睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

「Go-To」は「Go-No」に換えよう・名前が分からない虫

2020-07-15 01:35:57 | ひびつれづれ



九州をはじめ水害に難渋している地域が多数ある。
新コロナ感染は首都圏の1都3県に留まることなく、
これから地方に波及していくと思う。

「Go-Toキャンペーン」とは観光需要を喚起して新型コロナウイルス
感染症の流行による緊急事態宣言に伴う外出自粛と休業要請で疲弊した
景気・経済を再興させることを目的とした、日本国政府による経済政策。

(Wikiより転載)

政府はGo-Toキャンペーン各種予算として総額1.7兆円を計上。
8月開始予の国内旅行向けGo-Toトラベルは1ヶ月ほど前倒し、
7月22日から開始するという。

新コロナ感染が日ごと増えるこの時期に国内旅行を推奨すると、
閑古鳥の代わりに新コロナが地方に拡散することになる。
つい最近までの「東京人は来ないで、行かないで」を忘れたか。

小池知事は苦しまぎれに「体調不安な高齢者は自重して」、
それ以外はOK、かろうじて国と歩調を合わせたつもり。
東京都の新コロナ感染者の7割が若者だというのに。

1.7兆円あれば水害に難渋する国民と地方自治体への援助、
医療関係者への支援、医療器具の購入など、いかようにも
有効に使えるものを、なんで旅行なのさ。

Go-To立案の影に観光事業に深く関わる政治家や二階氏
などのゴリ押しが、あるやなしや。
10万円給付の時は旅行券・お魚券・お肉券などが候補に
上るくらいだから、大臣は国民のことなど眼中になし。

Go-ToはGo-Noに換えよう。
誰も旅に出なければ新コロナの地方拡散は防げるし、
誰も使わなければGo-To政策は愚策と証明できる。


ベランダの床に虫がいて、
ひっくり返って手足をバタバタさせていた。
きっと着地が苦手な虫なんだ。



似てるけどカメムシじゃないよな、
おそるおそるひっくり返した。
意外ときれいな虫だった。

ネット昆虫図鑑を見ても分からなかった。
1頁20種あるのを10頁見たらもうお腹いっぱい、
誰かに聞くほうが早いと図鑑はあきらめた。

人間以外の生き物でもっとも種類が多いのは
昆虫だよね、小さいし、似てる種類が多い。
ファーブルさんはすごいな。


深夜の東の空はピンクっぽいオレンジ色
品川埠頭のコンテナ照明が雲を染めている
深夜でも眠らない東京の空
眠気を誘う漆黒の夜は山の家
そのどちらもいいと思った。






備忘録:またドジった予定外のおでかけ・山の家から200万画素防犯カメラ
画像は中央高速府中IC手前の東京競馬場の看板。競馬絶頂期のころは日曜ごとに画材を抱えてターフの前に陣取ったことを思いだした。あの頃のお馬はみんなススズの許にいってしまった。本日午前......




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2 コメント

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クサギカメムシ かも (タナカ君)
2020-07-15 09:09:18
 睡蓮さま ブログを時折見させて頂いています。 ”昆虫・まだら模様” で検索してみて、 似ていると感じた虫です。 
http://blog.livedoor.jp/midorin28/archives/39006679.html
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クサギカメムシ (睡蓮)
2020-07-15 10:21:34
田中さん、ビンゴです。
そうか、カメムシの仲間だったのか。
裏返しで見たときは大きなカメムシ?
と思ったけど色と大きさが半信半疑、
リンク先の画像見たらまったく同じだった。

名前が分かるとなんか嬉しいね。
Thanks.
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