今日は午前中、週二お仕事の日でした。
終了して、ほっと一息つきつつスマホチェックしようと手にしたら速報が来ていました。
アニメ制作会社、京都アニメーションで放火による火災発生、そして大勢の社員の皆さんが巻き込まれて…時間が経つごとに犠牲になられた方の人数が増えてきています。
そして、放火した容疑者は火傷を負って病院に搬送、回復を待って身柄を拘束されるようですが、いったい何を思ってあんなひどい行動に出たのか理解に苦しみます。
たとえそれ相当の理由があるとしても(理由がない可能性も大ですが)絶対に許される事ではないです。
こちらの会社は、我が地元が舞台として描かれた映画『聲の形』を制作した会社だと知って、よけいにショックを受けてしまいました。ゆかりのある作品を生み出した会社がこんなことになるなんて思ってもみませんでしたから。
折しも、なつぞらがオンエア中で、アニメーション制作スタジオが描かれている時期に、こんな事件が起こり、しかも平成以降最悪の放火事件になりそうだとか。
いつものように真面目に一生懸命働いていた人達が、これほど酷いめにあわなければいけないなんて理不尽です。
一体、現代社会ではこのような事件がいくつ起きるのか…新しい年号となっても社会の闇は変わらない、むしろ悪化していっているようで、やりきれない気持ちと同時に怒り、むなしさ、それから…いろいろな思いがぐるぐるとしていて、こうして書いていても結論も問題定義もできない、ただ無力な自分を自覚するだけになってしまっています。どうしようもなく意味のない独り言になりました。
1日も早く、怪我をされた方々が回復されますように、そして亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り致します。