そういえば、弁護士さんからこう言われた。
「今後、旦那さんのことを公言しないようにと言われました。」と。
はぁ??
確かに夫は秘密主義だし、他人に情報を知られることを恐れていた。
夫はまだ私に命令してくるの?
離婚するけどさぁ、俺のこと誰にも言うなよ、的な発言に失笑するしかない。
これは、私に対する最後の伝言であり、離婚条件なのだろう。
最低だ。
きっと夫は今後、誰にも離婚したとは言わないだろう。
暴力も振るったとは感じていないだろうし、自分は正しかったと私を憎むことで
自己を保っていくだろう。
そういうことが安易に想像できるくらいの人間でしかなかったのだ。
私が尊敬していた、大人の器の大きい人間ではなかった。
今まで会ったこともない頼りがいのある立派な人間ではなかった。
バリアで固められた夫の外的な人間像しか目に映らなかった自分がすごく情けない。
本当に見抜けなかった自分が情けない。
本当の彼は寂しくて寂しくて小さい人だったのだ。
そう考えるとなんともいたたまれない気分になる。
しかし、自分で決めた結婚であり、この人と生涯を共にすると決めたのも私。
最近考える。
夫はまぎれもなく私のソウルメイトであったと。
「今後、旦那さんのことを公言しないようにと言われました。」と。
はぁ??
確かに夫は秘密主義だし、他人に情報を知られることを恐れていた。
夫はまだ私に命令してくるの?
離婚するけどさぁ、俺のこと誰にも言うなよ、的な発言に失笑するしかない。
これは、私に対する最後の伝言であり、離婚条件なのだろう。
最低だ。
きっと夫は今後、誰にも離婚したとは言わないだろう。
暴力も振るったとは感じていないだろうし、自分は正しかったと私を憎むことで
自己を保っていくだろう。
そういうことが安易に想像できるくらいの人間でしかなかったのだ。
私が尊敬していた、大人の器の大きい人間ではなかった。
今まで会ったこともない頼りがいのある立派な人間ではなかった。
バリアで固められた夫の外的な人間像しか目に映らなかった自分がすごく情けない。
本当に見抜けなかった自分が情けない。
本当の彼は寂しくて寂しくて小さい人だったのだ。
そう考えるとなんともいたたまれない気分になる。
しかし、自分で決めた結婚であり、この人と生涯を共にすると決めたのも私。
最近考える。
夫はまぎれもなく私のソウルメイトであったと。