睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

今年6月生まれのメダカが抱卵したよ(1)

2018-08-21 08:00:20 | 屋外メダカの夏



画像は抱卵している真っ黒の半ダルマメダカ。
真っ黒に見えるけど実は濃紺で少し透明感がある。

カメラのピントが合わなくて撮影が難しいメダカ。

生後2ヶ月で抱卵してるのが3匹いる。
ブチ・真っ黒・橙色(ヒメダカより濃い色で透明感なし)の3匹。

確実に受精しているかどうかは不明だけど、
画像でみるかぎり黄色い卵だから大丈夫だと思う。
無精卵の場合は透明で1日たつと不透明な白になる。

朱色のヒメダカのようでヒメダカじゃない、橙色に近いmix

親と一緒にしておくと孵化したとたん親にパクっとされるから、
ひとまず水草を入れたプラ鉢(小)に隔離した。
マツモかアナカリスにうまく着床してくれればいいけどな。

しばらくして卵がついてないのを確認して元の鉢に戻す、
翌朝見るとまた抱卵している・・・これの繰り返し。

背中のところだけメタルの鎧を着てるようなヒメダカ系ブチの抱卵。


いつもなら8月下旬の抱卵はそのままにしておく。

採卵~孵化~稚魚になっても9月生まれの子は育たない。
屋内の温度管理された水槽ならともかく、
山の家の環境では2㎝未満の幼魚が冬を越すのは難しい。

なので、これから生まれる稚魚はマンションで育て、
来年の春に山の家の睡蓮鉢に引っ越しの予定。
まだ生まれてもいないのに...
鬼が爆笑するかも。

ブチがたくさんいてほんわか嬉しい。
売り物にならなくて排水口に流されるブチメダカ、
みんなおれんちへこい。


 



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