっています。
成都ではもっぱら「緑茶」が飲まれているそうです。

で、私たちも茶館で成都郊外にある峨眉山で採れる「毛峰緑茶」を飲んでみました。

     

中国の緑茶は、一般的に
ガラスコップでいただきます。
陶器のお茶碗の方は、花茶を混ぜたもの。
日本の緑茶と少し似た爽やかな味です。

夕飯は「武侯祠」近くの四川料理のお店「老房子」で。
店内には川が流れてました。

     

メニューから、四川料理の中でも比較的辛くないお料理を選んでみました。

     

それでもやっぱりチト辛かった・・・

成都の町の中心部には、デパートがいくつかあって、
なんと日本の「西武デパート」と「イトーヨーカドー」とその隣には「伊勢丹デパート」が
並んでます。 広州にはどれも無いのに、なぜ成都に

      
     

歩行者天国の「春煕路」。
気持ち悪いくらい人がたくさん居ます。

     

街を走るタクシーには、ボンネットに「パンダ」の絵が。

     

いよいよパンダに会いに行きます


成都 (2)

2008-04-05 |  旅行

2日目は朝早くから2時間くらい車に乗って、「楽山大仏」を観光に。

「楽山大仏」は成都の西約160キロにある、世界最大の大仏です。
昔水害が絶えなかったこの地に、水害を鎮めるため大仏を建造したそうです。

上方面から見た大仏の横顔。

     

これがどれくらい大きいかというと・・・

     

頭の部分が光って見づらいですが、高さは約71メートル。 
手前にいる人間と比べると、その大きさがわかると思います。
全景を見るには、すぐ下を流れる川で船に乗って、少し離れた所から見ます。
横の崖にも違う仏像がありますが、だいぶ風化してます。

大仏観光のあとは、また2時間かけて成都市内へ戻り、昼食を食べました。

お店は「陳痲婆豆腐」という、痲婆豆腐発祥のお店です。
このお店は東京のお台場にも出店しているらしいですが、味はだいぶ違うようです。

     

本場四川の「痲婆豆腐」は、山椒が効いててしびれる辛さだと聞いてましたが、
日本人向けに、辛さ控えめにされてたみたいで、思ったほど辛くはありませんでした。

     

むしろラー油の辛さの方が、効いてました
ご飯にかけて食べましたが、豆腐自体があまり美味しくない・・・・
他に “回鍋肉” や “鶏と唐辛子の炒め物” “春雨と豆苗のスープ” “坦々麵” などが
出てきました。
鶏の炒め物とスープは、辛くなかったのでホッとしました。

食後は、市内観光続行。

杜甫草堂」。 有名な詩人の杜甫が住んでいた草庵。

      


そのあとは三国志の英雄のひとり、劉備のお墓がある「武侯祠」へ。

     

「関羽」、「劉備」、「張飛」の像が並んでます・・・ホントにこんな顔してたのか?

     
      
        この顔ちょっと怖い・・・
     

敷地内はキレイに手入れされていて、雰囲気がとてもいいです。

     
     

このあと、隣にあるお土産街「錦里」へ繰り出しました。





成都 (1) 

2008-04-04 |  旅行

清明節 (4月4日=旧暦の2月28日) の3連休を利用して、
2泊3日で、「成都」を旅行してきました。

「成都」
は四川省の省都で、“三国志” の舞台として有名な歴史ある街で、
そしてまた“パンダ ” の故郷としても有名です。

広州から成都へは、飛行機で2時間強。 

     

成都の空港では、さっそくパンダがお出迎え。

     

ホテルは「シェラトン成都麗都ホテル」。

     

チェックインのあと、さっそく市内観光へ。
最初に向かったのは、「青羊宮」という有名な道教のお寺。

     

休日だからか、たくさんの人がお参りにきてました。

       

境内の中はお線香の煙でモクモクです。

     

この建物の前には、このお寺の名前の由来の “羊” の像があります。
自分の身体の悪い場所と同じところをなでると、治癒するとか

             

広い敷地内は緑が多くて、絵になる景色があちこちにありました。

     

初日の晩御飯は、成都で一番ワンタンが美味しいことで有名な「龍抄手」で。

     

お店の看板メニューの “ ワンタン ”

     

あと “坦々麵” も頼みました。

     

ワンタンはとても美味しかったですが、
エビの前菜や坦々麵は、やっぱり四川だけあってかなり辛めでした。

晩御飯のあとは、有名な 川劇 を観に行きました。
川劇は四川省の伝統芸で、役者が顔にかぶった面を一瞬で変える “変面 ” が
とても有名です。

川劇は屋外の劇場で、お茶を飲みながら観るのが一般的だそうですが、
この日は寒かったので、屋内の劇場で観ました。


     

チケットは260元、180元、120元の3種類。
真ん中の180元の席を買いましたが、
前から6番目の列だったので十分よく見えました。

夜8時開演で1時間半の間に、変面など川劇を4種目と雑技に二胡の演奏、
手影絵や人形劇に歌など、いろいろな演目があって楽しめ
あっという間に1時間半が経ってしまいました。

     
     
     
     
     

変面を見たのは2回目ですが、どうやって面を一瞬で変えるのかは
全然わかりませんでした。
言葉はわからなくても楽しめる内容になっているので、かなりオススメです。


 





夏のアクセサリー

2008-04-02 |  買う

宝飾品の卸売り市場 荔湾広場 に行ってきました。
広い建物の中には、安いビーズから高額なヒスイや淡水パールなどなど、
ずらーっとお店が並んでいます。

今日は夏に使えそうなアクセサリーを購入しました。

     


私が買ったのはどれも10~30元の、チープなアクセサリーばかりですが、
目が肥えていれば、高級品が日本より安い値段でゲットできる所です。