ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

ありがとう…。

2014年03月11日 21時10分55秒 | 直人FBI
先ほど、お声見てきました。


暖かいお気持ちが伝わってくるお声でした。


私も、決して忘れずに生きたいと思います。風化もさせないように、この場も利用してこの出来事を伝えていきますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年がたちました。

2014年03月11日 16時21分26秒 | 思うこと
3年後の3月11日、午後2時46分は車を運転中に迎えました。
ちょうど赤信号で停車したので、心の中で黙とうさせて頂きました。
本当なら、家で落ち着いて、きちんと姿勢を正して犠牲になった多くの方々のご冥福をお祈りしなければならないのですが…。


思う事は色々あって、この記事を書きながらもどんな文章にすれば良いのか考えがまとまらず、
ただ思いつくままを打っています。


ここ数日、家のすぐ近くでデイサービスセンターの建築工事をやっています。
古い長屋を壊しての作業なので、結構家まで揺れを感じていますが、今日の日に揺れているとやはりあの時の記憶が蘇ります。


決して大きな揺れではなかったけれど、ふあんふあんと奇妙な揺れ方でしかも長い間だったから、すごく不安感に襲われました。
立っていた人はあまり揺れを感じなかったり、めまいと間違えたりしたケースもあったようです。
情報を…とテレビのチャンネルをあわせたら、画面の下に表示されている日本列島の周囲が全面、赤のラインに囲まれていて
それが警告として点滅していました。
昔にちょっとだけ見た、日本沈没の映画を思い出してしまうほどの恐怖感を感じてしまいました。
小学生の子たちを学校から学童保育に送迎するために出かけても、カーナビでテレビの報道をずっとかけていました。
学校に着いた時2度目の地震があり、学童保育に着くまでどうか揺れは起きませんように…と心の中で祈りながらハンドルを握っていました。
無事、子どもたちを送り届けて帰宅してからは、ひたすら現地からの映像を見ていました。


思い出す事はつい昨日のことのようで、3年も経ったとは思えません。


ここ数日は、震災関連の新聞記事やテレビ番組が多く報道されています。
その中で、取材を受けたり映像に映っていた子ども達の今の姿が伝えられていますが、
彼らの姿を見ていると、やはり3年の月日の経過を実感しますね。



皆学年が上がり、背が伸びて声変りもして、大きく成長した事が感じられます。
あの日生まれた赤ちゃんたちは元気に走り回り、小学生は中学生へ、中学生は高校生へ、高校生は大学生や社会人へと…。


それが、今一番嬉しくまたほっとした気持ちにさせてくれています。
生きていてくれて、そして無事に大きくなっていてくれてありがとう…と心から思います。


さっき買い物に行ったら、レジに震災支援の募金箱があったのでお釣りを入れてきました。
震災直後に較べると、募金箱の数も気のせいか少なくなってきているような気がします。
とてもささやかな事なのですが、募金箱を見つけたら、たとえ少額でも募金をしていきたいですね。
少しでもお役に立てたなら嬉しいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする